MODEL A 1930&1929 | AUTO REVERSE オートリバース 

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 <≪ TOKYO MACHIDA ≫>
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ラジエター、ようやく引っ付きました

1人では到底無理な作業

遊ぶに来たお客様をこき使いなんとか取付られました

合有難うございました

 

 

ラジエターサブタンクが無かったので取付しました

スペースがないので電動ファンのハウジングに取付ました

これで作業完了

水温も安定して、吹き返しもなくなりましたので

無事、納車できました

続いて

1929年

置き場にて不動となってしまっている1929年

まったくもんだいなかったんだが、なぜかエンジンかからなくなってしまった

原因はスロットルを開けてもガソリンが出てこない状態になってしまった

そこで、とりあえずオーバーホールキットを購入することにしました

 

キャブ、2機がけなんで2個注文

最近アメリカからの荷物が遅いうえに部品代も送料も高くなっているうえに円安

大ダメージですね

 

 

外してきたストロンバーグ97のキャブ

開けてみると

 

 

白いカスが両方にこびり付いていて、タンクの中に水でも入ったかのような状態

ひたすら掃除。掃除

穴という穴にエンジンコンディショナー、キャブクリーナーを吹きかけ結構念入りに掃除しました

 

部品も全て外して掃除掃除

といっても3分割に別れ、細かな部品もそんなにあるわけでもない

 

そんでガスケットを新しくして組みなおして完了

いざ車両に取付しました

がーーーーーーーーーーーーーしかし

まだエンジンかからず

フロント側のキャブからはガソリン出てくるようになったんだが

後ろ側からはなぜか燃料でてこない

再び、外して再度掃除

今度は、穴に幌い針金などを突っ込みましたが、どこもつっかえることもなく、でもまたひたすら掃除でした

そんで、再度取付したが、まだダメ

キャブ買うようかな・・・

なんて思い、部品の注文画面に行くと、また3週間ほど待つよう

こりゃ駄目だ、時間がない

もう一度ばらすことに

再び全てのパーツ度ばらして掃除していると

あれ!?

加速ポンプの下側のちょい前側の下にジェットがいるのだが

外してみるとなんか気になった

1回目2回目もばらして掃除はしたんだが

中に入っている球の動きが気になり重点的に掃除してみました

すると、加速ポンプを上下させてみたらちゃんと燃料が吹きました

ちょっとうれしい気持ち

再びキャブを装着してエンジンかけてみるとちゃんと、かかってくれました

 

そのまま、30年のモデルAがいた場所へ移動

 

 

 

 

ふと置き場の入り口に植えたうちわさぼてんに花が咲いていた

はしらサボテンは白い大きな花を咲かせましたが、うちわは

黄色い小さなお花でした