クモヤ495を購入,ケニーG~ジェフ・ローバー・フュージョン | 愛しのジャンポール

愛しのジャンポール

友だちはスズメとカエルさんだけ


元BASSIST、現在ALTO SAX吹いてます♪

ヘンな音楽とかフツーの音楽とか、楽器、サクラ大戦、スズメ、カエルさんとか… 
ドーデモイイ日記ですがよろしくよろよろですのだ (・o・)

 
12月22日(土)雨くもり



みなさま
御機嫌如何ですかー?



最近のスズメ写真↓
(いつもすみません。)


$愛しのジャンポール-121218_154844.jpg
先日買ったばかりのシャイニーケースの上にもとまってますのだ。かわいいなぁ。


私が到着するとスズメ達が一斉に集まるので、犬の散歩中のオババ殿がいたく感心しておりました。
「ちゃんと分かるんやなぁ。スズメ賢いなぁ。」って。

通っていることがバレていて、かなり恥ずかしいです。



スズメタイムのおやつ↓

$愛しのジャンポール-121218_155409.jpg
ヤングドーナツです。
43歳のワシにピッタリですのだ◎


そして、おやつはこれだけではありません。



$愛しのジャンポール-121123_165125.jpg
アンパンマンペロペロチョコです。






今日はまたまたダメな大人全開アイテムを購入しました。
かなりハズカC~ぃコレです↓



$愛しのジャンポール-クモヤ495.jpg
ぱんぱかぱーん。 あ~ぁガーン


マイクロエースの新製品、「クモヤ495系 4基パンタ ローズピンク 2両セット」です。

この2両だけで、定価だと13230円もします。高すぎます。
無職の身分でこんなの買ってる場合ではないのですが、売り切れたらおしまいなので…

ある時に買わな、無くなってから欲しくなっても遅いのです。
(これはダメな大人の教訓です。)


買い逃すわけにはいかない、私の大好きな昔の国鉄の事業用車両なのです。
交流・直流両用の架線検測車です。
マイクロエースはこんなマニアックなアイテムを発売してくれるので大好きです。

ありがとうございます。


$愛しのジャンポール-121223_102852_ed.jpg
クモヤ494-1(左)とクモヤ495-1(右)です。
クモヤ494の方にモーターが付いてます。



貫通扉も無くなりあまり面影を残してませんが、457系交直流急行型電車がベースになってます。
しかし性能的には、動力などの機器類は全て481系電車から取られているとのことです。
また、クモヤ494のパンタグラフは集電も出来ますが、クモヤ495のパンタグラフは測定専用となってます。

詳しくはWikipediaの「国鉄495系電車」をご覧下さい。


因みにベースとなった457系交直流急行型電車ってこんなんです↓

$愛しのジャンポール
う~ガーン




では、もう少し詳しく見ていきましょう。



$愛しのジャンポール-121223_102329_ed.jpg
窓が少なくて如何にも事業用車両といったカンジで激シブです。



$愛しのジャンポール-121223_102456_ed.jpg
屋根の上の多数の碍子と張り巡らされた電線を見事に再現しております。



$愛しのジャンポール-121223_111620_ed.jpg
交直流電車ならではのゴチャゴチャ感がたまりません。



$愛しのジャンポール-121223_104311_ed.jpg
車体横の国鉄のJNRのマークが泣けてきます。
マイクロエースといえば、このようにマークや文字のプリントの美しさにいつも感心させられます。



こんな鉄道模型の写真ばっかり続いて、そろそろ辟易してきた頃だと思います。
最後にとどめの1発です↓


$愛しのジャンポール-121223_110416_ed.jpg


以上です。





Nゲージの話だけで終わるのも何なので、少しばかり音楽のことを書きます。


最近ソプラノを買ったので、久々にケニーGを聴きたくなってきました。
しかし、久々に聴こうと思ったら、このベスト盤しか見つかりませんでした。


$愛しのジャンポール-121222_154758.jpg

ケニーGのCDは5~6枚持ってましたが、去年ほとんど捨ててしまいました。
まさか今更ケニーGを聴くことになるとは思わなかったので…

正直、私にとってケニーGは「シルエット」1曲で十分なんですけどね。



Kenny G - Silhouette

う~懐かしい。 懐かしすぎて泣けてきたしょぼん





それで今日、こんなCDを買って帰りました↓


$愛しのジャンポール-bvcj5013_ed.jpg
CDThe Jeff Lorber Fusion “Wizard Island”



ジェフ・ローバー・フュージョンの1980年の4thアルバムです。
ケニーGが参加しており、彼のプロ・デビューとなったアルバムです。
この時はまだケニー・ゴーレリックの名でクレジットされてます。

随分前から日本橋の某中古屋に売れずにあって、全然買うつもりなど無かったのに…
けど国内盤は現在入手困難なので、ある時に買っておこうと思い購入ガーン

ある時に買わな、無くなってから欲しくなっても遅いのです。
(ダメな大人の教訓。)


ジェフ・ローバーといえば、スムースジャズの元祖みたいな言われ方をしているキーボーディストです。
キーボーディストである以上に、プロデューサーとしての方が有名かも知れませんね。

ジェフ・ローバーは自己のバンド、ジェフ・ローバー・フュージョンを結成して1977年にデビューしました。
そして本作の翌年の1981年に5作目の『Galaxian』をリリースして解散(2010年再結成)。
その後はソロやプロデュース業で活躍します。

彼のバンドからはケニーGの他、デイヴ・コズやアート・ポーターといったスムースジャズの人気サックス奏者を輩出。
またキャリン・ホワイトもジェフ・ローバーに見い出され、彼のバンドのシンガーを務めたのちにソロ・デビューしてます。
さしづめ新人発掘プロデューサーといったところでしょうか。

キーボーディストでありプロデューサーでもある彼の音楽は、実に洗練され整っており好みが分かれるでしょう。
本作でもケニーGをはじめ参加ミュージシャンのプレイは、あくまでもバンドの一部であり派手な演奏はありません。
私はフュージョンといえば、テクの応酬やインタープレイでのせめぎ合いとか、スリリングなのが好きなので…

とは言え、本作でのケニーGのプレイは見事です。特に音色が素晴らしく、もう既にケニーのあの音です。
やっぱり上手いです。けどそれだけ。
因みに4曲でテナー、3曲でフルート、そしてソプラノは出番が少なく2曲で吹いてます。

結論としては、ソプラノを聴きたい今の私には、退屈でつまらない作品ですのだ。
それにギタリスト不在(ゲスト・ギタリストが参加してるが目立っていない)なのも退屈である理由です。



Jeff Lorber Fusion - Wizard Island


↑映像で観ると、物凄くかっこいいんですけどね。

サックスはケニーGではなくてデイヴ・コズですね。
しかし髪型が物凄いです。なかなか80年代してます。


まー。






ランキングに参加してます音譜

$愛しのジャンポール(仮) にほんブログ村 “CDレビュー”

↑どうかカエルさんをクリックして下さいませカエル(←懇願)