8月20日(火)
みなさま
コンバンまー
1日おきの割合(週3回)でハローワークへ行ってます。
この暑い季節は、本当に大変です。
自転車で行くのですが、到着したら滝のように大量の汗をかき、室内の冷房も緩いため一向に汗が引きません。
パソコン検索中は椅子に座るので、お尻もビショビショになり非常に具合が悪いです。
なので椅子との接地面積を最小限にするため浅く座るので、椅子は机から遠ざかり通路に飛び出し気味です。
私の背後を通る人の邪魔になっていることを気にしながらのパソコン検索となります。
汗かきのせいで色々な場面で気を遣うので疲れます。早く夏が終わって欲しいです。
先週の1週間の盆の間はさすがに案件数が少なかったのですが…
盆が明けるとさらに少なくて、昨日今日の新着案件はほとんどありませんでして憂鬱になりました。
ドーデモイイ写真↓
ここのベンチは日陰で風が気持ち良かったのですが、たくさんの蚊に吸血されました。
おととい渡辺美里の『Love♥Go Go!!』を買ったのをきっかけに、久々の渡辺美里のマイブーム再来です。
今日は「BORN」シリーズのDVDを引っ張り出してきて見ました。
とてもよかったです。(←小学生並みの感想)
91年リリースのクリップ集「misato clips」は昔レーザーディスクで持ってましたが…
DVDで買い直したほどのお気に入りです。
そして、今の季節にピッタリのビデオクリップといえば、やっぱりこれですね↓
渡辺美里 - 夏が来た! (PV)
清々しい素敵な映像で大好きです。
この「misato clips」ですが、私が美里さんを知るきっかけとなった「GROWIN' UP」が入っていません。
高1の時、映りの悪い京都テレビで放映されてたミュージックトマトでそのクリップを見て美里さんを知りました。
YouTubeに「GROWIN' UP」のビデオクリップありました↓
ありがとうございます!
渡辺美里 「GROWIN' UP」 PV
あぁ、懐かし~い!
ところで間奏のサックス・ソロは誰が吹いてるのでしょうね? ご存知の方、教えて下さい。
美里さんのDVDを見てたら、2005年に発売された9枚組のDVDボックスがどうしても欲しくなってきました。
20年間続いた西武球場ライブをまとめた『スタジアム伝説 FOREVER 1986~2005 BORN FINAL』というボックスですが…
今日、アマゾンで注文してしまいましたっ。 う~
限定生産で新品はプレミアが付いてる商品ですが、未開封品を8800円で見つけました。
4680円の中古にしようかと思いましたが評判の悪い出品者なのでやめて、折角だから8800円の新品にしました。
求職中の分際で、こんなのを買ってる余裕なんて微塵もないのですが…
これを逃したら次があるかどうか分かりませんからっ!
そして、私が平常でいられるのは、CDやDVD、鉄道模型といったダメな大人の買い物があるからなのです。(困)
到着が楽しみ。
歌っている最中に感極まって泣いて声を詰まらせる歌手を、私は好きではありません。
それは真のプロとはいえません。
むしろファンには、このような演技ではない素顔の部分を垣間見るからこそ、感動するのでしょうけど…
しかし毎回泣く美里さんも20年ともなると、音程を崩すことなく最後まで歌いきっており流石だと思いました。
最後の一節をオフマイクで生声で歌い終わるなど、実に感動的な20年の貫録を感じさせるパフォーマンスです。
今日はその2005年、デビュー20周年の年にリリースされたこのアルバムを聴きました↓
オリジナル・アルバムとしては16枚目になります。
渡辺美里 『Sing and Roses ~歌とバラの日々~』
実はこのCD、当時の職場でサンプル盤を処分する際に貰ったものなのですが…
今日初めて開封して聴きました。
捨てるの勿体無いからといって貰って帰り、7年以上経った今日やっと聴かれることとなった可哀そうなCDです。
それほどまでに近年の美里さんには興味のない私です。
すみません。
今日初めて聴いてみた感想ですが…
随分としっとり、というか落ち着いたサウンド、大人っぽいサウンドになったなぁ、という印象です。
昨日紹介した『Love♥Go Go!!』(2000)よりもずっと落ち着いています。
『Love♥Go Go!!』から本作までの間にもオリジナル・アルバムは3枚あり、生憎それらを私は未聴なのですが…
この変化は、私にはかなり大きく感じました。
他の作詞家の起用が増えていることもやや気になります。
全11曲中6曲が美里さん自身で、あとの5曲が他アーティストによる作詞です。
3rdの『BREATH』(1987)から『Love♥Go Go!!』までは、ほとんどの作詞を美里さん本人が行ってきました。
ところが、その次の『ソレイユ』(2002)からは、他人の作詞を積極的に取り入れるようになります。
理由は知りません。作詞に行き詰まったのでしょうか?ヴォーカリストとして割り切ることにしたのでしょうか?
しかしそのためかどうか、本作での美里さんの歌唱はとても深みがあり円熟味を感じさせる素晴らしいものです。
初期の頃のような勢いに任せた歌唱は、もう見当たりません。
因みに作詞には、TAKURO(GLAY)、槇原敬之、小渕健太郎(コブクロ)、そしておなじみ大江千里らが参加してます。
そして前述のとおり、サウンドが大人っぽくなりました。
80~90年代前半の頃までのあの弾けるような溌剌としたポップ・ロックのイメージとは随分と変わったように思います。
ホーン・セクション入りの曲もたった2曲のみ、しかも軽快で賑やかなホーンが聴けるのは1曲だけです。
もう1曲の方は槇原敬之の作詞作曲の「トマト」というしっとりした曲で、ホーンもお洒落なアレンジで聴かせます。
昨日は「ファンを切り捨てる覚悟でもっと違ったことに挑戦すればよいのに」というようなことを書きましたが…
美里さんは作品を重ねるごとに、年を重ねるごとに、こうしてしっかりと変化・進化を遂げているのです。
きちんと聴きもせず、知りもせず、批判的なことを書いてしまって反省しています。すみません。
実際に「90年代半ばあたりから美里さんを聴かなくなった」という声もよく聞きます。
『BIG WAVE』や『Baby Faith』あたりからのサウンドの変化で、離れていったファンも少なくないのです。
その点、現在の美里さんを応援しているファンの方は、美里さんの真の理解者です。素晴らしいことです。
DVDボックスで過去の美里さんを楽しむのも良いですが…
やっぱり今の姿を、生の歌声を聴く機会を逃すのは、とても勿体無いことです。
私も一度、美里さんのライブに行ってみたくなりました。
まー。
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