この↓一週間後にまた河口湖に行ってきました。
音楽と森の美術館
前回よく分からないまま立ち寄って、バラが奇麗で… 食事をしようと思ったのに
閉館していたあの音楽と森の美術館です。
休館日を調べ
そこがどんなところかも。。。世界のオルゴールを所蔵しているとか
昔、箱根や伊豆で訪れたけど、あちこちにあるのねオルゴールの館って。
何となくバブルの頃の匂いがするけど 音楽や食事やも楽しめるらしい
バラが咲いてるうちにと、一週間後に行ってきました。
お食事もしっかり予約して、また新宿からの直行バスで(夫が結構気に入ってます)
今回は、まだ行ったことのない外国人に人気の 忍野八海 へも行ってみることに。
直通バスは河口湖 経由 山中湖行きで 忍野八海 に停まります。
降り立って歩き出すと街並みが違う。家が3階建ての様で大きくて立派。
こちらも養蚕が行われていたかしら?
この地に関して富士山の伏流水としての知識しか無かった。
2時間の予定で来たので、遠くにある出口池は諦めて7池だけ回ることに。
行ってみるまで知識も興味も余り無かったのですが、ここは半日かけてゆっくり回っても楽しめるところと知る。
八海だけでは無くて、歴史的に面白そうなものが近くにあるようなので、またゆっくり訪れたい。
地図を見ながら、順路のお薦めにもあったバス停から遠い菖蒲池から回ることに
菖蒲池
菖蒲が咲いているので菖蒲池というそうですが、時期が過ぎたのかまだなのか
お花は無かった。
それにしても大きくて立派なお家
鏡池
この池に逆さ富士が映るので鏡池というそうですが、あいにく富士山は雲の中でその雲が映っていました。
中池
中の島の池に渡りました。コバルトブルーに輝いて透明度が解る。
水深は8mもあるらしい。
お金を投げ入れると罰金千円の看板が。。。
効果があるのか、沈んでるコインはわずかでした。きれいな水をコインで汚す人にはご利益ありませんと書いた方が効果絶大かも。
冷たくて美味しい飲める水。
入り口に汲める水があったので そちらをペットボトルに入れました。美味しかった。
愛嬌がある龍の顔
街並み
手作りのヨモギがたくさん入った草餅が美味しそうなので買いました。
奥のおばあちゃんが作ったと看板娘のお孫さんが…
観光案内所のパンフ
川の右側が濁池
濁池は川とつながっている
綺麗な水の流れを歩いていると英国のコッツウォルズ地方のボートン・オン・ザ・ウォーター Bourton-on-the-water の町を思い浮かべてしまいます。日本のボートン・オン・ザ・ウォーター。 Oshino-on-the-water
銚子池
お釜池
元に戻って底抜池を探してウロウロ
榛の木林資料館の中にあると教えてもらい入りました。
茅葺屋根の家が見学できる。
バスの時間が気になったので上がらなかったけれど、やはり養蚕が行われていた。
また来ることになりそう。
天上が抜けて上まで見える
底抜池(そこなしいけ)
来てよかったと思える風景。街並みも水もきれいで居心地がよかった。
バスが1時間に1本と少し不便なのに、バス停に行列ができるくらい個人旅行の人々。
そのバスは20分ほど遅れてやって来た
観光客も外国人ばかりで、バスの遅れも日本的じゃなくて面白い。
涼しい季節にまた来て、養蚕の歴史など知りたいし、この地でゆっくり食事もしたいと感じました。
河口湖へつづく