AXEL (Singer, Dancer) - Blog

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12Mar
- 慈善活動記録。
  3/11、東日本大震災の日を迎えました。今年で13年目だとか。毎年必ず時間を取って黙とうしたり、自分の生き方についても考える日にしています。福島県：特定非営利活動法人しんせい　さんの「原発事故で避難する障がい者の誇りある仕事を作る」　プロジェクトに、少額ながら寄付させて頂きました。https://donation.yahoo.co.jp/detail/5198001日本でもまだまだ地域によっては障碍者支援で困っている人達がたくさんおり、東北の被災地とあればなおさら。海外に目を向けると、貧しい国では本当に障害があるだけで生きて行く事すら難しく、最悪の場合、障害のある子が生まれるとすぐに＊＊される・・　などという事例もあるらしい。貧困国の障碍者支援というのは将来的に取り組みたい活動の一つです。やりたい事が山ほどあるので本格着手は当面先になりますが、募金だけでも。
29Jan
- 持ってないものには一切目を向けない
  自分に無いもの、持ってないものを見るのを止めた。前からそうだったけど最近気が緩んでたので、改めて。オンライン上にはいい加減で失礼な人間が溢れていて、一方で目の前にいる真面目な人たちは皆それぞれ事情があって忙しい。どちらも自分にコントロール出来る事ではなく、どうしようもない事だ。自分は自分。そうして、日々やりたい事を追求していけばいい。毎日ベストを尽くそうとしても流石に疲れてしまうから、やる事のレベルを下げてでも「人生に妥協しない」という姿勢そのものは絶対崩さない。割とずっとこう考えて生きて来たけど、改めてここに記載する。
08Jan
- [社会問題]人間せいぜい100年程度でしかものを考えられない
  多くの社会問題に対する根本的な原因に繋がると思う事なので書きます。人間が考慮できる時代スケールの話。人間の寿命は限られているから、せいぜい現在より100年程度のスケール(特に過去の比重が大きい)でしか物事を考えられない。この大前提を見落としていることで、数多くの時事問題や社会問題を議論する時に、大抵的外れな方向に行ってると思う。そしてその「的外れ」な内容で、過激派のネットユーザーが日々謎のバトルを繰り広げている。たとえば少子化問題。もちろん改善・解決は必須事項だとして、どういうわけか「出会いが無いのが悪い」「どんな時代でもチャンスはあるんだから、結婚しない奴らが悪い」とか変な議論ばかりされている。後はどんな問題でもお決まりの「与党・政権・総理大臣が悪い」。おかしな人しかいないのか？と思う。「誰が悪い」じゃないんだよ。近代日本(おそらく他の多くの国でも)の最初のベビーブームは「世界大戦直後」の時代。これは世界中の人類が国家ぐるみで＊し合いを行い、実際にとてつもない数の犠牲者が出た＝人口激減という、人類史上で見ても非常に特殊な時代である。その前も野蛮な争いはあちこちで行われていて犠牲者が出ていたのも同じだが、決定的に違うのは「近代資本主義社会の入口に入った状態での戦争」ということ。ここで言う近代社会は、要するに2023年現在の我々の生活の元となっている社会スキームである。狩猟採集時代の争いは、現代社会と社会的スキーム上の繋がりがほぼ無い。WW1以前の時代に起きた争いは、兵器や移動手段等の技術力レベルも余りにも異なっている。少子化の問題は「なぜ、この人類史上特殊過ぎる時代を経てのベビーブームを基準として、それが存続する前提で社会基盤を作り上げてしまったのか？」これに尽きると思う。　これを言うとだいたい「第二次ベビーブームもあっただろが～」という批判が出てくるが、それ以後の少子化も結局この最初の過ちに紐づいている。日本が未曽有の好景気にあったこの時代。景気が良ければ出産する人たちが増えるのも普通の流れと言えるが「なぜ、この未曽有の繫栄が永遠に続く前提で、その後の社会基盤を現状維持することを決めてしまったのか？」ここで言う社会基盤とは、年金・福祉制度や経済においては東京(首都圏)一極集中問題・・など色々。この段階では戦後直後と違い、既に現代社会の基盤はほぼ完成していたはず。当時予測不可能だった技術ーインターネットやSNS、AIの出現といった要素があるとしても、あまりにも稚拙過ぎる考えである。これは結局偉そうにしてる政治家・官僚でも、「人類100年程度の思考スケール」から抜け出せなかったからだろう。実際にデータを見ても、最後のベビーブームと比べると、80年代には確実に少子化と言える状態が既に始まっているが、当時を知る大人に聞くと「メディアで少子化なんて事は一切言われてなかった」そうだから驚きだ。この「人類100年程度の思考スケール」は少子化だけでなくかなり色々な問題に言えるので、本記事は類似の内容を投稿する時に繰り返し引用したい。【個人で生き抜くためにできること】個人レベルで出来る事の改善策は、良く自分がいつも書いてる通り「心を強く持って、諦めないで行動を続ける。」に尽きるけど、もちろんこれも別に少子化解決に限った話ではない。全てに言えるのは「自分は/日本はもうどうせ終わり～」とか言ってる自虐連中、加えて「他人に失礼な事を平然と行う(ネット/体面問わず)」連中、「自分は一切行動しないけど何でも手に入れたい」と思ってる本当の「おかしな」連中は淘汰されていく。これは長期的に見て確実にそうなるから、周りにそういう奴らがいたらどんどん関わりを絶つべき。
04Jan
- 慈善活動記録
  2024年は元旦から大変な事になっているため、下記の基金に寄付させて頂きました。こういう時パッと確実に現地の人の役に立つものって本当に難しいんだなと思う。インフラが寸断されてるから荷物も届かないし。やはり自衛隊や救助隊の皆さんしかいないのかな。例の海保の航空機も支援に向かう途中だったらしいし・・素人の寄付が役立つ形で現地に使われるのがいつになるか全く分からないけど、何もしないよりマシだと思ったので寄付してここに記録。令和6年能登半島地震緊急支援募金（Yahoo!基金）令和6年能登半島地震緊急支援募金（Yahoo!基金） - Yahoo!ネット募金Yahoo!基金の募金ページ | Ｔポイントでも寄付できます。donation.yahoo.co.jp
18Dec
- 慈善活動記録
  慈善活動記録2023/12月、目黒区の団体が行う「フードドライブ」というProjectにて、食料物資寄付をさせて頂きました。全国でやっているみたいで、現金を直接寄付することに抵抗がある方はぜひ。活動を支援する私達のフードバンクさがを支える皆様のあたたかいご支援をお待ちしています。フードバンクさがを支える３つの支援できる範囲で、できることを。下記、３つの支援をお待ちしております。食品の寄付fb-saga.orghttps://fb-saga.org/support/
23Sep
- 苦境の中でどう生き抜くということ
  世の中には残酷なほど色んな苦境が存在する。自分の場合はそれが深刻な健康問題。おかれた状況に違いはあれど、腐って何もせずにいるなら待ち受けてる未来は酷いものになる。自分は最後まで抵抗する人生でいたいから、前向きに生きる人たちを尊敬するし、腐ってるだけの人は「一生そうしてろよ」としか言えない。大きな病院に幼児の頃から出入りして、表面上は前向きに闘病生活を送っていて、明らかに「生きていたかった」にも関わらず亡くなった人たちの存在を身近に感じていたから。生き方に関しては少しきつい表現を使う事もあるけど、間違いではないと思ってる。
09Jan
- 「親しい友人がいない」と答える人がどんどん増えるアメリカ
  「親しい友人がいない」と答える人がどんどん増えているアメリカhttps://www.americansurveycenter.org/research/the-state-of-american-friendship-change-challenges-and-loss/アメリカ社会でも「親しい友人がいない」と答える人がどんどん増えているらしい。日本に限らず、先進国では同じような傾向が見られている。さらに世代が下がるごとにこの傾向は顕著になり、個人的には「若年層はSNSでFollower数など各種指標を頻繁に見ることで、他人と自分を数値化して比べるようになった」ことが原因と考えている。つまり「自分だけ友達少ない」は完全な間違い。結局は行動あるのみ・・行動しなければ他人と知り合いになる事なんて出来るはずない。この問題は色々な方面の課題に繋がっている気がする。ボタン一つで報酬も無しに、友人/恋人/支援者　などが現れるはずないでしょ。「他人に認識される」って事は思ってるよりずっとハードル高いことです。友達作りのためにSNS始めて、Follower1000人超えたのに「会える人は一人も出来ない」とかいう話はザラにある。個人としては十分凄い数なのに。行動せず、誰とも会わずにSNSで済ますのは限界がある。
15Jun
- オンラインツールの限界
  情報伝達やコミュニケーションの意味で、ネット＋オンラインツールの限界が見えてきたと思う。自分が発信した情報が大量のオンラインコンテンツによりすぐに埋もれてしまい、誰にも届かないのは当たり前。これはブログ/SNS/Youtube/ライブ配信/電子書籍　など、オンラインで情報発信や創作物を発表する手段全てに言える。これが①オンラインによる情報伝達の限界。次に②コミュニケーション手段としての限界。サークルやイベント、バンドなど全てのメンバー募集に言える事だけどいい加減な奴がめちゃくちゃ多い。それがネット＋アプリという場所なんだと思ってる。おそらくマッチングアプリもこんな感じなんだろう。新しく人を探す時、理論的には効率ならネットのはずなんだけど、上記のように人間性の見えない空間で失礼な奴に出くわす可能性が無限にあり結局は「実際に会った人から目的に合う人を探していく」のが一番効率良くなってる。少なくとも「実際に約束した日に行動して現れる」という常識を持った人だから。ネット経由だとこの最低限の「常識ある方」すら見極めるのが困難。Pandemicで「実際に会える人を大事にしよう」と思った人は多いんじゃないかな。人類社会を一変させたオンラインツールだけど、一巡してもう限界が見えてきた感じが凄い　というのが個人的な確信です。これからはゆっくりと衰退してくんだろうな。特に②コミュニケーションとしてのSNS の方。Influencerとか存在がどんどん危なくなっていきそう。
05Feb
- 行動力が人生を作る
  便利な社会が、行動しない人間を量産した　という話。インターネットが存在しなかった世代の話。スキー場でたまたま見かけた女性に猛アタックして、住んでる地域も全然違うのに最終的に結婚したという夫婦の話を知ってる。その息子が自分の友達なんだけど、こういう「何もなく不便だった時代」に頑張ってひたすら行動した人たちの結果として今の我々が生まれてるんだよね。本当に現役ネット世代は、甘えたり怖がってないで行動すべきだと思う。仕事も人間関係も、向こうからお手軽にやってくるものじゃないだろ。欲しいもの、夢、なりたい自分があるなら少しでも行動起こさないと。「周りが(自分が何もしなくても)自分を変えてくれる」っていう考えの人を何人か知ってるけど・・彼らはことごとく仕事してないんだよ。行動しないんだから、よほど有能な人材じゃない限り企業からヘッドハンティングなんてされない。当然仕事は見つからない。何かについて愚痴りながら、ひたすら家にいるだけ。(自分が見てきた人たちに関しては、健康や家庭の問題で家から出られない　とかいう特殊事情では無かった。単に考え方や生き方の問題だと思う。)色んな性格の人がいるから、「でもそんな簡単に外に出れない、人と関われない」「そんな簡単に自分を変えられない」って言うのは分かる。でもそれなら、「仕事がない/友達・恋人がいない」　そういう自分の現状に対して嘆いたり不満ぶつけるのは間違ってるよね。だって自分の生き方が招いた結果だから。命がけで行動した人、自分を変えた人だけが、少しでも自分の望む人生に近づける。自分はこれを確信している人だし、一度の人生を今後も試行錯誤しながら理想に近づいていきたいと思う。
23Oct
- 音楽業界の今後。
  【音楽業界の今後の話。】自分も末端の音楽好きだからこそ言える話だけど。音楽業界と芸能界は、いい加減”自分達は不要不急ではない”という妄想から脱出すべき。大災害や紛争で衣食住もままならない人々がいたら、その前で「私のパフォーマンスを見てください！」って言えるか？この観点から逃げてても始まらない。衣食住＋最低限の安全を放り捨てて、「音楽や芸能を見て死ねれば満足だ！」なんて人はごく一部しかいないんだよ。それなのに、非常事態に政府に逆ギレして、オリンピックやアスリートを猛批判しながら自分たちはフェスやった連中とか、支離滅裂でかっこ悪すぎ。少なくとも連中は「ご都合主義の最低ミュージシャン」だと思ったし今後もそう捉える。音楽業界においては不況が叫ばれて久しいけど、本来ビジネスにならないようなものが、レコードの発明＋CDバブルで一時的に大規模産業になっただけだから。そのバブル時代が永劫続くというのは無理な話。やっぱりArtistが直接Cloud fundingを募る形式がいいよ。そこで十分呼びかけてもスポンサーやファンの資金がつかなかった場合、残念ながら自分たちに需要は無かったと考えた方がいい。兼業ミュージシャンを「お前たちはプロじゃない」って笑って排除してきた結果がこの有様だから、どうなっても「自分が納得して進んだ道だ」と思うしかないよ。
19Jul
- オリンピックとスケープゴート
  「中止にしろ」「XXを許すな」、そんな他人を責める言葉ばかりが聞こえる。この状況は誰のせいでも無いのに。大抵の場合、ビジネスで何らかの契約を結ぶ際は「不測の事態があった場合について」の取り決めがある。オリンピックを東京で開催するに当たって、IOCとの契約書にこの項目があっても全くおかしくない。Pandemicはまさに誰も予測できなかった事で「不測の事態」に該当するはずだ。「(本契約書に無い)不測の事態が発生した場合、IOCは費用面で一切の責任を負わず開催都市と協議の上～」という条項が書かれていたとしたら？オリンピックを中止するという選択肢はまず取れないだろう。収益が見込めないだけでなく、契約内容によっては下手したら巨額の補償金すら支払わないといけないかもしれない。そしてこの契約内容は一般的なもので、過去のオリンピックほぼ全てに適用されていた可能性も高い。だとしたら、「東京開催だけは、その契約条項を破棄する/盛り込まない状態で契約する」　という選択肢は取れなかったはず。中止しろって叫んでる奴らは、そこまで考えた事あるのか？Pandemicを誰も予測できなかった、オリンピック招致時点で「招致活動を行った人間を処罰せよ」という話になるのか？誰のせいでもないこの状況下での開催を、どうして政府と東京都だけの責任にするのか？自分たちに起きた不遇を、とりあえず政府や誰かのせいにしたい奴が多すぎる。そうでもしないと自我を保てないのか・・仮に責めるならIOCじゃ無いのか？契約結んだ東京都が悪いのか？「IOCと東京都の契約書を国民に開示せよ」という具体的要求から始めたヤツがいたかな？それをやった所で、過去のオリンピックと特に変わらない契約内容だった場合は何の役にも立たないが。他人のせいにばかりせず、「自分ならこの場合どうするか」をまず考えて発信しろよ。東京人として、自分の町が好き勝手言われてばかりで本当に腹が立つ。東京以外の町で、同じ状況下でオリンピックやったらもっと大変な事になってるよ。