akariのブログ  けやきハイツ102 -21ページ目

この手紙は反則だ。

何度読み返しても胸が苦しくなり、とてもじゃないけど涙なしでは無理。




 

今年の11.12は月曜日。

皆の衆が揃う前日、日曜日の夕飯に、てりはちゃん初の外食デビュー。





初の外食でいきなり、コッテリとした煙に巻かれる新生児。

津久井のおじさん、相変わらず一人で走り回ってて腰辛そうだし大変そうなのに、やってもらった方が絶対に美味しいと、容赦なく捕まえてもんじゃ作らせる夫の欲深さ。





道すがらガトーショコラ買って、家で歌って食べました。

家族の誕生日には、必ず、ロウソクを消す瞬間に合わせてスティービーワンダーのハッピーバースデーのレコードを流されるのが定番。。




皆んなから貰った贈り物達。和菓子が好きになってきた私のために、年々渋めのラインナップ。ありがとうよ。。




きっちゃんから、紙粘土で作ったお花のおみやげ。(プレゼントのことを、おみやげと呼ぶ)雪だるまも作ったけど、なくしたそう。なくしたって何したってかわいい。




あやたからのそえぶみ箋。
いかにもあやたが描きそうなイラストに和む。

あやわこ二人でヴィレバンに行き、わこはすぐ立ち止まるし、とにかく寄り道が多いとあやた。
あやたは何でも選ぶのに時間かかり過ぎ!30分以上待たされてやっとレジに行ったのに最後また違うのに取り替えてたと、興奮しながら呆れてるわこ。

お互いへの不満が止まらない、めおとのような年子。




最後の一文、本来は私が言ってあげる側の台詞なのに。姉御よ...。涙

どんな内容の手紙にも、必ずある誤字脱字や送り仮名のミスで色んな感情を調和させてくる姉御。



ドヤ顔の夫より。RRLのフリース。

開けた途端、素材も柄も形もパイピング具合も好きで久しぶりに服というものにワクワクした。
サイズもピッタリ。いつだっけかのRRLのストール級に、本当に嬉しい一着。自社もので、ちょうど新作にいいのがあって割引で買えてるお得感も良き。良き良き!





しかしながら毎日が寝床難民。

寝室は定員オーバーで、きっちゃん寝かしつけた後に二段ベッドが空いてたら移動するけど、明け方には、やれお母さんどこー、怖い夢見た...って追って来られて、なだめ、逃げて、寝て、起きて、サッパリ寝た気がしない。





まだ生後29日なのに、まさかのこの感じ。
潰されて息絶えてないか、夜中に何度も目覚めて安否確認してる母の苦労を、誰も知らない。






誕生日当日は、保育園のお迎えデビューからのタウンホール。
六年間クラスメイトのお母さんより、あやわこの書道が展示されてるよとのLineを頂戴し、見に行った。



うんこの飴で指すなや。

字が上手くない私は、習ってないし教えたこともないのにノートの取り方や書道で先生や保護者の方々にお褒めの言葉を頂き、W入選もする二人を尊敬しております。

上手に書こうと集中して取り組んでるであろう姿勢を想像して、素直に感動。






さりげにおパイ中。背景の洗濯物が、ザ・リアル。授乳中の乳首は乳首であって乳首でないようなアクセサリー感覚を、再び味わうことになるとは。

そして人生で一番のモテ期が、こういった形でこの年頃にやってくるとは知らなんだ。

こやつらのために、元気に生きてなければいけない、死んではならん。そう強く思う。


大変と思えば大変。大丈夫と思えば大丈夫という気の持ちようで時は流れてゆき、過ぎてみれば笑い話になることが、今のところ殆どであることを、幸せに思ってる。

平成最後の年に、そんなオチもない素敵な節目を過ごしました。








新メンバーを迎え、五人兄弟になって揃いました。


退院日、一時は交換輸血になる一歩手前の重症だった新生児黄疸の検査を、ギリギリ数値でクリア。

母子共に退院出来ることが分かり、神に手を合わせ祈ってたらしい皆、
歓喜!!

高齢だからと勧められ、遠かったり不便もあったけど、すんなり従ってNICUのある病院にして良かった...。

素直に従順に柔軟であることは、TPOによって大事なことであるね。


緊急入院になり、物々しい雰囲気の中NICUへバタバタ運ばれて行ったり、面談室に呼ばれ、深刻な空気に包まれながら説明を受けてサインしたり肩をさすられたり、コウノドリ感もリアルに味わった。

今回の黄疸の詳しい検査により、私だけO型で、夫と五人の子供達全員B型だという新事実も思いがけず判明した。衝撃波はあったけどイロイロ納得。

こういう時、医学の進歩にはやはり救われているんだなと痛感する。

入院中は、色んな人がいた。

大部屋の為、見えないけどカーテン越しに伝わってくる人間ドラマに泣いたりした。

授乳室で独り言や一人芝居を続ける人にドン引きもした。(産後ハイの症状なのか何人かいた)
私はいくら産後ハイでも、一人の時しか独り言は言わない!
誰かいたら無理。


三人同時にお産がブッキングしたらしい夜の壮絶さは凄かった。

叫び声というよりも唸り声、この世のモノとは思えない雄叫び、自分もそうだったのに、もう済んだ余裕から用もないのに近場で聞き耳を立て、さり気なく聞きたいイヤらしさよ。。


ラストオブお産の入院期間もまた、忘れられない人生の思い出になりそう。







退院前日、昔から夫にスッピンが似てると言われ続けてた某有名人と、エレベーターで一緒になりました。
芸能人に会った!という嬉しさはあまりありませんでしたね。




ガラス越しでしか会えなかった悶絶の5日間。新生児室への不法侵入まで企てかけてた四人組。

ねーさん夢にまで見た、妹を初めて抱く瞬間。。
サイキリは浮かれて騒ぎ過ぎて、怒られる。





全員が朝五時半に起きて(起こされて)家中大掃除してくれたらしい。(鬼の司令塔により強制的にやらされた)

何はともあれスゲー綺麗でピカピカで感動した。下駄箱の中まで整理整頓されてて、こんな一大イベントでも無ければあり得ない働きぶりだと思った。

かわいーね!ちっちゃいね!目あけた!こっち見た泣いたと大騒ぎの奴ら。




待ちに待った憧れのパイセンになれた人。終始、複雑神妙な顔をしていました。心の中で、色んなことが起こっていたのでしょう。



事前に賭けの日取りで取った格安チケットが当たり、ちょうど退院日に上京してきたユミ母。神的な読み。お祝いに美登利寿司でテイクアウト寿司、取ってくれました。




毎日私が抱く俺が抱く、取り合いで暴動も起きてオモチャのぬいぐるみみたいになってる。



プープーチューチューされて。写真も勝手にバシバシ撮られてる。



授乳中はゲップさせる為に待機、頼まなくても勝手にオムツ替え、夕方時間を決めてベビーバスにお湯溜めて沐浴してくれるネーサン。もともと子守上手だったけど進化してる。五年生ってスゲーや。




勝手にSNOWとかTik Tokとか撮っててヤダ。


赤ちゃんなのに美化されててヤダ。


嫌そう。

だけど、今しか無い貴重なこの時期を、網膜に焼き付け、感触を存分に味わい、匂いをクンクン嗅ぎまくれ!!!...と自他共に思う。





自分のほうの体は大丈夫なのかと心配になるくらい、退院後の一週間、私に何もさせまいと動いて家のこと子供達のこと全部やってくれたユミ子おばあちゃん、本当にありがとう。
日常的な電話やメールだと厳しいが、産後は優しい。親が元気で健在な有り難み、身に染みました。




晴れて名前も決まりました。

産前から聞かれまくり、産まれてからは更に会う人会う人に期待され、催促されてきたプレッシャーに屈さず、珍しくメンタル強かった夫に舞い降りてきたらしい晩秋の季語。

後藤 照葉(テリハ)どす。
意識して呼び続けないと、まだすんなり出てこない。
早いこと定着しますように...☆






産後9日後に原因不明の高熱が出たことにビビり、母帰札後、
ここに元気でいたら普通に頼られ働かされると確信!

焦って今週から義母ミッチーに自宅に泊まってもらい、産後ケアセンターに入りました。完全個室で綺麗で静か、至れり尽くせりご飯も美味しい。
極楽.....。

夫と子供たちは頑なに腑に落ちない様子だったけど、私の健康は今後の皆んなの為でもあることを、いつかはわかってくれ。
ということで今週はここで養生させてもらいます。

今日の担当の助産師さんは、話す時にずーっと目を閉じてるタイプです。
すごく気になるけど、すごく優しい。






〜おまけ〜
ふとスクショが送られてきた、不思議系な母ミッチーと息子のやり取り。


ボテトチップシュマイ、むしろ変換難しいとおもう!

連絡に入れるて...。冷蔵庫だと思われるけど、肉親だから分かり合えるちょっとした怪文。


恵ちゃんちの子のあ下がりを捨てるのは、忍びないです。


さらば10月!!!













今日、お見舞いに来て早々、

「お母さん!!お腹痛い!もうダメだ!!あぁ〜〜〜!!ついて来て!!」


お尻を押さえてトイレへ猛ダッシュ。


「ドアのすぐ前で待ってて!!」


ドアの隙間からお互いが見え、目を見て話せる古びた病棟のトイレ...。


踏ん張りながら、眉をひそめた険しい顔から絞り出すような苦しい声で、、


「お、お母さん...お、俺、実は.....、

四日連続...、おでんだったんだ......。


け、けんちゃんが作る...お、おでんって...い、いろんなもの、入ってるんだ......

う、うずらの卵とか...。うぅ.....


がっ、学校では、給食も食べてるけど......

朝も...夜も..... おでんなんだ.....。


あっ...でも...あ、赤ちゃん、産まれた日の夜は...カレーうどんだったんだ.....。」



ウンコしながら全部食べたもんの話じゃねえか。


おでん大量に作りすぎた話は聞いてたけども。



サイとは、そういう人物です。

いつも素で生きてる。素人間。


今回の陣痛中、痛みが強くなってきた時、サイがキックボクシングの試合でポイントのことなど考えずに無我夢中でボディブローを連打したり、やられても諦めずに飛びかかっていく生き様を思い出して、負けらんね〜〜と思って頑張れた。


その後、気の触れた西川きよしが降臨する頃にはそれどころじゃなかったけど...。



妊娠中、お腹が目に見えて大きくなってからは、家族の他の皆んなに向けて

「お母さん荷物持っちゃだめなんだよ!!持たせちゃだめだよ!お腹に赤ちゃんいるんだから!!」

って、普段は荷物重いの嫌いなのに、大したものじゃなくても背負ってくれた。


「お前カッコつけんなよ!ウザい!」

「サイ、カッコつけてる〜。」


兄姉に何を言われても、このことについては自分を貫いて黙ってた。



家族で歩く時、私が最終尾を歩いてるとハッと気付いて一人で戻ってきては、手を引いてくれた。


縁日の人混みでは、人にぶつかると危ないと言ってお腹を覆って歩きづらそうに歩いてくれた不器用ジェントルメン。。



妊娠期間、恐らく誰よりも優しく気にかけてくれたこと、忘れません。



臨月に入り、二人できっちゃんの保育園のお迎えに行く道すがら、


「ここまで病院何回も行ってるなら、もうただの肉の塊だったとかオナラの塊だったりしないよね?人間入ってるってわかってるんだよね?大丈夫だよねえ?」


純朴な丸い瞳で聞いてきた。



名無しのゴンベ子ちゃんが産まれて会いに来た時、


「俺、お兄ちゃんとお姉ちゃんと、弟と妹、コンプリートした!!」



興奮で目を丸くした、嬉しそうな顔も忘れられません。



ありがとう、素人間。8歳と4カ月。