【音楽業界の今後の話。】

 

自分も末端の音楽好きだからこそ言える話だけど。

 

音楽業界と芸能界は、いい加減”自分達は不要不急ではない”という妄想から脱出すべき。大災害や紛争で衣食住もままならない人々がいたら、その前で

「私のパフォーマンスを見てください!」って言えるか?

 この観点から逃げてても始まらない。

 

衣食住+最低限の安全 を放り捨てて、「音楽や芸能を見て死ねれば満足だ!」

なんて人はごく一部しかいないんだよ。

 

それなのに、非常事態に政府に逆ギレして、オリンピックやアスリートを猛批判しながら

自分たちはフェスやった連中とか、支離滅裂でかっこ悪すぎ。

少なくとも連中は「ご都合主義の最低ミュージシャン」だと思ったし今後もそう捉える。

 

音楽業界においては不況が叫ばれて久しいけど、

本来ビジネスにならないようなものが、レコードの発明+CDバブルで一時的に大規模産業になっただけだから。
そのバブル時代が永劫続くというのは無理な話。


やっぱりArtistが直接Cloud fundingを募る形式がいいよ
そこで十分呼びかけてもスポンサーやファンの資金がつかなかった場合、
残念ながら自分たちに需要は無かったと考えた方がいい

 

兼業ミュージシャンを「お前たちはプロじゃない」って笑って排除してきた結果が

この有様だから、どうなっても「自分が納得して進んだ道だ」と思うしかないよ。