ドンファン遺産裁判、所詮「人のカネ」 | さなじゅんオフィス

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努力もしない人間のクズたちが「遺産が欲しい」と物言いの裁判だ
今更の親族とカネ目当ての若い女が「札束に手を伸ばす」

私は自分の母の葬式の喪主だったが、1円も遺産や形見品は貰わなかった


奪い合う程の財産はなかったハズだが、目に見える遺品は「兄弟姉妹」に好きに持って行かせたから、手元には「母の実印と生前の写真」だけしか残らなかった

葬式費用と戒名料の150万円は私が全額負担し、兄弟姉妹は1円も出さなかった

当時は銀行員のサラリーマンだからカードローンも使った

母はずっと借金の人生だったから、私は「あの世で困らないように」と、棺に誰にも分からないように死体に2万円を握らせて見送った


このカネもカードローンからのモノだった
私は、それが苦労した母に対する敬意だったから誰も恨まないし、一切、死んだ人間からの「タダ金」は貰おうとは思わない

紀州のドンファンは、女を抱くためにカネを稼いだと豪語して、出版までしているから、この男は殺されても悔いはないだろう

この男の人生観だから「究極の男のスケベ心を実現した」と言うことだ
男の人生観はそれぞれで、愛する女性は「教養相応」だと言う事件だと思う

人間の卑しさは、他人のカネまで権利を主張し、悪法もまた法なりと言うことだ

私の人生を振り返れば、先祖に感謝し、墓参りにも何の苦労とも思わないから、若かりし頃の苦労が全て「幸せに転じた」のは、もしかしたら「先祖からのパワー」かと思っている


私は無宗教派だが、母の死に行く「お願い」は守った

人間は「自分の努力の範囲」で幸せになれるのだが、

紀州のドンファンみたいに金の力を借りなければ「いい女」を抱けないとは、身の丈を理解していない


カネに群がる女は「怖い」!
カネで女性を抱いても「心ここにあらず」では、マスターベーションの愛だ

その代償が「遺産」に殺到し

タダ金欲しさに「知らない親戚」も増える


人生を狂わせる「カネ💰」
エエかっこしても「他人のカネ」
体のいい「ドロボー」と何ら変わらない