国鉄70系0・300番台スカ色6両セット購入(ビリー・ジョエル「今宵はフォーエバー」) | 愛しのジャンポール

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友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
9月20日(土)くもり



みなさま
ごまークマ


またまたブログの更新頻度が低下しております。2週間振りです。ごま。
久々なので、撮った写真も随分と溜まってきております。
ここ2週間の出来事を写真で振り返ってみることに致します。


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「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、9月も下旬に差し掛かり随分と涼しくなってきました。
蚊の吸血活動が盛んな季節となりました。

蚊の活動が盛んになるのは気温26~31℃ぐらいだそうです。
真夏の猛暑日には意外と蚊に刺されないのは、そういうことなのですね。
血を吸うのは産卵期のメスだけで、オスは通常、樹液や花の蜜を吸っているそうです。

何だかオスの蚊のことが愛おしくなってきました。



それと、9日は阿部薫の命日でした。
けど、阿部については以前に書いてるので、今回はやめときます。






さて、すぐに書こう、書こうと思いつつ日が過ぎてしまいましたが…
以前どちらを買おうかと迷っていた鉄道模型の、もう一方のを買ってしまいました。

マイクロエースの国鉄70系0・300番台6両セットです。
アマゾンのほしい物リストに登録して毎日値段チェックしてたのですが、半額で出品されました!

モッチロ~ン! 喜んで注文ガーン


それが届きました↓
(以上、1週間も前の話ですが…)

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わーい。 ←ダメな大人ガーン


幼少時の思い出の車両で、阪和線でも同じ型のが走っていました。
私が幼稚園に入る頃には103系や113系に置き換えられ、次第に姿を消していった車両です。


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いわゆる湘南顔です。



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手前のがノーシル・ノーヘッダーの全金属製車両。

シルとヘッダーとは、写真奥の車両のように、それぞれ側面窓の下と上にある補強材のこと。
ノーシル・ノーヘッダーだとすっきりしたルックスになり、より近代的に見えます。




同じく阪和線で活躍したオレンジ色のクモハ60と並べてみた↓

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母と津久野駅(堺市)の叔母の家に行く時によく乗った思い出深い電車です。

オレンジ色のはよく乗りましたが、主に快速運用だったスカ色の70系は乗った経験がありません。
叶うはずがありませんが、今もっとも乗ってみたい電車です。

この2つの車両が混結されて普通運用されたりもしました。
私もこの模型を混結編成で走らせてみたくなってきました。
しかし、レールを1本も持っていませんガーン






前から欲しかった懐かしい電車の模型を安く買えてウキウキです。
その勢いで、こんな本も購入↓


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「鉄道ピクトリアル」の101系電車の特集号です。
2013年4月号です。バックナンバーを多く在庫しているなんばCITYの旭屋書店で購入。

なんばCITYの旭屋書店の鉄道コーナーは、鉄道好きにとってはまさにパラダイスです。
そこへやって来るお客さんは皆、えも言われぬ鈍いオーラを放っております。
そこまでマニアではない私は長時間滞在してると、そのオーラで息苦しくなることもしばしばです。



元祖・新性能電車こと101系。
私にとって101系といえば、関西線です。
もっとも身近な大阪環状線でも投入されましたが、103系に交代してからの方が馴染み深いので。

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昭和57年の台風による水害で、緊急に導入された色違い車両が懐かしいです。
オレンジの車両にも黄色の警戒帯をまとっており、偽ライダーみたいで興奮したことを思い出します。



秩父鉄道で活躍する元・国鉄101系↓

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国鉄カラーもあれば独自のカラーに塗り直された車両もあります。
こちらも偽ライダーみたいで興奮してしまいます。




【参考動画】

手袋やマフラーが黄色いので子供でもすぐに偽物だと分かります。



101系も今もっとも乗ってみたい電車の1つです。
101系は103系と外装も内装もよく似ており、今でもJR西日本では103系が多く運用されてるのですが…
現在の103系は大幅な改造が施されて近代的になり、当時のもとは外見も車内も大きく異なります。

子供の頃よく行った弁天町の交通科学館に101系のカットモデルがありました。扉を開閉できるやつ。
今もあるのでしょうか? あったら101系はまだ体験できますね。

久々に交通科学館に行きたくなってきました。今は交通科学博物館と名称が変わってるようですね。
今も101系は展示されてるのか、ネットで調べたら分かるかな?と思い調べてみましたら…

何と!交通科学博物館自体が、今年の4月に閉館していたことをたった今知りました。
非常にショックです。とても寂しいです。
子供の頃、父に連れて行ってもらい、何度行っても飽きることのなかった交通科学館。
まさかの閉館。しかも、ついこの間のことではありませんか!

激しい後悔の念に襲われます。






昨日19日は父の命日でした。
久々にこれを聴いています↓


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CDビリー・ジョエル 『イノセント・マン』



“おっちゃんが~♪”でおなじみの「アップタウン・ガール」収録の1983年作品。
中学の頃から洋楽を聴き始めた私にとってビリーは、本アルバムからがリアルタイムになります。
中学生であまりレコードが買えず、レンタル屋で借りてダビングしたテープを繰り返し聴いてました。

それまでは日本の歌謡曲すら聴かず、クラシックかスターウォーズのサントラばかりを聴いてた私。
中学になってロックやポップスといった洋楽を聴き出した私を、父は快く思ってませんでした。
ワム!やデュラン・デュラン、ポリスなどを部屋のステレオでかけると、いつも顔をしかめていた父。

しかしたった一度だけ、洋楽をかけていたら父が「ええ曲やな。」と言ったことがありました。
それがビリー・ジョエルの本アルバム収録の「今宵はフォーエバー(THIS NIGHT)」でした。



YouTubeに「今宵はフォーエバー」の音源がありますが、折角なのでライブ動画を貼ります↓

BILLY JOEL-THIS NIGHT(LIVE WEMBLEY 1984)


この曲のサビですが、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」のメロディを使っているのです。
だから「ええ曲やな」と父にも理解が出来たのでしょうね。

古い人間で堅物の父でした。
中学で洋楽を聴き出し高校で頭髪を逆立て出した私とは、次第に口を利かなくなりました。

それが私が高2の年の昨日、父は硬膜下出血のため急逝してしまいました。
数日前に突然倒れ意識不明のまま、結局一度も目を開けることなく生命維持装置が外されました。
酒も煙草も一切口にせず人並み以上の体力のあった人で、その強い心臓には医者も驚いてました。

いつから父と話さなくなってしまったのか… 結局は最期まで話さずじまいとなりました。
だから父との思い出は、電車に乗って色んな所へ行った楽しかった小学生の頃まで。
それ以降といえば、この「今宵はフォーエバー」のことだけが強く心に残っています。




以上です。
だらだらと自分のことを、しかも辛気臭いことを書いてしまいすみませんでした。

あと余談ながら、本アルバムにはデヴィッド・サンボーンやマイケル・ブレッカーが参加してますが…
ホーンセクションでの参加です。ソロはありません。
「素顔のままで」でのフィル・ウッズみたいに、サンボーンやマイケルも名ソロを残して欲しかったです。





P.S.

記事に貼っているYouTubeですが、今回の記事からスマホでも表示されるようにしました。
今まではガラケーユーザーのために「以前の埋め込みコード」というのを使ってましたが…
それだとスマホでは見られないと(ガラケーの私は)最近知ったので、時流に合わせて変更します。
ガラケーユーザーの方、ごめんなさい。


まー。






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