akariのブログ  けやきハイツ102 -22ページ目


10月16日  PM15時29分、

今度こそ、我が家の真のラストオブ・わらべが誕生しました...。



男子の中に埋もれて、嫌気をさしながら育ってきたわこちゃんが、心から待ち侘びた女子です。


名前はまだニャイ。




発覚当初から、しつこいけど様々な思いが交錯した今回。



今までは生理が一日遅れただけで気付き、最短で婦人科を受診するタイプの私が、検査薬を4本試した後しばらく魂を漂わせていた...。



そんなわけで、母子手帳の記載が明らかに少ない。半分くらい。


んだども、こんなに夫婦で命と向き合い考えまくったのも、エコー写真にあるアルファベットと数字の意味を調べ、ちゃんと真面目に見たのも今回が初めて。酷いけど。



回を追う毎にズシズシ増すのは、気が遠のき青ざめる級の命の重み。あとは出産時の痛みへの恐怖。。



無事に産まれたら私、5回目にして初めて泣くかもしれん...と思ってたけど、やはりそれどころではなく、私の中の泣きのスイッチは人生のこの場面においては無かったようだ。



経験から教訓は増えていくが、毎回違うお産というものは、決して定番化するわけではなかった。



今回はコウノドリの見過ぎで広がりがちな想像力と、5年のブランクはあるものの5回目、本陣痛が来たら早いはず!痛くなったら油断しないで!産院から再三言われていたこと。


家やタクシーでは絶対に産みたくない、救急車呼ぶのも避けたい、というわけで、警戒し過ぎて、一度は入院したものの陣痛つかず、翌日退院させられた。


あるあるらしいけど、5人目にして初めてのフライング入院。


想定外の出費の痛手と、勘が鈍ったのかもしれない悔しさとショックから、退院した足でそのまま向かった鳥良商店にてチキンチキン定食のライス大盛りをヤケ食いして、さらにムクんだ。。



一旦入院の準備と片付けと引継ぎをして、帰らないと思ったはずの家に戻る羽目になってからやり直す通常運転の日々は、罰ゲームのように辛く長く感じられた。



それから迎えたXデーは、約2週間後だった。


ツルンと行くといいですね!

5回目だからスポーン!かもね!

そんな温かい声掛けに、微笑み返しして迎えた本陣痛。


例外は無かった。


これ以上体重が増えると、産道に脂肪がついて母子共に苦しいお産になるって言われたのに、食べたいものを我慢しなかった仕打ちか。

チキンチキン定食でかけた追い討ちのせいか。


フーフー吐く息に声を伴わせないと我慢出来なくなってきた頃に、これだったこれだったとだんだん思い出し、逃げ出したいけどもう逃げられないアイツがやってきたことを確信。



容赦なく拍車をかけて押し寄せてくる波は、絶望的に痛かった。


もう死んでもいいですかと心の中で神に問うた。



動けるギリギリまでウォシュレットしまくる作戦で、アソコにのみ神経を集中させるのには成功したけれど、寝不足ゆえの疲労と痛みのパニックで、深呼吸と吸う・吐く・止める・いきむ・が、どれかどうだかわからなくなった!


後藤さん後藤さん、大丈夫だから目は開けて!肩を叩かれ呼び起こされ、何度もくたばっては我に返る。


後半戦、定位置に着いたら、顔面に西川きよし降臨と白眼を交互に繰り返すオリジナルラマーズ法開始!


リラックスしながら天井へ向かって弧を描くようにうんこを打ち付けるイメージで、深呼吸を止めて軽い西川きよしでフィニッシュ☆...が、今回美しく出来なくて、頭ちょっと出たところで一回止まってしまい、、その次の波で助産師さんの手業に頼ってグダグダ気味に、デロデロデロ〜んと出してもらったわらべは、臍の緒を何重か首に巻いてたせいですぐには泣かず、ドキドキ。。


「え?泣かない?」思わず聞いた後、

ヒュルヒュルヒュル〜とほどかれて、やっと泣いた時の脱力感ったら無かった。



今回陣痛が進みづらかったのも、赤ちゃんが旋回に戸惑ってる感じがする!と助産師さんがしきりに言ってたのも、巻きついた臍の緒のせいだったんだ!と納得。産道についた脂肪のせいじゃないよね☆



この度のラストオブお産は、事後、どんなに褒められても個人的には納得がいかなかった謎の完璧主義でした。



ただ、会陰の伸びだけはとても良く、切開せずにかすり傷で済んだのは棚から牡丹餅的ラッキーだった。


縫うと縫わないで回復が俄然違う。


翌朝からスタスタ歩ける!


酸欠かショック死であの世へおくられることなく、生還出来て本当に良かった。



出てきた時は紫色のグッタリベイビーも、気の触れた西川きよしだった私も、元気に生きている幸せの産後ハイです。







今回の病院、12歳以下は家族でもガラス越し面会のみ。。
兄姉達との触れ合いは、退院後までお預けとなっております。





見てた。










わこに隠し撮りされてた
歯磨き中の写真。ほぼ樽。酷すぎる。


今どきのマタニティパンツはローライズが主流だとしても、絶対にデカパンが好き。

それってデカパンはシャツの下じゃないの?デカパンは上に持ってくるものなの?!あえての被せなの??
夫はギョロ目で聞いてくるが、深く考えたことはない。これといってどっちだっていい。
それがデカパンでさえあれば。 



37週正期産に入り、お尻の鈍痛と前駆的なハリにドキドキしています。

しかしながら家族には、この緊迫した雰囲気や息苦しさ、しんどさ、言葉で説明したところでどうやっても伝わらない。


「もう産んじゃえば?仕事的には早い方が助かるんだよね。どう?産まれんの?」
相変わらず勝手なことを言う夫。
ここに来て、予定日10日前に二泊三日の御殿場出張を入れやがった。


「お母さん、10月16日ヒマ?もし産まれてなかったら、おもちゃのまるみが開店したらすぐポケモンカード買いに行ってね!」
勝手なことを言う長男。


TikTokとやらに夢中で、変な曲で赤い口紅つけて踊り、飽きたらスライム捏ねてる 汚ギャル娘。
見て見ぬフリをしたい。


すぐキレて兄姉に踊りかかり、すぐ泣いて床を転げ、すぐに立ち直っては沢山食べて沢山水を飲む次男。


可愛いけど寝小便が治らない三男。


皆んなそれぞれ勝手すぎるので、入院が楽しみでならない。


どんなに飯が不味くたっていい。
オバケ出てもいい。誰にも臆することなく、文句言われず、干渉されず、当たり前のように一人になって、一人寝られるひとときは、人生で入院中しかあり得ないスペシャルアディショナルタイム☆






そしてこの台風24号。
家がすんごい揺れてる...。怖すぎる。
全くもってチャーミーじゃない。
一体外で何が起こってるのか、想像力だけでは限界を感じるレベルの変な雨水の音がする。
道路挟んで向かいの古民家の屋根も、隣のビストロの屋根も、どっちも今にも飛んで来そうで心穏やかに眠ることは無理そう。

被害は最小限に、平和に朝を迎えられますよう。。祈。


さらば9月!!!






先々週の金曜日で任務を全うし、34週にしてついに産休に入った。

働き始めて丸一年間、あっという間だったけど色んなことがあったっけ。。

今年の2月末から安定期に入るまで、ただのだんだんふくよかになってく人を演じて突っ走ってたので、家に帰ったら夕飯作るまでひたすら床に転がってた。

保育中にトイレに行くタイミングを掴めず、膀胱炎に苦しんだ。

日々綱渡り状態でも、子供らのインフルエンザ及び発熱以外では休んだりなんだりすることは無かった自分の健康に感謝したい。母さん丈夫に産んでくれてありがとう。

七月に前任の栄養士さんが辞めてしまってからは、まさかの保育から調理にうつることに。

全くの素人でただの主婦な私が 一人で約15人分の給食を作ることになってからは、がむしゃらに8時半に出社して調理室に入り、昆布を鍋に浸水して米を研ぎお粥を炊くことから始まった。

子供たちを学校と保育園に送り出し、とりあえず日焼け止めだけ塗って飛び出した日も少なくなく、バックの一番上に入れた(置いた)化粧ポーチが、職場に着く頃にはチャリカゴから飛び出して失くなってた。


翌朝、道端にポーチが落ちてないか探しながら徐行運転で走ってたら、髪が下半分ピンク色で厚底ブーツの女性が、バニティ風に持って歩いてて、驚愕。。

何年も前の無印のセールにて、破格で買ったあのポーチ、まず人とは被らないし、ファンデーションのシミ・汚れ具合が私のソレと寸分違わず、先ずは目を疑った。
ウソダロ...と。

ゆっくり近付きあからさまに見つめてみたものの、その女性は一切動じず悠然として厚底ブーツをカポカポ言わせてた...。

しかも、既に大きめのマスコットやキーホルダーがジャンジャラあしらわれ、私物化甚だしく、何も言えねぇ...だった。

さようなら、私の汚ねぇポーチ。。


兎にも角にもおおよそ2ヶ月間、大きな失敗や食中毒などの事故なく無事に終えられて、切実にホッとした。自分で自分を褒めてやる。







かつては我が家のラストオブわらべと呼ばれていた...きっちゃん坊や、
9/12で5歳になりました☆

好きな食べ物は、トウモロコシときゅうりとサーモンの刺身、ラーメン。

素朴な好物ひとつ取っても何につけても可愛い、愛され末わらべ。





この夏は、セミの抜け殻を集めて水槽に入れ、エサをあげたほうがいいか、澄んだ瞳で聞いてきた。

抜け殻である説明を丁重にさせていただいたが、翌朝ふと見たら入ってた一粒のラムネ。

「いつか動くかもしれないから。」
と、抜け殻ひとつひとつに名前を付けて、秋になった今も動くのを待ってる。初めてのペット。




誕生日当日は保育園を休み、二人で約束のレゴランド へ。
大事そうに持ち歩く、タッパの中身はイカ天スナック。






サイが6歳の時に訪れて以来、私は二回目のレゴランド 。(その時はサイと私の二人)
その時も平日だったはずなんだけど、二年ぶりに訪れたそこは心配になるほどガラッガラ。

おまけに点検中につき12時までアトラクションは動かないとのことで、順路は進めど節電中チックな薄暗さ。

楽しみにしてたミニシアターでは、途中でバグが起き、急に明るくなって「不具合が起きたので出てください」と追ん出される。。

再開し、気を取り直して始まった二度目の上映では、話が終わったか終わってないかのタイミングで急に明るくなり、「ありがとうございました〜!」と1秒の余韻もなくまたまた追ん出され、、???マークでその場を後にした。

妊娠中、ホルモンバランスの影響で感受性が高まってるせいなのか、施設全体に寂れと雑さを感じ。。

レゴの部品を取り憑かれたようにポイポイ投げながら片付けてる従業員さんの目が死んだ魚のようにも見え...大丈夫かレゴランド ?!と思ひました。


それでも、いちいち「楽しかったね!!」と目をキラキラさせて飛び回っているきっちゃんが、細かいことには気が付かないくらい満たされてる様子で楽しんでたので結果オーライ。心底ホッとした。





唯一これはとても良かった、レゴワークショップ。動くカタツムリ作った。





ここも満喫、サイの時も長居した、部品を自由に組み合わせた車を走らすコーナー。

立体組立が苦手分野の私も、こうなったら元取ったると、ムキになって完成度を求めてたらついつい時間が経つのを忘れてしまい。。
サイが学校から帰ってきてしまい、早く帰って来いと電話口で泣かれる。




私は家からの忘れ物も多々、お気に入りのピアスを片方落とし、尿漏れ著しく、地味に踏んだり蹴ったりの一日だったけど、二人でゆっくり遊べただけで、良かったよ。




当日はドタバタで、父さんは夜勤。
ケーキは間に合わせの思い付きで、パルシステムのりんごジャムの残りと豆乳で作った、保育園のおやつ仕様*優しげパウンドタイプ。



それでも喜んでくれる健気さに救われる。




週末、ちゃんとしたオーダーケーキで、6人揃って仕切り直し。


大抵テンション高くノリが良く、笑ってない時は喧嘩か体調不良の分かりやす子。

ここ1,2ヶ月、日中は元気なのに、寝しなにお腹が痛いと泣きわめく。

片手でうちわで扇ぎ、もう片手では丹精込めてお腹にのの字を描き続ける日々。

トイレに行かせたり水飲ませたり励ましたり、あの手この手で寝付くまでひと苦労なのは、きっちゃんなりに心の問題なのか否か。

一度、おっぱい飲む?と聞いてみたらコックリ頷くので、ふざけ半分で乳首を咥えさせてみるとスーッと寝た。ということは、そういうことなのかもしれない。

でも、大変なのはその時くらい。

男気あって明るくて、チャレンジ精神旺盛。挑戦したことは、出来るまで根気良く諦めない。

小さい子に優しい。

いつも真っ直ぐ人に気持ちを伝える。

兄姉達は揃って、大人になったらきっちゃんと二人暮ししたいと言う人気者っぷり。

弟か妹が欲しいという、だいたい皆んな通ってくる時期的要求はさりげにスルーしてきたけど、ここに来て願いが叶いそうになってる。

憧れのパイセンになる日が近付いて来た。

私もきっちゃんみたいなお兄ちゃんが欲しかったな、いたら楽しいだろうなと、心より思う。


健やか5歳、すくすくハッピー、おめでとう