近くのイオン内にある映画館に行ってきました。
 面白い!

 ともだちの、世界を滅ぼそうとする計画に、ケンジたちの友達メンバーが立ち向かう。
 「ともだち」って誰だ? という、一章からの疑問がようやく解決します。
 ともだちになりたかっただけなのかな、ということだけは分かってたけど。いろいろな点が線としてつながります。すごい。

 しかし、終わり方はいまいち、納得できない。
 大人になってもつきまとう、子どもの頃の嫌な思い出ってあると思います。それはどんなに後悔しても取り消せないものです。
 ともだちを作り出したのは俺だ、とケンジは電子空間上で過去を体験できる機械を使うのですが。
 その中で謝ったところで、ともだちが救われるわけでも何でもない。ただの自己満足ではないのかなと思うんだけど。


 そして……これはこの映画館の問題かもしれないんだけどさ。映画上映時間から20分間、CMを上演するって何?w 上演時間全体が175分で20分のCM。一割以上がCMというのはテレビより酷いのでは? 金払って映画館に行ってるのにね。
“人間クレーン車”が朝青龍開幕戦に手ぐすね
> 横綱戦を前に身長1メートル97の人間クレーン車・把瑠都は「横綱は腰が重いから簡単に持ち上げられないよ。胸が合えば分からないけど」と不敵に笑った。

 いや~、この記事を見たときから、把瑠都戦が楽しみでした。



 さて……実際には、朝青龍が把瑠都を持ち上げました。その上、花道にまで吹っ飛ばすという豪快な取り口でした。
 白鵬は予想取り盤石。琴欧洲は稀勢の里に圧勝。日馬富士もいつも通り。

 さて、明日はどうなることでしょう! 楽しみ楽しみ。
 いや~、待ってました。
 ただし、今場所は、新型インフルエンザの影響もあって客足は軟調とのことです。

 また、人気にも若干変化あり?
朝青人気に陰り?懸賞6社指名せず/秋場所
朝青龍超え最多38本!白鵬の初日懸賞金
 並べて見ると……う~ん。
 やっぱり、本場所で勝てないと話にならないと言うことですね。10勝止まりでは。

 今場所に期待できるのは、他に琴欧洲と日馬富士でしょうか。
 日馬富士は9勝6敗だけど、今年は本割りで両横綱に勝ってるので。もちろん、琴欧洲も同様に勝ってます。
 あとは琴光喜が頑張れば、あるいは……?
 他の力士の優勝は、ちょっと考えにくいですね。

 さて、楽しみに四股踏んで待ちますか。私の体格はガリガリだけどね(汗
 日本語吹き替えがない! ……と思いきや、ほぼセリフの全てが歌! これは吹き替えられない。オペラ歌手の歌を吹き替えられるわけがないわ。
 歌には、聞き覚えのあるものもいくつも混じっています。

 が。見所はこんなものではない。
 舞台が第一次大戦前夜ということで、塹壕戦が展開されます。毒ガスが迫り、ピンチに陥った主人公・パミーノは歌い出す。やはりミュージカル!
 夜の女王が戦車に乗って登場するのも、なかなかしゃれた世界観。「決戦の時」には、機関銃の真横にいるしね。

 当初は敵とされていた人物がいい人であったり、彼の配下には有色人種がいたり、無数にある墓石には英語、日本語、その他の言語で人名が刻まれていたり。しかも、きれいに整備された墓地の真横は荒廃した戦場という絵が、なんとも。

 対立する相手を悪とするのではなく、戦争そのものを悪。音楽で少しでも争いが減らせれば、というメッセージも込められてるんではないだろうか。
 歌を歌って仲良くなれほど、簡単なものじゃないだろうけど。
 まあ、振られたことを根に持って戦争相手を憎むというのはやめて欲しい(w

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
モーツァルトの傑作オペラを『フランケンシュタイン』のケネス・ブラナー監督が映画化。囚われた夜の女王の娘・パミーナを救い出すため、魔法の笛を手にした兵士・タミーノが立ち上がる。華麗な名曲の数々と大胆な映像で至高のラブロマンスが展開。
魔笛 [DVD] 魔笛 [DVD]
(2008/01/25)
ジョセフ・カイザーエイミー・カーソン

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内容(「BOOK」データベースより)
智の力ではとらえがたい「何か」が存在し、人間はそれによって生かされている。心がまき起こす不安、恐れ、怯えはいつもあるが、施無畏の教えはそれをとり除き、苦しみから人々を救い出す。心の問題を抱える現代人に、瀬戸内寂聴と、仏教研究者久保田展弘が、対談の形でやさしく仏教を伝える、好個の入門書。


 「今が仏教ブーム」と書いてあったが、90年代か。
 対談という形式で書かれていたので、非常にすらすらと進みました。
 日本の仏教界の問題点。これは今と変わらない。観光寺や拝金主義の問題です。


 葬式やら戒名やらがぼったくりで、仏教者は堕落している。その一因が江戸時代の檀家制度にさかのぼる、というものです。そりゃま、競争しないなら堕落しても仕方ないですね。

 強い信念を持った宗教家が祈ると、精神的に病気が治ることもある。今の仏教は形式的だから、カルト教団がはやることになる。
 ……オウムやら白い人たちやミイラ事件の出てくる前の本ですからねぇ。

 また、仏陀のゴシップ的な話も飛び出し(寂聴さんの妄想です)、面白い本です。学問でない仏教を捉えるためには、いい本だと思います。

寂聴の仏教入門 (講談社文庫) 寂聴の仏教入門 (講談社文庫)
(1991/10)
瀬戸内 寂聴久保田 展弘

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