先日、アート&ウッドチップス研究会の第2回目の勉強会をもちました!
前回欠席だったメンバーが参加して、お久しぶりの再会でした。
また、メンバーの子供さんが1人ゲスト参加。シェアリングでのコメントが直感に冴えたもので、みんなビックリ。一人ひとりの作品にコメントをもらっていました。
それから、先に完成した2人が、次に一緒に一つの作品を作っていました。交互にウッドチップスをおいていきました。面白いワーク体験だったようです。
その話から、全員で一つの作品を作るのも面白いのではないか、という話に発展していきました。いろいろなやり方のイメージがふくらんできて、アートワークって、面白いです。
今回、ナチュナルな感じのウッドチップスを持っていったら、大人気で、ほぼみなさん使っていました。作品も、どこかナチュラルな雰囲気になっている?でしょうか。
そのウッドチップス、じつはこのブログのタイトルの背景写真にも使っています。
*************** 第2回アート&ウッドチップス研究会 *****************
1 日 時 2012年4月29日(日) 13:00~18:00
2 会 場 武蔵小金井
3 参加者 7名
4 概 要
(1)近況報告
(2)ウオーミングアップ
椅子に座った姿勢でのストレッチ
(3)実践報告 実践報告とメンバーからのフィードバック
(4)準 備 持ち寄ったウッドチップスを机等に準備
(5)ワーク
気になる一片を手に取り、ウッドチップスを用いての造形
(前回お休みだったメンバーはスケッチ後に、ウッドチップス造形)
…1時間
その後、シェアリング
(6)記 録 1人1人の造形作品を、デジカメに記録
5 その他
(1)今後日程 6月17日(日)13:00~18:00
7月22日(日)13:00~18:00
武蔵小金井
(2)その他 5月は休み
********* 今回、制作したウッドチップス作品です ****************
このカラフルなウッドチップス作品の無意識的なモチーフイメージは、Palestine の Gaza strip の人々の生命なのだろうかと思います。最近、『ガーダ 女たちのパレスチナ』というビデオ等をみた影響があるかもしれません。周囲を壁に覆われ、狭い中で極限の生活に追い込められながらも、生命を輝かしているというイメージでしょうか。木片の接着面も微妙にずらしてあります。シェアリングでは、遠くから見ると安定しているが、中に入ってみると不安定、というコメントももらいました。ある友人に写真を見せたら、ピタゴラスイッチみたいに、どっかにビー玉入れたら動き出しそうな感じ、と言ってました。