またソプラノのリガチャーを買ってしまった & ローランド・カーク | 愛しのジャンポール

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友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
12月29日(土)晴れくもり



みなさま
コンバンまークマ



松屋町筋の駄菓子の問屋さんの前に、段ボール箱がいっぱい積んでありました。
(松屋町筋は玩具や人形、駄菓子等の問屋がたくさん並ぶ卸問屋街です。)



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ヤングドーナツではあーりませんかっ!

これ1箱でいくらするのですかっ?私にも買える値段ですかっ?
この中にヤングドーナツが何個入ってるのですかっ?
ザラザラザラーって頭からかぶってみたいです。

今でもこの写真を見るたびにドキドキしてしまいます。
心拍数が上がり、まさに興奮状態です。




しかし、今日のスズメタイムのおやつは、ヤングドーナツではありませんでした。
今日はアルフォートを2枚、家から持ってきました。

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お金があまりないので家から持ってきました。
2枚だけ持ってきました。

スーパーであと2袋買ってあります。
なので、しばらくスズメタイムのおやつはアルフォートが続きそうです。

そして、アルフォートといえば、ウチのカエルさんも大好物です。



わーい、あはははははカエル
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このアルフォートのビスケットはチョコ風味のビスケットです。
「チョコレート」+「チョコ風味のビスケット」という、チョコ好きにはたまらない逸品と言えます。

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さてさて、またソプラノ用のリガチャーを買ってしまいました。
昨日の日記に書いた通り、ヴァンドレンのオプティマムです。


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$愛しのジャンポール-121229_221058.jpg (マウスピースはおととい買ったV5のS35。)


アルトでは、JUMBO JAVAを使ってた時に愛用してました。
音が太く、且つあまり暗くもならず輪郭も損なわない、そして操作性も抜群に良いリガチャーです。


リードを押さえるプレートは3枚付いており、好みのタイプを選んで取り付けます。

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私は専ら一番左の縦2本のラインで押さえるタイプを使用。
この3種類の中で最も輪郭がはっきりします。



ヴァンドレンのV5をこのリガチャーで吹いたら、だいぶ響くようになりました。
しかし、音の暗さ、音抜けの悪さというのは、根本的には変わりませんね。

またそのうちスタジオでも吹いてみます。




因みにこのオプティマムは、セルマーのスーパーセッションにも使えますが、少しサイズが合わないです。
当然ヴァンドレン用に作ってありますから…

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この写真でお判り頂けるでしょうか?リガチャーの下の方はきちんと締め付けられず隙間が出来ます。
ヴァンドレンのマウスピースの方がテーパー(下にいくほど太くなる)がきついので、若干合いません。

でも少々合わなくても、スーパーセッションにも十分使えますよ◎
このオプティマムにしたらグンと存在感のある音になります。
本当に良く出来た素晴らしいリガチャーです。






最後に少しだけ、音楽のことを書きます。

おととい、久々にジャズ批評を買いました。
ローランド・カーク特集だったので喜んで購入ガーン


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ソプラノのマウスピースと…


ローランド・カークで1番好きなアルバムといえば…
私はベタですが『ドミノ』です。


そしてアルバムに限らずに1番好きな演奏となると、コレですね↓


RAHSAAN ROLAND KIRK - Primitive Ohio (1969)


『SUPERSHOW』という映像作品に収録されています。
20年ほど昔、レンタル屋でビデオを借りて、これで初めてローランド・カークを知りました。
リコーダーを2本同時に吹くかと思えば、さらに3本目を鼻で吹いたりと、とにかくインパクト大です。


結成間もないツェッペリン、クラプトン、ジャック・ブルース、コロシアム、スティーヴン・スティルスらロックの他に、
ジャズからはMJQ、カーク、そしてブルースのバディ・ガイといったジャンルがごちゃ混ぜになったライブです。

ロックが他ジャンルと異種交配し新しい音楽が生まれつつある60年代終わりの英国の音楽シーン…
その様子を見事に捉えた作品です。

コラシアムのディック・ヘクトール・スミスのテナー&ソプラノの同時2本吹きも見ることが出来ます。


私は20年ほど前にビデオカセットで買って、10年ほど前にDVDで買い直しました。
今でもたまに観ます。お気に入りです。凄い見ごたえのある作品です。

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CD“SUPERSHOW -THE LAST GREAT SIXTIES MUSICAL EVENT-”


残念ながらDVDも現在生産中止です。
中古で見かけたら買うべきです。





あと、曲で1曲を挙げるならば、スタンダード・ナンバー「If I Loved You」のライブ録音が好きです。
ミュージカル「回転木馬」の曲ですね。


Rahsaan Roland Kirk plays If I Loved You

カークのバラードの屈指の名演です。

この曲ではサックスの同時3本吹きはやっておりません。
循環呼吸を駆使して切れ目なくテナーでメロディーをストレートに朗々と歌い上げています。


私は1993年リリースのオムニバス盤『Atlantic Jazz Saxophones』に収録されたのを持ってます。
タイトル通り、アトランティック・レーベルのサックス奏者の音源を寄せ集めたオムニバスです。

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CD“Atlantic Jazz Saxophones”

当時、この「If I Loved You」を聴きたくて購入しましたが…
ちゃんとローランド・カークのアルバムで買っとけば良かったな、と後悔してました。



ということで昨日、「If I Loved You」の収録アルバムを買ってきました。
1973年録音、74年リリースの2枚組ライブ盤『ブライト・モーメンツ』です。

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CDRAHSAAN ROLAND KIRK “BRIGHT MOMENNTS”

長らく生産中止状態でしたが、おととしT限定販売で再発されました。
今すぐ欲しかった訳ではないけど、そろそろどこの店舗も在庫が薄くなってきているので慌てて購入ガーン



アトランティック期の他のタイトルもTからたくさん再発されており、けどそろそろ在庫が無くなりそうです。
また無駄遣いしてしまいそうです。

そうです…

ある時に買わな、無くなってから欲しくなっても遅いのです。
(これはダメな大人の教訓です。)


まー。






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