11月16日(金)
みなさま
どうもでございまー
本日のスズメ (いつもすみません)↓
エサ待ち中
スズメかわいいかわいいですのだ。
数か月前にブックオフで見つけたバウネス&バルビエリの『フレイム』というCD…
売れてなくなってしまったと思ってたら、今日見つかりました!
ちゃんと500円コーナーの「R」のとこに入ってました。
モッチロ~ン!
↓↓↓
RICHARD BARBIERI/TIM BOWNESS “FLAME”
喜んで購入
因みに、現在Amazonではオビ無しなのにもかかわらず9800円の高値が付いてます。
しかしブックオフで、オビ付きを500円で買えました。
ありがとうございます。
ティム・バウネスはno-manのヴォーカリストで、リチャード・バルビエリはご存知Japanのキーボード奏者です。
そして本CDは1994年にリリースされた、2人名義による(恐らく)唯一のアルバムです。
購入の決め手は、何といってもミック・カーンの参加です。
因みに、同じくJapanのスティーヴ・ジャンセン(打ち込みですが…)も参加。
no-manは実は聴いたことがないのですが、当時日本でも流行り出したアンビエント・テクノっぽい音だそうで…
本作はまさにno-manとJapanが融合、というより同居した音になってます。
ミックがベースを弾きスティーヴ・ジャンセンも参加(打ち込みですが…)している曲は、やはりJapanっぽい。
しかし他の曲では恐らくno-manの延長線上と思われるアンビエントなサウンドを聴かせます。
アルバム全8曲中、ミックはフレットレス・ベースで2曲、サックスで2曲に参加しています。
そのサックスというのが独特の音で、時にオーボエっぽい響き、しかも中東っぽい香りがするんです。
ミックはキプロス島の出身。トルコの南にある東地中海の島で、ギリシャ系移民が多くを占めています。
そして11歳でヴァイオリンを、その後にファゴットをやっていたというので、それらの影響が大きいのでしょう。
ジャズやポップス等のサックス吹きには絶対に出せないサウンドです。
民族の血を感じるのですが、気のせいでしょうか?
いずれにせよ非常に個性的な音で私は大好きです。
Time Flow - Richard Barbieri, Tim Bowness
ベーシストとしては確固たる評価を得ているミック・カーンですが、サックス奏者としてはあまり取り上げられません。
もっとサックスを吹いて欲しかったです。もっとサックスを聴かせて欲しかったですね。
あと余談ですが…
ティム・バウネスのno-manを聴いたことがないので、YouTubeで色々聴いて確認してみました。
とても気に入りました。
no-manはポーキュパイン・トゥリーのスティーヴン・ウィルソンも在籍してるんですね。
その人脈関係でしょうか?ロバート・フリップ、さらにメル・コリンズもゲスト参加しているようです。
以前ブックオフの250円コーナー(500円やったかも…)で『Flowermouth』を見かけたので、早速買いに行きます。
まだあるかどうか分かりませんが…
それよりも、どこの店舗だったか全く覚えていませんのだっ。
まー。
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