awanikoの沖縄プチ移住ライフ -13ページ目

☆オーガニックワイン★

百歩譲って、お米や野菜はいかに農薬が使われていようとも
丁寧に流水で洗い流すことによってある程度残留農薬を落とすことが
できるかもしれない。

また、加熱調理することにより有毒化学物質の影響を低減させることが
できるかもしれない。


しかし、栓を抜いてそのまま口に入れるワインはどうだろうか・・・



ワインの原料となるぶどうは、収穫後に水で洗われることはない。
水洗いをすると、弱いぶどうの果実はすぐに傷んでしまい、
果汁が流れ落ちて糖度も落ちてしまう。


また、ぶどうの皮に付着するワインの発酵に重要な役割を果たす酵母も
流れ落ちてしまう。
人工酵母を利用する工業ワインの場合は別として、
この酵母が流れ落ちてしまうとその地域、そのシャトー独自の
ワインの味わいというものを造りだすことができない。


収穫されたぶどうはそのままワイン製造プロセスに投入されるため
どのような畑の環境で栽培されているか・・・ということが
完成品であるワインにダイレクトに影響を及ぼす。


化学農薬、化学肥料を多用している畑で栽培されたぶどうを原料とするワインにはそのままその農薬や肥料を含有しているものといえる。


程度の差はあれ、高級ワインといわれるものも
化学農薬、化学肥料の問題を抱えている。




また、ぶどう栽培は気候の影響をもろに受ける。
収穫時期に雨にやられたりすると、
上述のとおり、水に弱いぶどうは糖度を落としてしまい、
また、酵母も流れ落ちてしまう。


それでも現代農業は出荷量を落とすことができないため、
人工的に添加物を加えることによって糖度や香りを調整する
ということがなされる。

また、人工培養の酵母を投入することによって醸造しなければならない
ということになる。


そのような「工業製品」を「食品」としてがんがん口に入れていても
よいのだろうか。。。




農薬や化学肥料の問題よりも深刻なのは
ワインの品質を保つために利用される「二酸化硫黄」の問題である。


ワインのボトルの背面には
「酸化防止剤;二酸化硫黄」という記載がある。


これはオーガニックワインの場合も、大量生産される安物ワインの場合も同じ。

行政の思惑か・・・・、その内容が消費者にはわからないような
基準となっているのである。


硫黄の煙をワイン樽やびんに吹き込み品質保持を図るという程度であれば
量もそれほど多くなく、開栓時に抜けるなどによって、
人体に吸収されることはほとんどない。


しかし、日本で流通しているほとんどのワインに用いられているのは
メタ重亜硫酸カリウムという薬品である。


昔ながらの硫黄の煙を用いて、定温コンテナなどを利用して品質保持に
手間とコストをかけているワインと、
メタ重亜硫酸カリウムという薬品を用いて、温度変化があっても
人工的に品質を保持することのできる危険なワインとが、
日本の行政によると、同じ表示しかできないこととなる。


また、厚生労働省の定める使用許容量もヨーロッパその他諸外国の許容量の倍以上というレベルに定められている。

それだけ「ファー・イースト」ということなのだろうが、そんな危険なものを
知らずに飲まされる日本の消費者はたまったものではない。





オーガニックワインは完全無農薬で化学肥料も用いずに
ぶどうを栽培するために多くの収穫量を期待することはできない。

また気候などの自然環境に影響されるので、
その年どしによって味が変化することも多い。


品質保持のためにメタ重亜硫酸カリウムという薬品を用いることもないため、
遠く離れた土地に運ぶためには
しっかりと低音の定温コンテナで温度管理して輸送し、
到着後も、消費者の手元に届くまで、しっかり管理しなければならない。


これだけ手間のかかるものなので、
日本ではまだまだ普及しておらず、あまり知られていないが、
一度ある程度評価されている造り手によるオーガニックワインを飲んでしまうと
その自然に醸し出された芳醇なぶどうの香りと味わいに魅了され、
化学的な匂いのする普通のワインはあまり飲みたくなくなるであろう。


舌のうえ、のどを通るときに、
どうしても何かひっかかる感覚をもってしまうのだ。


なかなか流通量が多くなく、家庭での保管も大変なので
(いちばん小さい安いワインセラーを購入すればよい)
あまり飲める機会がないかもしれないが、


ワインのほんとうの味をあじわうためには
オーガニックワインを試されることをおすすめしたい。

やっぱり「かわじ」!那覇市のおすすめお寿司

早々に梅雨明けした沖縄


那覇市での夕食は、やっぱり「かわじ」!


仕事がたてこんでいてなかなか食事に出かけられない
毎日が続いていたので、
「今日くらいはおいしいものを食べよう!」
と、久しぶりに那覇市松山の鮨一品かわじ松山本店へ・・・


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さっそくお通しから美味しい一品
みょうばんのはいっていない生島うに!


北海道のうにもいいが
やはり沖縄に来たら地元の島うにを・・・




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いろいろなものを少しずつ・・・ということで、
☆ 車えび
☆ まぐろの皮
☆ 春子(かすご)
☆ 鮑のヘソ
などなど・・・





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焼き物はキンメダイの塩焼き


新鮮な魚はやっぱり塩焼きがいちばん美味しい!




鮨一品 かわじ 松山本店
沖縄県那覇市松山2-7-13 コンパスビル1F
TEL: 098-863-0404

17:00 - 03:00(第4日曜定休)



また、偽装事件

とんでもない食品加工業者の悪行が暴露された。


北海道苫小牧市の食品加工卸のミートホープ社が
食品メーカーに卸す「牛ミンチ」に
豚、鶏、羊などの肉を混入させていたという。


元社員の証言によると、
社長みずからが「混入ミンチ」を社員のところにもってきて、


“  これ食べてみぃ
なにがはいってるかわかるか?
わからんやろぅ?
どうせわかりっこねぇんだから、
なに入れたっていいんだよ ”


・・・と、経営者自らが偽装を主導していたという。
しかも20年にもわたって。。。


牛・豚などの心臓や頭の肉をすりつぶしたものを混入させ
意図的に赤色を「演出」することにより
牛ミンチにみせかけるなどということまでも・・・




日本の農業は、(都会の)消費者が賢明な選択的消費をすることによって守るべき
・・・すなわち、農地の自然環境を守りたいと考えるのであればオーガニック食品を選択して購入し、消費すべきだし、種のメカニズムや生態系を守りたいと考えるのであれば遺伝子操作された農産物はその購入・消費を拒否すべきである。


・・・しかし、そもそも農産物の表示を偽装されてしまっては、このように賢者が高いコストを負担してせっかく行動を起こしてもまたくの無駄となってしまう。


このようなことが多々起こるようであれば、賢明な消費者のモラルを維持することも難しくなるであろう。

自然環境保全のためのコスト負担がさらに高くなるという悪循環に陥る。


そもそも、「JAS有機認定」・・・という基準すら到底信頼に値するものではない

( ・・・ と思う)


使用可能化学薬品の問題や「有機」肥料の基準という問題だけではない。


政府機関や地元の自治体が「有機認定」をするわけではなく
民間の認定業者が「有機認定」をしているという構造的問題である。

なぜ「構造的問題」か・・・
そのような民間の認定業者は収益を目的に「有機認定」をする。
もちろん、多くの認定業者は、「消費者のことを一番に・・・」とか
「地球環境保護のために・・・」といった
崇高なビジョンをもって創設され、運営されているかもしれない。

しかし、民間業者であるため、収支を成り立たせなければならない。

収支を成り立たせるためには日本のオーガニック農業のマーケットは小さすぎる。

真面目に有機認定し定められた認定料を受領しているだけでは絶対に黒字(もしくは収支トントン)などにはならないはずだ。


複雑なJAS有機認定の基準の網をかいくぐり、「これをこうすれば“有機認定”として高く売れるよ・・・」といったコンサルタント的な業務を行う、もしくは、(表現は悪いが・・・)農家の方に悪知恵をいれて農業の実態からかけ離れた認定を行うことによって認定料をとるなどのインセンティブがはたらいてしまう。


もちろんこれは憶測にすぎないものであり、すべての業者、すべての認定に問題があると断定しているわけではない。

このようなモラルハザードが生じないよう構造的問題を解決すべきだということである。


農業は「産業」として経済的に重要なものであると同時に、
地球環境にストレートに影響を及ぼすものでもある。


消費者一人ひとりが正しい知識をもち選択することとともに
政府による適切な政策決定がなされることが必要だと思う。



☆ドラマティックギフト★

もうすぐお中元の季節
・・・ ということで、
福田和美さん の「ドラマティック・ギフト」から
2007 Summer Collectionカタログが届いた。


dramaticgift


このドラマティックギフト・・・


お中元やお歳暮など、贈り物を「送る」という行為自体が目的化し、
ほんとうの意味で気持ちをこめて「贈る」ということが忘れられてしまっていないか・・・


そして、受け取る側も、いろいろな取引先からたくさんの贈り物が届けられるが、
どれも似たような百貨店の包装紙に包まれていて、
誰から何をいただいたのかもほとんど記憶にない・・・

・・・などという慣習先行のギフトではなく、
気持ちをこめて贈り物をし、そして、心に残る贈り物をいただく


・・・そんなステキなギフトを実現しようと
歌手、ミュージシャン、タレント等のマネジメント業務を通じて
「人とひとの出逢い」や「感謝の気持ち」を大切にお仕事をされてきた

福田和美さんがはじめられたオリジナル・ギフト・サイト


オリジナルな品揃えはもちろんのこと、
特に ラッピング ・・・というところに力を入れている・・・


http://www.dramaticgift.jp/wrapping/index.html



何度かギフトをお送りいただいたのだが、
やはり、ドラマティックギフトのこのオリジナルなラッピングは
とても強く印象に残るものだと感じた。




写真一番左のカタログは、定番のお中元商品のカタログ

地方の名産品、ビール詰め合わせ・・・等々、
定番商品も充実している。


もちろん、これらの定番商品は、デパートでも手配できるし
他の通販サイトでもいくらでも見つけることができるかもしれない。。。


しかし、この機会に、年に2回の定期的な贈り物の発送を
ドラマティック・ギフトに委託すると
「贈り先管理ツール」が利用できる。


そして、例えば、得意先の社長さんのお誕生日に
ドラマティックギフトのオリジナルギフトをお贈りするなど

定期外の注文もとても便利なものになる。



また、定番カタログ商品は通常のラッピングだが、
ウェブサイトで特集されているお中元商品は
オリジナルのラッピング&メッセージカードをつけることができる。



今年からは、
心をこめた、そして、相手の心に残る
素敵なドラマティック・ギフトに変えてみては・・・



6月中の注文で20パーセントオフ!というのもうれしい。


ドラマティックギフトのウェブサイトはこちら・・・



医療についても正しい知識と情報を

「食の安全」の問題につづいて
医療に関しても、その情報が氾濫し
なにが正しい情報で、なにが誤った情報なのか
判然としないことが多い。


私も含めた一般の人々にとっては
その都度専門書にあたるなどということはあまりせず
メディアからの情報に依存するしかほとんど方法はない。


しかしメディアにとっても、
限られた取材・調査時間のなかで完全な情報を
網羅的に収集することが難しく、さらに、
これを限られた時間・スペースのなかで
誤解を与えることなく簡潔にまとめることなど
よっぽどの専門的知識やバックグランドを持っていない限りは
不可能といっても過言ではないであろう。


取材・調査も、
その分野で、その時期において一人者といわれている
ごく一部の専門家や専門機関に対して行われるというのが実態であろう。


限られた取材・調査時間、予算においては
それは仕方ない。


しかし、複雑な問題に対して
ごく一部の専門家・専門機関からの一面的な見解が
果たして必ず唯一無二の解答であるといえるだろうか。



・・・・・・・ そのような問題意識から、

ある問題、課題に対して、
関係しうるできるだけ多くの分野からの専門家、そして、
一般国民の代表らによって徹底的に多面的に討論し、
いま、国民にとってもっとも望ましいと思われる解答を導き出そうという試みがはじまった。


それが、日本医療学会 である。


医学界内部だけの討論結果を国民に対して一方通行的に伝達するというのではなく、
マスメディア、法曹界、行政・政界、その他各種業界、一般国民・・・と
多面的に議論されるべくシンポジストを各界から選任し、
かつ、シンポジウムの経緯は完全公開とすることによって
一般国民が誰でも自由にシンポジウムの一部(投票という手法によって)に参加できる仕組みとなっている。


鳥インフルエンザと新型インフルエンザをテーマに
テスト・フォーラムが開催され、
シンポジウムの結果は厚生労働省がとりまとめる
新型インフルエンザ対策に反映されることとなった。


医療についても医学界と一般国民との間の
インフォメーション・ギャップが大きい。


わからない、難しい、複雑な問題だからこそ、
メディア報道等によって集団的誤解を生じやすい分野である。


インターネットを通じて24時間どこにいても参加することのできる
日本医療学会のシンポジウム、フォーラムの討議内容をみる習慣をつけることによって
医療の分野でも、何が正しくて、何が正しくなさそうなのか
判別する能力が養われることになろう。