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今日は「左ウインカーレバー」という製品を紹介しますネ

 

自動車の運転は周辺の交通状況や天候などの様々な変化を判断しながら運転装置を操作することです

 

「運転装置」と一言ですが操舵するための「ステアリングハンドル」 走る・止まるを調整する「アクセル」

 

「ブレーキ」 雨が降れば「ウインドウワイパー」で窓を拭き ガラスの内側が曇れば「デフロスター」

 

トンネルに入ると「ヘッドライト」・・・・・・・   忙しいですね (ノ゚ο゚)ノ

 

 

そんな中でも「ウインカー」操作は走行中のNo1の忙しさです (・・;)

 

なにせクルマの走行中に絶えず「合図」を出して進路変更や方向転換をすることが求められますからね

 

 

今日、ご紹介する「左ウインカーレバー」ですが一般的に多い使用例は、右側の麻痺によるケース

 

たとえば、脳梗塞や怪我により右半身に麻痺が残っている状況で右手でのステアリング操作や

 

ウインカーレバー操作が出来ない場合

 

右側のウインカーレバー機能を物理的に左に移します

 

 

この様な補助的な改造を行う事で適切なタイミングで安全な運転をすることが可能になります

 

もちろん、この他にも電気的なデバイスを応用して「ウインカー」操作を行う改造もありますが

 

いちばん直感的に理解しやすい改造ですね

 

 

えぅ なんですって ?

 

この画像では「右ウインカーレバー」じゃあないですかって ^^ 

 

そ~なんですよ 川﨑さん =

 

右ウインカーレバーもよろしくね   キティちゃん×ハート

メルセデスベンツCクラスを購入されるお客様より移乗用のサイドサポートシートのお問い合わせを

 

いただきました

 

車いすからドライバーシートに移乗するとき高さ方向のプッシュアップ動作を行いながら

 

横方向の移動も行わなければなりません

ドライバーシートの端部からクルマの車枠端部までおよそ21cm車いすは車枠にピッタリ寄せる事は

 

できませんので最低でもこの21cmの隙間は埋めたいです

 

地元のメルセデスベンツディーラー「YANASE」福山店の試乗車をお借りして計測します

 

お客様のご希望で移乗用のサイドサポートシートの高さは地上より48cm~50cmの範囲内

 

テーピングした上端と下端が目標の範囲内です

 

今回インストールするサイドサポートシートの候補は2種類です

 

イタリアKIVI社 跳ね上げ式ティップアッププレート

 

オフィス清水 汎用式折りたたみ式サイドサポートシート

 

計測時にシートと内装のクリアランスを計測したところこのモデルのシートエアバックはシートバックの

 

下端の丸い形状の中に装着されているようです

 

ちょうどこの位置にKIVI社製は跳ね上げ機構の関節部分が収まるので取り付けたとしても

 

SRSシートエアバックの解除か取付け高さが+10cm高くなるのでフィッテイングが無理なようです

 

そこで以前CLKで装着実績がある折り畳み式サイドサポートシートで検討してみました

 

高さ的にはシートフレームを製作した後からでもMAX20mm程度はスペーサーで調整できるので

 

あとは折り畳み格納し、Drを閉めた時にインナートリムとの接触状況を確認すれば判断できます

 

標準の25mmクッションはクリアランス的に無理があるので-15mm仕様の物を別に製作する

 

ことで解決できそうです

 

 

ある日メール便で新聞が届きました(^_^)

 

沖縄県の「タイヤランド沖縄」から届いたニュースペーパーです(*^.^*)

 

「タイヤランド沖縄」さんは宅の会社と同じ全国の「アダプテーションパートナー」として沖縄県を

中心に地域社会に貢献されています

 

沖縄県宜野湾市の国道に面したお店で現社長の高里社長の先代からタイヤショップを

経営されています

私も一度、福祉車両事業の立ち上げの際にお手伝いさせて頂きました

現在、沖縄県にはなくてはならない企業として成長していますが

国内ではまだ数カ所しか無い「モビリティーセンター沖縄」を併設し自動車運転能力測定機

DTSを導入され様々なカタチで移動支援を行っておられます

この企業の特徴は、なんといっても「ひと」ですね(-^□^-)

社長の高里さんをはじめ、メカニックのナミさん、DTS認定オペレータの翼さん

行くと元気がでますよ^^

あっとそうそう、車いすマラソンアスリート喜納 翼さん、今頃アメリカの大会に行って

頑張っている頃かな。。 アメリカ

 

 

自動車メーカー製軽四のクルマいすリフト車は三菱ミニキャブがもっとも多く利用されています

搭載されているリフトは米国製のブラウン社のものですが他の自動車メーカーがスロープ車のため

古くなってもまだ現役で頑張っています

宅の会社でもこの車種の故障修理のご相談は多く、今回も市内の業者さんから

修理のご依頼を頂きました。

症状としては車内に格納状態にあるリフトのプラットホームが一晩くらいすると手前に

倒れバックパネル(バンパー中央部分)を開くことが出来なくなるとのことデス

このクルマのリフトですが米国から輸入して車両に搭載している年次のロットで細かな仕様が

異なるため動作の仕掛けも違うものが多いようですね

以前、同様の症状で入庫した車両は基本的に作動油の漏れがひどく診断時の点検中に

プラットホームのリークダウンが見つかりましたがその時はあるべきロック機構が

以前他の業者さんに入庫修理した時に何故か外されていたのが原因のひとつでした(ノ゚ο゚)ノ

今回はその機構そのものが無いモデルでソレノイドSWのみで制御している様子です

ソレノイド弁(これを解放することで油圧シリンダーの圧力を逃がしリフトを下げます)は定期交換

してあるようですが作動油はどうでしょうか??

作動油は粘度指定のあるもので通常飴色か赤色の着色されたものを使用します

ATFよりは粘度があるOILです

作動油のタンクから上抜きしてみました

上の作動油はトマトジュースくらいの感じで3回目に抜いたものです

では最初からどんな感じのOILが出てくるかというと

一番め → 3000kmくらい走った軽四のエンジンオイルくらい黒いやつ

二番め → トマトケチャップくらいの赤いドロドロ感のOIL

三番め → デルモンテ・トマトジュースくらいの不健康な血液のようなもの

もともとの作動油は赤く着色してあったのでしょうが最終的に希釈交換を続けていくと

明らかにモーターの作動音が軽くなりリフトの降下動作もスムーズに変化していきます

分解しての目視ではないので想像の範囲ですが、このリフトの下降は上昇時に作動ポンプで

蓄圧したシリンダー内の油圧をソレノイドのチェックバルブをリリースさせることで開放し

降下させています

ですからここのシート面(金属同士が高い面圧で油圧を保持する構造)に長年の作動油の

スラッジが堆積しここに摩耗粉が噛み込み一晩程度の時間で油圧漏れを起こしていたものと

考えられます

作動油圧を繰り返し交換している時、バルブシート付近のOIL流速が速くなりゴミが通過した可能性が

考えられます

作業後二晩程度の時間観察しても問題なさそうなので納車をすることにしましたが

もし、何らかの要因で駐車中リークダウンした場合バックパネルが解放できなくなり

リフトそのものを操作できなくなる恐れがあるため、緊急SWを一つ取り付けてもしもの時の

応急処置が現場対応できるようにしておきました

みなさん作動油の定期交換やっていますか?

 

久々の投稿です
新しいHPの記事投稿と従来どおりのアメーバブログの豪華二本立てで行くことになりました。(^_^)
 
オートフォーラムには様々なお悩みの相談が来ます。
自分にとっても初めてのケースもありお電話やメールではお互いにイメージがつかみにくい
こともあります (ノ゚ο゚)ノ

今回ご相談をいただいたケースはご家族の方が「左麻痺」の状態になり運転に際して
いくつかの課題がある様子です。
一般的に「右麻痺」のケースは比較的多く、今回のような「左麻痺」のご相談は少ないです
 
と言いますのもオートマチック車の場合、「走る/止まる」は右足の操作で可能なので
右手でハンドル操作を行う旋回ノブを取り付ければほとんどの場合運転が可能になります

では今回のお客様のお悩みはと言いますと・・・・・(゚Ω゚;)
運転中麻痺した左足がブレーキペダルの裏側に潜り込みブレーキ操作ができなくなる
恐れがあるとのことでした。
その靴のサイズはなんと33cm靴の踵から先端までは36cmもあります

お電話で相談を頂いた時、通院されている病院のPT、OTさんから運転中は危ないので
左足を紐か何かで縛るようにとアドバイスされたそうですが
「どこに、どうやって縛るものか???」
百聞は一見にしかず 
実際に同型の軽四の運転席に座ってもらい計測します(・・;)
 
お客様とお話ししながら計測を進めていくとイメージが少しずつ出てきます
一緒にご来店いただいた家族の方の話や今回新車購入されるお車の色など・・・
安全性や機能も大事ですがそれ、そのものが違和感がない見せ方にも配慮すること・・・

新車であることと装着後の位置調整が必要なことを考慮して専用のブラケットを製作します

ブラケットは運転座席のシートボルトを使用します

手間は掛かりますが既存のフロアーや床に穴あけ加工しなくても良いようにしておきます

ポール(足の内側にポールを立てて足が右方向に動くのを防止します)の位置も
ブラケットの先端部に4か所メスねじを加工して実際に使い良いポイントを調整できるように
細工をしました

このバイク用のカスタムグリップを垂直にセットします
先ほどの計測中には私のイメージの中に形や色が決まっていました(^_^)

仕上がり的にはこの様な感じになります
普段ブラケットはフロアマットの下に隠れて「カスタムグリップ」だけがペダルガードの
役目をしてくれます、側部がゴムなので靴も傷みませんしね(^_^)v
実は今回のご来店時に一番盛り上がった話題は「33cmの靴は一体どこに売ってるのか?」
でした。
これで足元を気にすることなくドライブが楽しめますね 車