＜ケタ違い＞スピリチュアル（笑）なcaoさんと、
3人で春の東京デートを楽しんでまいりました（*＾-＾*）/
いやもう、このメンバーですよ。
みちこさんは「慈愛の人」ですし、
caoさんは「何でも分かる人」ですし、
私は「ツッコミ番長（笑）」ですから、
何を話していても幸せで楽しくて、
面白くてたまりません！
まず訪れたのは、まだ桜の残る、
芝増上寺！
ですが、待ち合わせ場所の関係で、
その前に芝東照宮を参拝。
それが後々「Good！」と分かるのですが・・・。
芝東照宮は、日光・久能山・上野の東照宮と並ぶ、
四大東照宮の一つだそう。
・・日光東照宮しか知りませんでしたｆ＾＾;。
入口の狛犬が可愛くて、思わずパシャ
（そして東照宮は撮り忘れまして（笑））。
私は視えない・聴こえないヒトですが、
本日は＜ケタ違い＞なcaoさんがおりますので、
「ここ、どうですか？」（わくわく）。
「いつもは神さま（おそらく家康公）はお出かけしていますが、
今日は来ていますね」
おお！きっとcaoさんが来たからだー！
「来てるってどんな感じなんですか？」
「敷地の周りをぐる～っと・・」
ほぉ～～～（分かりません（笑））。
家康公にご挨拶したところで、
増上寺に入口にあたる、三門を目指します。
「このあたり、どんなかんじですか？」
「お坊さんがダァーーーっといますよ」
＜caoさんのケタ違い＞は「過去が見える」ですが、
そうなんです。
芝増上寺は、徳川家の菩提寺として栄え、
一時は３千人ものお坊さんがいて、
修行などをしていたそう（予習しました（笑））。
「通りごとに色々な修業をしていたみたいですね。
みなさん、お線香の匂いがしますよ」
おお！匂いまで～！
そこでみちこさんがナイス質問！
「caoさんは過去がどんなふうに見えているんですか？」
私は、きっと視点を変えると、
その時その時の光景が見えるのだと
勝手に思っていたのですが、さにあらず！
「みんな見えているんですよ。串刺しです」
くくく、串刺し？
すべての過去と今が同時に見えてるってことですか？
・・・こういう話を聞くと、
人の「理解」というのは、
脳を使っているんじゃないんだなと
しみじみ思います。
脳が全然発達していない胎児が、
胎児のころの記憶をもっているのは、
「どこか」にその記憶を貯めているように、
きっと脳以外のところで、
処理されている情報もたくさんあるんですね。
でなかったら、「すべての時代を見て」、
フツーに処理できることはなさそうですｆ＾＾;
増上寺の敷地に入っててくてく歩いているのですが、
「じゃ、昔の人とぶつかりますね」
「そうですね。でも昔の人も、なんとなく分かって、
ひょっとよけてくれたりするんですよ」
なるほど！
でも、どこもかしこも人だらけですね（笑）。
ここで、神社とお寺の違いについての
興味深いお話を教えてもらいました。
神社は、「神さま」がいて、
お寺は、仏陀の考えに基づき、如来さまや菩薩さまを拝み、
さまざまな戒律や教えがありますよね。
でも、caoさんには、神社の神さまも、
お寺の如来さまたちも、
同じ「光の存在」に見えているのだそう。
でも、神社とお寺は少し役割が違うみたいなのです。
どういうことかというと、
例えば戦でケガをした武士などが
やってくるとします。
そういうときは、神社よりお寺のほうが
行き先としてはいいのです。
なぜなら、神社は、生きることも死ぬことも、
それぞれ「よく経験した」ということで、
そのまま受け入れます。
けれど、お寺は、「寄り添って」くれる場所。
だから「命を助けてほしい！」というのなら、
こちらのほうがいいようなのです。
お寺は「寄り添う」。
caoさんには、お寺の一番奥には、
神さまと同様な光の存在が見えるといいます。
神さまは「ジャッジしない」というように、
良いも悪いも「オールオッケー！」として
認めてしまう存在です。
けれど、その手前に、子龍さんやら、
天狗さんやらがいる場合があって、
それらの存在が、
「こうしたほうがいい」
ということを伝えているようなのですね。
例えば、お寺を参拝するときは、
手水舎で手や口を清めること。
敬意を払うことや、身を慎むことなど、
お寺のお坊さんたちが
法話で話してくださるようなことは、
神さまの手前いる存在が、
「こうするといい」と
伝えていることのようなのです。
私はこれで合点がいったことがありました。
私は、宇宙的な存在は、「ジャッジしない」
「丸ごと認める」と思っています。
それは、例え悪事を働いたとしても、
「よく経験した」と認めるということ。
そして「こうせよ」ということがない、
ということです。
けれど仏教では、
「悪事をはたらくと地獄に行く」と、
悪事は悪いこととジャッジし、
「極楽に行くために善行をせよ」といいます。
ですので私は、
「宗教は、宇宙的ではないのかな」と
思うところがあったのですが・・・。
先日、ブータンに行って、
チベット仏教に触れることで思ったのが、
「仏教というのは、幸せに生きるための
方法論なんだな」
ということでした。
過剰な欲を煩悩として戒めますが、
それは、欲に振り回されると、
悩みや苦しみの原因となるから。
人のために幸せを祈るのも、
いつも幸せな気持ちでいれば、
幸せもおのずとやってくるから。
確かに、教えに従っていたら、
幸せになれます。
幸せになるために、
人に寄り添ってくれるのが、
お寺の役割。
ジャッジもアドバイスもしますが、
その奥にあるのは宇宙的な「光の存在」なのです。
そして神社の神さまというのは、
「傷ついているので助けてください」
とお願いしに行くよりも、
「こうなるよう、よろしくお願いします！」
と誓いを立てたものを
サポートしてくれる役割であるように、
caoさんは言っていました。
（確か！（笑））
神社もお寺も、本質は同じ「光の存在」。
けれど役割が少し違う。
なるほど、分かる気がします。
大殿で参拝した後、
水子供養のお地蔵さんを見ながら、
その奥にある徳川将軍墓所に。
こちらには6代の将軍様たちと
その縁者の方々が眠り、
江戸を守護してくれているのだとか。
caoさんによれば、参拝する順番として、
芝東照宮を参ってから、
増上寺のほうに行く方が、
将軍様たちは喜ばれるのだそう。
やはり子孫の将軍様たちは、
家康公に敬意を払っておられるのですね！
三門を出て、浜松町に向かう道すがら、
caoさんが、
「ああ、ここの通りをよく騎馬を仕立てて、
行列していたみたいですね」。
江戸城（今の皇居）から、
行列して参拝に来ていたのですね。
当時の馬は、すご～く短足だったようです（笑）。
ちなみに、caoさんは、
歴史のお話をするときはいつも
「なんちゃって話として楽しんでくださいね（*＾-＾*）」
と言っています。
なぜなら、後世の歴史や世間で
「こう」と思われているものと、
違ったことが視えることも多々あり、
しかも証明するのも難しいものですから。
神社などの「パワーがある場所」も、
よく言われているものと違うこともたびたびです。
ぜひ「なんちゃってでも面白い！」と、
遊び心いっぱいで、
私のレポートも楽しんでいただけたら嬉しいです＾＾。
ランチは、みちこさんが不思議なご縁で
つないでくださった方々といただき、
不思議な体験をさせていただき・・・。
そして向かいましたのが目黒！
東京のパワースポットを検索しましたら、
「目黒雅叙園の滝」というのがありまして、
みちこさんが「行ってみたいですね～＾＾」
とのことで、ＧＯ！
エントランスを入ってすぐのところに
滝があったのですが、
caoさんが
「ここじゃないですね」。
ホテルの方に、別のところに滝があるかと聞きましたら、
中庭にあるとのこと。
おお～！
なかなかの広さの滝なのですが、
右側の水量の多いところが、よりよいとのこと。
パワースポットというより、
癒しのエネルギーが強い場所のようですね。
せっかくなので、美しい目黒雅叙園を見学。
おトイレの中には、扉に螺鈿がはめ込まれ、
天井には美人画が描かれた、超！豪華なものも。
一見の価値ありですよ！
最後に滝の見えるラウンジでお茶を思ったのですが、
あいにく滝のそばはすべて埋まっていて（>_<）
・・が！
入った途端に、出る方がいらっしゃって、
滝のそばでティータイムをすることができましたよ～！
ツイています！（*＾-＾*）/
これからのアイディアで盛り上がりました。
実は実は！
6月11日（土）は、みちこさんをゲストに
「大阪プリンセスアカデミー」。
さらに12日（日）の午前は
caoさんとめぐる大阪の神社ツアー、
午後は、みちこさん、caoさん、私の
「スペシャル・コラボセミナーin大阪」を
企画しているのです！！
大阪の皆様～～～！
リアルcaoさんとお話できるチャンスですよ！
東京でも3人コラボは2回開催して大好評！でした。
「怪しい話」（笑）
「トンデモ話」（笑）、
スピリチュアルなことが大好きな方は
ぜひぜひいらしてくださいね！
募集はもうすぐです。
どうぞ、ご予定くださいませ！（*＾-＾*）/
そして、今度の土曜日、16日は
みちこさんがゲストの「東京プリンセスアカデミー」です！
お席、もう少しありますよ。
心魅かれた方はぜひ、ご一緒しましょう＾＾
【お申込フォームはこちら】