8月22日(木)→
みなさま
ごまー
ごま塩のビンが空になったので、前に買って置いていた袋入りのやつを詰め替えました。
ビンのはハウスでしたが、袋のは丸美屋です。(←全くドーデモイイ情報)
ところがっ…
賞味期限が明日まででした。
とても1日では消費しきれません。
昨日はスタジオで吹いてきました。
久しぶりにアルト(先日のライブぶり)を吹きました。
ネットで買ったらハズレでずっとお蔵入りにしていたマウスピース、ARBのカスタムメタルを持って行きました。
物凄く久々に吹いてみました。
すると、どうでしょう!
めっさいい音で鳴ってくれるではありませんか! ビッキリしました。
あぁ、早くライブで使ってみたいっ。
けどっ、今んとこライブの予定は未定だっ。
メインで使ってるARBよりもフラジオのストライクゾーンが狭くて、まだミストーンが多いですが…
しばらくはこのカスタムメタルの方で練習して慣れようと思います。
スタジオのあとは、スズメを愛でに公園へ。
モッチロ~ン!ですのだ。
タイトル:「直射日光とスズメ」
スズメ達はみんな、暑そうに口をぽけーっと開けていました。
熱中症に気を付けて下さい。
スズメにエサをあげながらケータイ(ガラケー)で、「日本橋ショップヘッドライン」というサイトをチェックしました。
すると、何ということでしょう!
喜多商店が昨日(20日)閉店したとのことです!!
早速、でんでんタウンの日本橋5丁目へ写真を撮りに行きました↓
佐川急便のトラックが停まり、佐川の兄ちゃんが下りてきました。
すると、どういうことでしょう…
佐川の兄ちゃんもケータイ(スマホ)で私と同じように写真を撮っていました!
本当に惜しまれつつの閉店です。
なつかC~ぃ!! なんか泣けてきた。
日本橋の老舗の電気屋がどんどん無くなっていくのは、とても寂しいことです。
そして、子供の頃に日本橋へしょっちゅう連れて行ってくれた亡父のことを思い出します。
こちらのCMは記憶にないですねぇ。
喜多商店の閉店を確認したあと、吹き足らないのでいつもの某所へ向かいました。
しかし、お昼3時台の陽射しは容赦ありませんでした。
タイトル:「直射日光とアルト」
ケースの中に置いてたマウスピースを持とうとしたら、やけどするかと思うぐらい熱くなっててビッキリしました。
じゅ~っ
ドーデモイイ話でまた長くなってしまいました。
すみません。
今日、藤圭子さんが亡くなりました。
ニュースで知ってびっくりしました。
藤圭子さんといえば、「圭子の夢は夜ひらく」でしょう。
「夢は夜ひらく」のオリジナル歌唱は1966年で、園まりさん(ポリドール)のが特に有名です。
同時に緑川アコ(クラウン)、藤田功と愛まち子(テイチク)、バーブ佐竹(キング)の歌唱でリリースされました。
当時のシングル曲はよく競作という形で、各レコード会社からの複数の歌手が同時リリースされたのです。
「圭子の夢は夜ひらく」は1970年のリリースです。
因みにオリジナルの4組のも藤圭子のも、全て作詞家は異なります。
私は藤圭子さんの作品を1枚も持ってませんでして…
私にとって「夢は夜ひらく」といえば、緑川アコと三上寛です。
緑川アコ 『カスバの女 緑川アコ・夜のムードをうたう』
私が持っているのは、ブリッジから2007年に発売された紙ジャケCDですが…
さっきアマゾンを見たら中古で1万円でした。高っ!
Wジャケットですがシュリンクを剥したくないので、ディスクを取り出す側だけをカッターで切れ目を入れてます。
だから見開きの内側は、見たくても我慢してます。(←普通の人からすればアホorノイローゼ)
新品同様のコンディションですが、気に入ってるCDなので1万円でも手放せません。
夢は夜ひらく 緑川アコ
そして三上寛のは3ヴァージョンあります。
まず、寛さん自身の作詞による過激歌詞ヴァージョンが2つ…
日本コロムビアの1stアルバム収録のヴァージョンと、URC盤 『ひらく夢などあるじゃなし』収録のヴァージョンです。
(因みに2ndアルバムにも1stと同じものが収録されてます。)
三上寛 『三上寛の世界』 (日本コロムビア,1971)
※本CDは1stに多数追加収録したベスト盤
三上寛 『ひらく夢などあるじゃなし』 (URC,1972)
歌詞は基本的に同じですが、アレンジはそれぞれフォーク弾き語り風とムード歌謡風と全く異なります。
寛さん作詞ヴァージョンといえば…
♪サルトル マルクス並べても あしたの天気はわからねえ
の歌詞のヴァージョンですね。
オリジナル・パンカーこと三上寛の本領発揮の過激できわどい歌詞は、当時放送禁止になりました。
もう少し歌詞を抜粋すると…
♪八百屋の裏で泣いていた 子供背負った泥棒よ
キャベツひとつ盗むに 涙はいらないぜ
♪本当に行くというのなら この包丁で母さんを
刺してから行け 行くのなら そんな日もあった
といった具合です。
更にURC盤の方には2コーラス多く、それがまた過激です。
そちらも載せておきます↓
♪風呂屋に続く暗い道 40円の栄光は
明日のジョーにもなれないで 夢は夜ひらく
♪四畳半のアパートで それでも毎日やるものは
ヌード写真に飛び散った カルピスふくことよ
三上寛 夢は夜ひらく
URCとは「アングラ・レコード・クラブ」の略で、1969年に設立。日本初のインディーズと言われています。
寛さんはURCでは放送禁止用語や差別用語(お●んこ、キ●ガイ、セ●ズリ他)を連発&絶叫しています。
さすがオリジナル・パンカーです。
しかし寛さんのデビューした日本コロムビアは、伝統と歴史のあるメジャーの大手レコード会社です。
きっと日本コロムビアは寛さんの扱いに困ったのではないでしょうか。
実際1stアルバムは「ピストルを持った少年」という曲が問題で、発売後に回収されてますし…
そんな寛さんを日本コロムビアは、人畜無害な「演歌歌手」として再スタートさせるつもりだったのでしょうか…
五木ひろし、小林旭、森進一などでおなじみの曲を歌った、演歌・歌謡曲のカヴァー・アルバムを発表します。
三上寛 『船頭小唄 ―三上寛えん歌の世界―』 (日本コロムビア,1973)
私の愛聴盤です。
「よこはまたそがれ」「さすらい」「ギターを持った渡り鳥」「花と蝶」ほか、そして「夢は夜ひらく」を収録。
3ヴァージョンある「夢は夜ひらく」の残りの1つがこちらになります。
今回の「夢は夜ひらく」の歌詞は至ってノーマル、園まりヴァージョン(作詞:中村泰士・富田清吾)のカヴァーです。
アレンジもおもいっきりムード歌謡そのもので、サブトーンでコブシを効かせたいやらしいテナーが大活躍です。
しかし歌唱にはそこはかとなく毒気をはらんでおり、演歌をパロディーにしているかのようにさえ感じます。
生憎本アルバム収録のヴァージョンはYouTubeでは見つかりませんでした。
その代わりというか、1stと2ndに収録された曲なのですが、絶叫度の高いこの名曲を最後に貼っておきます。
寛さんの尖がり具合がお解り頂けるかと思います。
おど_三上寛
おど~っ!
死ねばいい 死ねばいい 死ねばいい…
まー。
ランキングに参加してます
にほんブログ村 “CDレビュー”
↑どうかカエルさんをクリックして下さいませ(←懇願)