レインボーブリッジのライトアップが夜の8時で毎晩終わって(通常0時まで点灯)、
気が滅入るので、気持ちを外にむけて英国旅の続きを書くことにしました。
からのつづき
ここからはチャッツワースのお庭になります。
室内の見学を終えて、遅い昼食を館のカフェテリアで
英国名物のミートパイ(何肉か忘れた。普通チキンかビーフ)と、疲れを癒すワインとビタミンC補給のリンゴ。それに命の水(ミネラルウォーター)。
旅をすると体重が減ります。
動いてるとお腹が空かなくて、家でじっとしてるとやたらと食べるのに。
ん、なに? おりこうさんのワンちゃん
下から広大な庭園の丘陵地を見上げると、ほろ酔いの身体にはきつそうに見え
庭園見学のトレーラーが今から発車するというので、とりあえず乗り込みました。
私の乗った席には、水がかかるとかの注意書きがあったのですが、
逆に面白そうなので座りました
山の中の池
英国庭園あるあるのメイズ(迷路)です。後で行きます。
歩いている人がたくさんいました。やっぱり歩くのがいいのでしょう。
トンネルに入る時、水が落ちる注意がアナウンスでありましたが・・・
トンネルを出る時、上から水がザバ~っと
ああこれっ! びちょびちょに。
前の人が笑ってます。 こちらも笑ってるけど
ロックガーデン
上から見下ろした館
アイスクり-ムの屋台
この坂を下りる前、この中腹、あぁ~ここで降ろして欲しい。
トレラーに座ったまま一周して下の館まで降りてきました。
酔いも疲れも取れ、庭園全体も把握できたので、今度は自力での山登り散策。
先ほど降ろしてほしかった階段噴水まで登りました。
子供たちがプールのように水遊びしています。
更に登っていくと
上まで来るとスタッフが、花火の準備を陰でしていました。この夜花火大会があるのかな?
上からみると結構凄い! 急傾斜なのにたっぷり水をたたえている様で不思議。
中腹まで降りて、更に平行に進んで目指すは迷路 ラビリンス。
Maze 迷路の入口です。
前にも書きましたが、イギリスの迷路のゴールは中央にあります。
ここは植木が低いので大人は容易に道が分かる。すぐにゴールにたどり着きました。
でもその後が・・・
なかなか外にでられない
前年にベルサイユ宮殿の庭で、夕立の後たった一人になり
巨大庭園が巨大迷路となってからは、メイズへの渇望は以前より弱くなりました。
↑これほどの経験は滅多にできないでしょう。 ベルサイユ宮殿の庭にたった一人。
スタッフの見回りでホッとしたけど。
一家族が楽しそうに遊んでいました。
反対側の入口にでました。
ロックガーデン入口
ロックガーデンをでる。 トレーラーで外観を見るより歩いてみる方が断然すばらしい。
館のシンボルの巨大噴水
先ほど乗ったトレイラー。 迫力
トイレも素敵です
スタッフは皆さん親切で、帰りのタクシーも私の携帯から呼んでもらえました。
(携帯にショートメール text messageで予約の確認が入り、その後自分でやり取りする)
元厩舎だったところがおみやげ休憩スペースに。
やはり地元の花火大会があるらしく、大勢の人(観光客じゃない)が集まってきました。
素晴らしい館を後に。
写真の容量が多くて、大丈夫かしら?