春洗車のやり方
どうも、どうも
お久しぶり
Bean’s☆ですよ
お約束でスケジュールの話からすれば
現時点での通常の作業は
5月からの作業となります
いつものようにゆとりある感じで
予約入れていますが
事故案件や緊急性のある作業は
ゆとりの間にぶち込むスタイルですので
そんなこんなで、4月上旬までは隙間なく
ギューギューの
スケジュールとなっております
お早めにご予約やご連絡
いただければと思いますマル
んで
洗車の話ね
今年もやってきました
黄砂&花粉の時期
もう花粉なのか黄砂なのかわからないくらいに
鼻水やくしゃみが止まらない
きっと体の何らかの弁が
どっか壊れているようです
体もキツイが
おクルマたちのボディも
まー大変になってることは一目瞭然
まず洗い方教えておくよ
春の洗車をバッチリ決めるには
「うるかす」がポイントです
あれ?うるかす…って方言???
待って調べよう
…
方言だってw
標準語では「浸しておく、浸け置き」らしいっす
んまっ先進む
みんな、こんな状態でしょ
これも…何週間放置したっけかな?
もう、通常に洗車したって落ちないワケよ
ガシガシ洗うとキズなりますし
結果 キレイになった雰囲気だけで
キレイにはならないです
というコトで
春洗車ならではの洗車方法です
手順①
まずは1回高圧洗浄機などを用いて
表面の落とせる砂落としましょう
手順②
あせるなまだシャンプーの出番じゃない
いっぱい水かけたら
1回様子見程度で2分くらい放置
手順③
時間っ経ったら、もう一度
高圧洗浄などを用いて
表面の砂を落とすように水をぶっかける
すると
なんてことでしょう~
初めに落ちなかった砂も
初めに水で浸したことにより
2回目のぶっかけでボディから流れ落ちちゃうんですね~
ボディ擦ることなく
大まかに汚れが落ちちゃうって素晴らしいでしょ
で、ここまでやってからシャンプー洗車
ですが、デモカーのアルテオンは
スーパーハイエンドなコーティングしているので
もはや、シャンプーしなくても
汚れ落ちちゃってるんだけど
この水のはじき方だと
表面に多くの物が付着してます
水ぶっかけて表面見ると
コーティングの状態なども一目瞭然で
コーティングの品質レベルなどもわかっちゃいますが
今日はその話じゃないの割愛
んで、ボディ
見てみる?
ね!でも数週間も放置してるので
シミはできちゃってるし
ってコトで
シャンプー洗車へ
手順④
通常より濃いめでシャンプー洗車です
お湯使える人はお湯がおすすめ
でもすぐ冷めるので…
外気温やボディサイズで考えた方がいいね
で、シャンプーとはいえ
決して擦らないで
まだまだ砂いるからキズなるよ
シャンプーの溶剤をボディに載せていく感じ
「ふわ~~~~」っと
「サラ~~~~~」っと
シャンプーの溶剤が汚れに浸透していくように
ボディ表面へ1回だけ
ゆっくりふわ~っと載せて1周
手順⑤
シャンプー液作り直してから
前の1周したシャンプー液を残したまま
2周目のシャンプー
1回目の溶剤で浸透しているので
簡単に落ち始めます
が、欲張って大きく洗うと
砂を引きずるので
砂をバケツの底に溜めるように
こまめにスポンジを洗ってください
シミが見えても
深追いしないように
手順⑥
洗い終わったら
流して吹きあげましょう
そうすると
きれいに仕上がる人と
シミが残ってる人に分かれると思います
きれいに仕上がる人は
日頃のメンテナンスなども
頑張ってきてる人だと思います
おめでとうございます洗車完了です
砂など引きずらずに
キズのつけない洗車方法でした
さて…問題はこの先です
次、画像のようにボツボツとシミがあったり
クスミの出来ている方
洗車居残り組です
時間ある人は
春の花粉&黄砂がある間は
洗車居残り組に交じって
コレこまめにやってほしいです
しっかりリカバーして
元に戻しましょう
※必要なもの
厚手でキレイなマイクロファイバー 2枚
ケトル&電源
です
まずはケトルいっぱいにお湯を沸騰させましょう
シミあるところに
マイクロファイバー1枚を置き
沸騰したお湯を
マイクロファイバー全体にお湯を掛け
タオルからあふれる出すところまで
ビチャビチャにしてください
こんな感じにね
いろんなサイトや
YouTubeなどでも
なんやかんや言ってますが
ケトルで沸騰したお湯を
マイクロファイバーにかければ問題ないです
タオルでお湯吸わせて
浸しておくことが大事です
ヒートガンであぶったりしながら吹きあげるのも
ありですが
塗膜に熱が均等にならないしリスク多すぎ
一般の人たちじゃ無理です
お湯を掛け続けるって話もありますが
そんな高温のお湯が潤沢に出ることも無理です
安全な温度でお湯を掛け続け拭き上げる作戦も
結果、温度が足りていない状態で
開き始めたものを力業で吹きあげてるので
ボディにやさしくないです
必要なのは
温度を60℃以上をキープするです
熱湯掛けるとゴムやプラスチックが…
って言いますが
タオルが吸ってキープしているので問題ないです
もし垂れていったとしても流れていく間に
ボディの温度が低いので
温度下がります
毒がいっぱい出るのでおしまいw
で、
ボディ表面を60℃~80℃が好ましいです
なのでお湯を含ませた
マイクロファイバーの表面を触りながら
確認してください
「熱いな」と思いながらも5秒くらい手を置けるのは
50℃です
これじゃ~温度が足りません
手を置いて「熱いな」…「熱っ」
って3秒以内で来るのが60℃ですww
触って「熱っちッ」は70℃w
なのでそれ以上の熱さにしてください
こんな目安で問題ないです
上から下へが鉄則です
ボンネットであれば
ガラス側から始まり
1回目のお湯かけして20秒くらい
下にマイクロファイバーずらして
またお湯掛け
さっきまで蒸してずらしてきた部分を
もう1枚のマイクロファイバーで拭き上げ
それの繰り返しです
シミが残っていたとしても
擦らずに、もう一度再施工すれば
深く嚙んでいるものでも徐々に取れていきます
掛ける、ずらすの作業
3回くらいお湯掛けしたらば
マイクロファイバーを絞ってください
なぜ3回か
ケトルの多くはMAX1.5L
標準的なマイクロファイバーは
1回の給水量が500ml
ねっ
割り算できる人ならわかるでしょ~(爆
ってコトです
すると、一切チカラをかけるコトなく
スッキリになる~~~
ってコトで
春の洗車のやり方でした
ときめいた人は
是非お試ししてみて
んま~いつもはこんな話も書かないできたのは
洗車に正解はないのかもしれないですから
いろんな意見などもあるだろうなぁ~
と思いつつも
ビーンズの洗車好きや
洗車難民の方々に役立てれればと思って
今回は書いてみました
今回というか今年の黄砂は
量がヤバいので
困っている人多くいると思います
そんな人たちの為にも
今回のブログ
がっつりシェアしたり
教えあってもOKですよ
せっかく春来たので
みんなでキレイなクルマに乗りましょ
さぁ~久しぶりに長文ブログ書いたなw
あと2年くらい書かなくてもイイっかなぁ~
あ、そうそう
今回のブログの内容で
質問などある人
電話とメールでの問い合わせ無しで
今までもさ、ブログに関する問い合わせ
多いんだよw
ビーンズ…全員と相手するくらい
そんなヒマじゃないんだよね(爆
ごめんねw
直接会った時や
作業依頼のついでに質問してください
Bean’s☆
岩手県奥州市水沢佐倉河関田1-8
0197-47-4820