先日、日本クリエイティブ・アーツセラピー・センター主催の特別講座「木のシンボル」に、当研究会からメンバー2人が参加しました。
木は、心理学的には描き手の自我の状態を表すようです。ですので、心理テストなんかにも使われたりします。
時には、その人の防衛機制の在り方や、身体状況、対人関係の在り方なども表すようです。
さらに、心のより深いレベルを象徴しているようです。
講座ではまず、臨床で描かれた木のいろいろをスライドで見ながら、解説を聞きました。
そのあと、木のシンボルとしての意味など、お話を聞きました。
木のシンボルとしての意味は、以下の図のようにとらえられるようです。
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そのほか、ディスカッションでは、私たちの未来がかかった話に展開していきました。