図解とありますが、図と言うのは考え方のチャートです。
 このときはこうする、といった行動の考え方を示したもモノで、軍隊の動かし方を示したのものではありません。
 もっとも、軍隊を実際に動かすのは「戦術」であり、この本は「戦略」を書いたものと言えます。

 日本が先の大戦でどうしようもない考えに陥った経緯、結果が色んな例を出しながら書かれています。米軍が、どちらかというと良い例として多く書かれ、比較すると悲しいものがあります(w
 特に開戦に至ったときの思考パターンはどうしようもない。

 先の大戦を書く軍事本と言うと、旧軍のいい面に目を向けた本が高評価を受けたり、兵器や戦術に目がいきがちです。
 米軍は勝ったんだから、勝ったからすごいなんて当たり前のことは本になっても売れにくいからでしょう。

 そう言う意味でも変わったアプローチをしてる本なので、読んでみるのも良いかなと思います。

図解 不敗の兵法―「負けない」ことは誰にでもできる! 図解 不敗の兵法―「負けない」ことは誰にでもできる!
(2001/12)
是本 信義

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 テレビでやっていた。
 DVDを借りてきたら、実は放送していたというのが悲しい真相w

 前評判が良くて楽しみにしていた通り、非常に良かった。

 モックンはNHK大河にも出ており、演技力には定評がある。広末涼子も良い女優さんです。

「触らないで。汚らわしい!」
 仕事が納棺士とバれたとき、夫婦に亀裂が入る。


「お前ら、一生あの人みたいな仕事して、償っていくか?」
 事故で女生徒を死なせた不良どもは、こんな言葉を投げかけられます。
 この二つは、日本に根強く残る穢(けが)れと深い関係があります。

 人の使った食器は、汚い。洗剤で洗って汚れを落としても、汚い。菌だとか変色しているとか言う意味ではありません。それが穢れで、理屈ではない。
 死体は穢れているため、それに関わる人も穢れていると考えられます。

 人は死ぬ。それに関わる人もいる。当たり前のことだけど、それは「普通の仕事」だとは思われない。

 こういう日本の価値を織り交ぜながら、家族というテーマも描かれている。
 銭湯に来ているおじいさんの職業も……。実は意外なもので。なんで毎日のように銭湯に来ていたのかも、面白いところ。
 若干、生まれてくる子どもがどうなるのかも気になるけどね。


おくりびと [DVD] おくりびと [DVD]
(2009/03/18)
本木雅弘広末涼子

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 さて。中日でこうなりました。全くの予想外。
 全勝の白鵬を一敗、二敗の力士勢が追う……となってそうだったのに。

 今日の解説のシコロ山さんも、二、三年なら優勝は朝青龍と断言できた、と言っていました。それだけ白鵬に力があります。
 まだ一敗の琴欧洲にも期待できます。今日の離れ方を見れば、なんとなくレスリングっぽくも見えたんですが(w
 また、完璧とも言えた今日の内容も見れば、鶴龍にも期待できそうです。

 琴光喜は稀勢の里に押し込まれ、投げを打ったら足が土俵を割る。調子は良いんだけど。

朝青龍が単独トップ

 しかし昨日の取り組みでは、朝青龍が膝で蹴り出したと騒がれています。

 確かに膝は当たっているようにも見えますが、わざとだとは思えません。
 マゲやマエミツをつかむのは反則ですが、流れで手がかかった場合は反則にはなりません。張り手で指が目に入るのも同じ扱いです。
 蹴り出しが致命的な一撃なら問題もあるでしょうが、玉乃島はすでに後ろを向いてますのでね。今回も故意ではないと判断されたようです。
 東寺の特別公開に行ってきました。
 京都に住んでいると、意外と京都の観光地には行かないものだったりします。最近、仏教がらみの本を読んだので、チョイスした次第です。

 今回公開していいるのは、曼荼羅。
「東寺曼荼羅の美-マンダラワールド」
 というものです。
 曼荼羅は密教と密接な関係があります。曼荼羅は仏教世界を表わしていて、祈祷をするときに壁に掛けるとか、そういう使われ方をしたようです。

 東寺と言えば五重塔。
五重塔


 祭りなのか、塀の中に入ると出店が組み立てられていました。

 まず、食堂(じきどう)で十一面観音菩薩を見ました。これは昭和8年に作られたもので、そういう意味では奇麗なものです。

 さて、曼荼羅は近くで見ると緻密に書かれています。左右対称に広がる世界。なかなか興味深いものです。
 曼荼羅が目玉ではありましたが、他にも仏像が何点かあります。
 中でも千手観音はでかい。ある意味、曼荼羅よりも迫力がありました。また、愛染明王もあります。愛染明王は、今NHKでやっている天地人の「愛」のもとだと言う説がある明王ですね。

 京都駅からそれなりの距離にあり、少し歩いてみると言う意味でもいいところだと思います。
東寺 - 2009秋期特別公開 / SPECIAL EXHIBITION IN AUTUMN

 今回の舞台は、ジョホールバルです。戦闘が行われる場所が東南アジアだけに、先の大戦での戦場と重なってきますね。
 ラファエルが死んだと思っていることで、傍目にも分かるくらい落ち込みまくるキャッスル。彼への想いと、戦場で抱く恐怖がキャッスルの人間味を引き出してくれます。
 あとは、エイゼンに迫ってみたりとか、ね。ここはどちらかと言うと、最悪な状態の内面描写か?

 しかし、正規軍がゲリラに正規戦で押されるようになったら負け戦です。とはいえ、治安部隊側に感情移入してる分、前回までのゲリラ側の行動を見てると、少しは勝たせてあげたいと思うところです。

 しかし、ゲリラ側の超人と正規軍側の超人により戦局が左右されるなんて……戦場のヴァルキュリアか?
 少女向け小説で、普通に戦闘だけ書いてもってのはあるしね。ここらが落としどころかもしれません。

キル・ゾーン 赤と黒 (コバルト文庫) キル・ゾーン 赤と黒 (コバルト文庫)
(1996/11)
須賀 しのぶ

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内容(「BOOK」データベースより)
エイゼンが守ってくれるのは、お金で雇われているためだった!衝撃的な真実を知らされたキャッスルだが、エイゼンとは、今まで通りの戦友であり続けている。一方、敵の基地に連れ去されたラファエルはもう一人の人格・サリエルへと変貌。同じ「ユーベルメンシュ」である火星の工作員マックスと対決していた。23Cの地球で繰り広げられる生き残り戦争。