先週、友人に誘われて「自分史フェスティバル」というのに
参加してきました。
「自分の生きてきた道を書き記す」というのは、
年齢がすごく上がってから、と思うかもしれませんが、
今までのことを振り返ると、
忘れてしまっていた自分の財産に、
改めて気づくことができます。
同時にやり足りないことが明確になり、
「これからどう生きるか」
がくっきりと浮かび上がるきっかけにもなります。
ホールでイベントも行われていたのですが、
なんと無料!
「NHKラジオ深夜便」のアンカーでもある
須磨佳津江さんが出たパネルディスカッションや、
ジャーナリストの立花隆さんのお話など、
聞きごたえがありましたよ!
言葉のプロでもある須磨さんが、
「言葉には2種類あります。
一つは「伝える言葉」。共感を得られる言葉です。
そしてもう一つは「吐く言葉」。傷つける言葉です」
と言っておられましたが、
確かに、と納得でした。
口から出た言葉は、ひっこめることはできません。
ですから、もっともっと意識をして、
「共感される言葉を紡ぐ」
ということをしていきたいなと思いました。
そして、口から出た言葉は残りませんが、
書き記した言葉は、残ります。
自分の思いを書くことは、残された人を
救うことにもなります。
それに、自分史というのは、ある意味、
個人的な「社会史」「文化史」でもあります。
それも一つの、日本や地球の歴史を、
後世に伝えるもの。
そんな意識で、自分のことを見返してみるのも楽しそうですね!
それに近いことができるのが、書き込み式の本、
『世界で一番幸せになる! ときめき自分ノート』。
「自分が今までやってきたこと」を棚卸しし、
「これから」に目を向けるお勧めツールです。
さらに「自分史講座」というのも面白いかも、
などと思いました(笑)。
外にもたくさんの刺激はありますが・・・。
「自分の中にこそ宝がある」
そのことも思い出してみましょう!^^