「どうだっー!」照ノ富士優勝 | さなじゅんオフィス

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圧倒的に勝った!
もと大関の実力者の意地!
そこら辺の弱虫男どもに出来ないことを 凄い根性で成し遂げた千秋楽


本人は泣かないが この力士の痛ましい苦労を知っているファンは泣いた
何度も何度もやめようと決心した力士が 出会った親方の愛に応えた
優勝トロフィーに映った師匠との映像に ファンは涙が止まらなかった


全く歩けなかった病気からの大復活!
実力というのはこーだっ!と結果で知らしめた
あーだこーだ言う日本人感情とは大きな違い


この精神力は本来は昔の日本人の魂だ!
本人の優勝決定での第一声は「続けてきて良かった!」だった
忘れていた日本人魂をいまやモンゴル人が学んでいる


序二段まで落ちてまで相撲を取ると言う大義は 男のプライドを踏みにじられた
ファンは「本物の涙」と「偽善の涙」の区別が胸にしみたのではないか
多くの損得のファンがどん底に落ちた時、離れて行ったそうだ


いかにも日本人らしいカネや権力にぶら下がる思想だ
この優勝を見て踵を返してくる人間どもがいることだろう
男の生き方が 照ノ富士とは大違い


照ノ富士は最後まで強い男だった
普通の男ならこれだけの苦境からの優勝に 「涙するパフォーマンス」がある
ここで泣けば 日本人ウケして、もっと人気が高まることウケアイなのだ


しかし彼はそういう「せこい」パフォーマンスをすることもなく
最後まで強かった
それが又、私たちの心を強く打つのだ


相撲は本物のドラマがある
人間が人間らしい心を取り戻す唯一の国技だ
日本人力士をヒイキしそうな国民性が 男の生き方をまざまざと教えられた優勝だった















素晴らしい感動を有難う!
心から優勝を祝福します!