awanikoの沖縄プチ移住ライフ -14ページ目

コシヒカリの本場で学ぶ体験農業セミナー

昨日の記事 で紹介したコシヒカリの名産地

南魚沼市栃窪地区では
今回の取材にご丁寧に対応してくださった
区長の笛木さんが中心となって
都会のひとたちに農業を体験してもらい
昔ながらの伝統的な有機無農薬栽培の大切さや苦労、
農村における動植物の生態といったものを
理解することのできる機会を提供している。

主催はNPO法人エコプラス


このような自然体験・農業体験の機会を設けることにより、
食料の大切さ、地球環境保護の大切さというものを身をもって感じ、
地球環境を保護し、将来にわたって人々が安心して
安全な暮らしを維持できる国づくりということに
意識を高めるよいきっかけとなる。

ぜひこれからもこのような機会を多く設けていただけるよう
微力ながらできるかぎりの応援をさせていただきたいものだと感じた。



ちょうど何週間か前にその体験農業セミナーで
実際に田植え作業をされた後とのことで、
セミナーで実際に利用された田んぼを見学することができた。


こちらは関東から参加した子どもたちが中心になって
田植え作業をした田んぼ・・・


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一方、こちらは地元の農家の方が作業された田んぼ・・・


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ずいぶん仕上がりの様子が異なる。


都会の家族連れで参加された方々や学生の皆さんは
この作業を通じて、大変な重労働である農作業について
身をもって理解されたことであろう。



有機無農薬栽培というと、
苗床の段階から通常栽培とは異なる工夫・労力が必要となる。


こちらは通常栽培の苗床・・・


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このトレイに種もみを250グラムほど撒いておき、
成長した苗を田んぼに植えていく。


しかし、このトレイで育てる苗はどうしても栄養分が拡散してしまい
一本いっぽんの苗が針のようにとても細い弱々しいものになってしまう。


有機無農薬栽培では雑草などを手作業で取り除かなければならず
このような細い弱々しい苗だと雑草に負けて大部分が倒れてしまうとのこと。


そこで開発されたのがこちらの苗床・・・


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こちらのトレイをつかって苗を育てると
従来使っていた機械を使用できなくなってしまうのだが、
それでも、一本いっぽんの苗がしっかりと栄養を蓄えた
太い、強い苗になる。



有機無農薬栽培の食品を選んで口にしたい・・・
と言うのは簡単だが、
つくるほうの苦労は並大抵のものではない。


そんなことを改めて感じさせられた取材だった。。。



無農薬栽培で育てる南魚沼産コシヒカリ

食の安全を考える 」・・・ということで
日本一おいしいコシヒカリの産地
新潟県南魚沼市へ・・・


新潟県南魚沼産コシヒカリは
「日本一おいしいコシヒカリ」というよりも
「日本一おいしいお米」
・・・と言ってもいいのではないだろうか。


昭和初期のころ、皇室への献上米は
ここ南魚沼市の塩沢地区で生産されていた。


山々に囲まれた盆地になっていて
多種多彩な動植物が生息する豊かな自然があり
有史以来、水が涸れたことがないという
上質の水が豊富に流れこむ土地


自然に近い生態系がある程度残されており
多種多彩かつ複雑な食物連鎖による
栄養価の高い土壌が育まれ、
上質の水資源も豊富にあるということで
おいしいお米が育つのであろう。




日本の農業をめぐる環境は年々厳しくなっており、
日本一の米どころ・・・とは言っても
専業農家で生計をたてることは
それほどやさしいことではない。


盆地の平野部の農家の多くは兼業農家で
どうしても農業にさくことのできる時間が限られているということで
有機栽培、無農薬栽培への取りくみはまだ始まったばかり。



今回は、南魚沼市塩沢地区北部の
標高500メートルの高台にある栃窪地区を訪れた。


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上越地方随一の広大なゲレンデを有する
上越国際スキー場のなかをどんどん登っていく。



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スキー場の最上部を超えた北隣のエリアが
栃窪(とちくぼ)地区という集落になっていて、
標高500メートルあたりの高台に
このような棚田の風景が広がっている。


上越国際スキー場には何度か訪れたことがあったが、
まさか、スキー場のすぐ上隣りに
このような美しい棚田の風景をみることができるとは
想像もしていなかった。



この地区では無農薬栽培で
おいしい魚沼産コシヒカリを育てている。


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訪問させていただいたのは
「とちくぼパノラマ農産」代表の笛木さん


無農薬でおいしいコシヒカリを育てることができるよう
毎年のように研究や試行錯誤を重ねていらっしゃるとともに

主に都会の家族連れの方々を対象に
定期的に自然学校や体験農業セミナーを開催されている。


都会のひとたちに農作業を経験していただき
自然の大切さ、農業の大切さをからだで感じてもらうと同時に
地域の自然、歴史、文化を伝えていこう
・・・という熱心な活動を続けられている。




アマガエルなんて、何年ぶりにみただろう・・・


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無農薬栽培で除草剤を使わないため
このような雑草をこまめに取り除く必要がある・・・


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これがとても大変。

栽培期間中はほとんど毎日雑草を手作業で取り除く必要がある。



こうして手間ひまかけて、
消費者のことをお考えになり、愛情をこめて生産されたお米なので
とっても美味しくいただくことができる。



一粒たりとも無駄にはしたくない
・・・と考えながら食事をするようになる。

そして、このように、
日本人の「食の安全」を守っているひとたちの
毎日の苦労に思いを寄せて
日本の食糧政策、農業政策のことなどを考える
よいきっかけになると思う。


食の安全を考える

仕事上の付き合いや打ち合わせなどで
どうしても外食の機会が多くなる。


それはそれで、極めて美味い匠の味や
家庭ではなかなか味わえない
貴重な厳選食材などを楽しむことができ
ストレスを解消するよい機会となっている。


やはり美味いものを食っているときが
最高の幸せを感じる至福の瞬間だ。。。



・・・とは言っても健康なからだの基本は
安全でバランスのとれた食生活



自宅での食事は外食とちがい
食材を自分で選ぶことができるので

自宅で食事をする機会を
なるべく多くするようにしている。


外食だと
なにをつかっているのか
どのように調理しているのか
・・・ということを完全にお店のひとのモラルに依存することとなる。


残留農薬や科学合成食料、食品添加物などなど
「食の安全」を脅かす問題は多々ある。


自宅では
国産のもの、
添加物を使用していないもの、
無農薬栽培のもの、
・・・だけで食事をする。


もちろん、「有機栽培」、「オーガニック」
・・・と表示された食品にも限界がある。


有機農産物および特別栽培農産物に係る表示ガイドライン


有機農産物とはいっても
特定の農薬についてはその使用が認められており
有機「無農薬」なのか有機「減農薬」なのか判別できない。
使用されている農薬やその量についても知ることができない。


さらに、有機肥料とはいっても
自然の摂理に反する
特定成分に偏った肥料によって栽培された食品は
ほんとうの意味で安全とは言えない。


・・・・・・・


・・・となると、「自然栽培」農産物・・・というものに行き着くが、
なかなか安定的に手に入れることが難しいのが現実だ。



しかし、一人でも多くの国民が「食の安全」について関心をもち
資源をもたないくに日本の安全保障の観点から
食料政策を考え直す必要があるだろう。


大量消費、効率性追求・・・といったもので
本当に日本人が幸せになれるだろうか。


子や孫の代に負の遺産を背負わせることになるのではないか。


消費者が変わることが第一だと思う。




「食の安全」についてはさまざまな書籍が出版されているが、
大ベストセラーとなったこの書籍など、
食生活を見直すうえでとても参考になるだろう・・・

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物/安部 司
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「コムスン報道にだまされるな」 by 木村剛さん

木村剛さんのコラムでのコメントやご著書は
いつも参考になるし、勉強させていただいている。


コムスン退場問題についても・・・


「フィナンシャルジャパンOnline」の動画メッセージ




コムスン退場問題に関する先日の記事 にも記載したが、
なぜいまこの業界最大手を退場処分としたのか、
せざるを得なかったのか、
そして、次にくるもの、くるべきものが何なのか
・・・ ということがポイントであるべきだし、
深く議論されるべきものだと思う。


耐震偽造問題のときも同様だったが、
どうもメディアの関心(すなわち人々の関心)は
特定の人物を悪者にして
その人物を徹底的に攻撃する
・・・という行為自体が重視されているような気がする。


その背景にある真の問題を明確にし
改善、改革を議論するという発展的論議が足りないと思う。


また、社会保険庁問題とのからみについても
冷静に考察する必要があると思う。



楽天田中将大投手プロ初完封勝利

13日、地元仙台で、楽天ゴールデンイーグルスのルーキー
「マー君」こと田中将大投手がプロ入り初完封勝利をおさめた。


この春に高校を卒業したばかりのルーキーとは思えない
堂々とした力強いピッチングで
ただただ感心させられるばかりだった。



・・・ということで、

田中将大選手にまつわるエピソードを・・・




楽天ゴールデンイーグルスの久米島キャンプ の際
練習オフ日の朝早くに、タクシーで
ホテルから久米島空港にむかっている途中
ふと目に飛び込んできたのが、
「マー君」こと田中将大投手がひとりで
もくもくとランニングをしている姿だった。


既にタクシーは久米島空港を目の前にし、
すなわち、宿舎からかなり離れた場所でのこと


ちょっとした調整のためのジョギング
・・・というものではなかった。


大汗をかいて、表情はキッとひきしまり
結構なスピードで走っていた。


オフ日の朝早くに、
しかも、全力でのランニング・トレーニングを
自主的に、ひとりでもくもくとこなす姿。


この姿をみた瞬間
背筋がぞっとした。


この選手はとんでもないことをするのではないかと・・・。



今年もなかなかかみあわない楽天投手陣のなかで
ルーキー田中将大が活躍することで
ベテラン投手たちの闘志に火がついて
チーム一丸となってプレーオフ出場目指して
がんばってもらいたい。