GW後半はロケーションを変え3泊4日のロングキャンプを決行する事に
前半は山梨で2泊3日 後半は神奈川で3泊4日
平日の中3日開けてGWは計 5泊7日 のキャンプ旅
休日は全てキャンプに注ぎ込むちょっとクレイジーな企画でしたw
この神奈川のキャンプが色々波乱万丈でした
早朝ピックしてもらいスターターは2人
それぞれ後乗りで次から次へとくるスタイル
早朝ピックしてもらう段階で土砂降りの雨
風も強くまるで台風みたいな天気
先行きが少しばかり不安w
24時間スーパーで食材をたんまり買い出し
早めに出発したつもりが早くも渋滞の気配が
なるべく時間がロスしないようにトイレ休憩くらいで
お目当のキャンプ場へ向かう
相模湖インターを降り山道をひたすら進む
お目当のキャンプ場へ到着
え
え
ええええ！！！？？？
既に車の大行列が
雨合羽を着たスタッフが一言
「もう入れません。今の段階で車50台は断ってる」 と
バンガロー以外予約不可にも関わらず…
ナヌーーー
ここのキャンプ場の受付開始はAM8:00で到着したのはAM7:45
オープン前なのに。。。
GWを舐めてました
相当広いキャンプ場 午前中は土砂降りの雨 オープン前 のハズなのに
そう当初行こうと思ってたキャンプ場は青根キャンプ場(過去記事 肉と焚き火とキャンプ。)
いやどうしようか困った
次々やってくる車も引き返して別のキャンプ場探してるだろうし時間が無い
ここくる前に通り過ぎた藤野キャンプ場 サイレントリバーに電話
少し予約入ってるけど今だったら余裕あるし大丈夫だよ と
急いで現場へ向かう
少し引っかかる言葉を思い出す
うち入り口急斜面だからゆっくり気をつけてね と
現場へ着いた瞬間絶句
これは確かに凄い急斜面
スキー場の斜面みたいな
路面濡れてるし
古いバンには鬼程荷物が詰まってて車体が重い
4駆じゃないと無理そう。。。
仕方なしに諦める
どうしようどうしよう刻一刻と時間も進む
亀見橋バカンス村を思い浮かぶ頃には逆方向の神之川キャンプ場方面へ
神之川キャンプ場に電話して予約したいと伝えると現時点では大丈夫だけど
予約フォームでメールしてほしい
じゃないと来た人優先になっちゃうからと伝えられる
急いで予約フォームの記入欄を書いて送信する頃にはちょうど現地に
急いで受付に向かい詳細を伝える
テントの数 利用人数 を伝え 最後に宿泊数を伝えた瞬間 即答で
無理!
ぬぉーーーー！！
そろそろ本格的に焦ってくる
失礼も承知なんですが
この辺で入れそうなキャンプ場ってあります？
どんなところでも大丈夫です!!
すると
お母さんが 重い口を開くように
"この先の道をひたすら突き当たりまでしばらく進めば１件だけあるよ"
でも ○＄＃＆△@□ うまく聞き取れなかったけど何となく察する
空いてますかねー？と聞くと
多分あそこだったら空いてるよ いや空いてるね とw
その言葉を聞き迷う事なく車を発進
何かお母さんが言いたげだったけど時間も無いし急いで向かう
キャンプ場を出て更に奥地へ進むと。。。
お母さんの言いたい事ってもしや
即圏外w
2,30分ひたすら山道を進むと行き止まりに
その少し手前に山小屋っぽい建物と空を見上げる主と思わしき人が
急いで駆け寄り
焦ってたのもあり 開口一番
今日から3泊4日でキャンプできますか？
すると
ゆっくりとした口調で
" だ い じ ょ う ぶ だ よ"
そんなに焦るな テント張る場所くらいあるぞと
言われんばかりの余裕のある口調で話しかけられる
圏外だけどもうこれ以上探したく無かったので即決
ハンマーの音しか聞こえない程山深い立地
1日目,2日目,3日目 それぞれ後乗り班 計4組来る事に
電波が通じる場所までここから30分戻らなくちゃいけないけど
ここの山小屋の電話を使わせてもらう事に
ようやくビールをプシュ
仕込んだ鶏ハム
鶏ハム
ゆず胡椒とブラックペッパーで
切れ味抜群
フランスミリタリーナイフ 見た目もカッコイイですよ
フランス老舗ブランドDOUK-DOUK「折り畳みアウトドアナイフ」
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卵を茹でて キムチを乗っければ
冷麺
素麺 冷やし中華 蕎麦も良いけど
酸味がまた良いですよ
あと麺が伸びない
暑い季節に最高ですよ
電車組がここで合流
餃子とビールで乾杯
ロケーションはこんな感じ
絶景です
キャンプ村も徐々に出来てきた
ようやく落ち着く
出発した時は土砂降りでどうなるかと思ったけど天気も回復
明日からピーカン
波乱万丈の幕開けだったけど焚き火する頃には遠い昔のように感じる。。。
続く
パート2
パート3
パート4
