今日8月12日はハイジの日だそう。

 

 

 

家のカレンダーにはしっかり書かれています。

 

 

 

そんな今日はようやくリビングのエアコンを購入。

前のエアコンもまだちゃんと動いてはいるけど冷えが悪いので早めにと思いましたが、なんかまだ使えるものを交換するって罪悪感だなぁ。

 

ということで今日の私のブログはつい最近のお話。

 

先週になりますが、この企画展に行ってきました。

 

 

 

この展覧会は原作の世界と映画の世界、そしてアニメの世界のパディントンを紹介しています。

 

 

 

「くまのパディントン」はイギリスのマイケル・ボンドの児童文学作品で1958年に最初の本が出版されました。

 

 

 

ということでまずは原作の世界。

 

 

 

はじめてパディントンの絵を描いたのはペギー・フォートナムさん。

最初の本の挿絵を描き、その後シリーズの他の小説でも挿絵を担当しました。

 

 

 

 

そんなパディントンのモデルは作者のマイケル・ボンドが1956年のクリスマスイブに妻にプレゼントしたクマのぬいぐるみ。

 

 

 

このコーナーでは小説に登場したパディントンのイラストや挿絵が展示されていました。

 

 

 

 

映画の世界のパディントンは3つの映画の名場面が再現されています。

 

 

 

最初の映画は2014年に公開された「パディントン」。

パディントンがパディントン駅でブラウン夫妻と出会うところから始まる物語。

悪役をニコール・キッドマンが演じていました。

 

 

 

ということでここでのフォトスポットはブラウン家の階段。

 

 

 

 

 

 

こんなフォトスポットもありました。

 

 

 

本の中にいるみたいだね~。

 

 

 

2017年に公開された2作目の映画「パディントン2」ではヒュー・グラントが悪役に。

落ち目の俳優役で出演していました。

 

 

 

ここでのフォトスポットは監獄と

 

 

 

 

ブラウン家の屋根裏

 

 

 

 

今年公開された映画は「パディントン消えた黄金郷の秘密」。

これ、観に行けなかったんだよなぁ。

 

 

 

なので内容はわからないけど、ここでのフォトスポットはマーマレード工場。

 

 

 

 

 

でも映画のパディントンってあまり可愛くないんだよねぇ。

 

 

 

そして最後はアニメーションの世界。

 

 

 

このアニメは見たことがないけど、日本でも「パディントンのぼうけん」というタイトルでEテレで放送されていたみたいです。

 

 

 

映画を観てるせいか、なんか登場人物のイメージが違うなぁ。

 

 

 

でもこのかるたは可愛い。

 

 

 

 

パディントン展は前に伊勢丹のえき美術館でみたけどコンセプトは全く違います。

 

 

 

 

こっちは気軽に見られるパディントンの世界って感じかな?

 

 

 

 

入場料も安いしね。(そのわりには空いてた)

 

 

 

開催期間がめちゃ短いので早めにアップしました。

行かれる方は急いで~。

この家に引っ越してきて13年が経ちました。

引っ越しの時にそろえた家電がそろそろ買い替え時を迎え、洗濯機と冷蔵庫は早々に買い替えて今年はついにエアコンが怪しい。

ということで家電量販店に見に行ったけど、リビング用はやっぱり高い。

勝手に予算を20万くらいで見積もっていたら、なんと30万円以上するやんか~。

家にはエアコンが3台あって、私の部屋のエアコンもそろそろ危ない。

なぜならこのエアコン、前の家から持ってきてるからもう15年くらい使ってるんだよな~。

家は冬場は暖かいので暖房は使わないけど、今年の夏は冷房フル稼働だからなぁ。

これも買い替えるとなると50万くらいかかる。

そうこうしてるうちにリビングのテレビやマンションの給湯や換気扇、ディスポーザーもいたんでくるだろうし…これからかかるお金のことを考えると頭が痛いなぁ。

 

そんな私の今日のブログは4月の高知旅行の三日目です。

 

翌日もはりまや橋のバス停からバスに乗ります。

ドキンちゃん小っちゃい。

 

 

 

はりまや橋の東側には「南国土佐を後にして」の歌碑があります。

この歌はペギー葉山さんが歌い1959年にヒットした曲ですが、もともとは太平洋戦争時、郷土出身の鯨部隊(旧陸軍朝倉歩兵236連隊)が戦地で故郷を偲んで歌った歌なんだそう。

 

 

 

ペギー葉山さんが歌手生活60周年を迎えた平成24年に建てられたそうで、8時半から20時半の1時間おきにペギーさんの歌が流れるらしい。

時間があわなかったので聴けませんでしたが。

 

 

 

それと同時にこの親子鯨が潮を吹くふくしかけになっているそうで、これ見たかったなぁ。

ちなみに歌碑の題字はペギー葉山さんの直筆だそうです。

 

 

 

ということでバスに乗ってやって来たのは高知県立牧野植物園。

「植物分類学の父」と呼ばれる牧野富太郎博士を記念した植物園で博士逝去の翌年1958年に開園しました。

 

 

 

ここは五台山という山の中にあって約3000種類以上の植物が見られる四国唯一の総合植物園です。

 

 

 

前日行ったモネの庭マルモッタンは「庭」を散策してる感じでしたが、ここは山をハイキングしてる感じです。

 

 

 

どんな植物にも名前があると言う牧野博士らしく、小さな草花にもちゃんと名札がついています。

 

 

 

 

どこにでもある植物にもちゃんと名札が。

 

 

 

この黄色いお花はエビネ。

昔家にも咲いていました。

 

 

 

 

牧野博士はその生涯に1500種以上の植物に名前をつけたそうですが、ここには牧野博士ゆかりの植物もたくさん咲いています。

 

 

 

 

 

そしてありがたいとに、この植物園咲いているお花はちゃんとお知らせしてくれるので探しやすいです。

 

 

 

これがハンカチの木。

咲いてるのわかるかなぁ。

 

 

 

 

ケシの花は隔離された場所に。

 

 

 

 

シランも咲いています。

 

 

 

トビカズラも咲いてますマークが。

 

 

 

でもトビカズラは果実(さや)の表面に硬いトゲが生えていて、ささるとなかなか取れずに痛いんだそう。

 

 

 

ピンクのバラのアーチの向こうには

 

 

 

モッコウバラ。

 

 

 

 

これはセイヨウジュウニヒトエ。

 

 

 

アマミセイシカに

 

 

 

キョウチクトウ科のチョウジゾウも満開です。

 

 

 

ということでこの方が牧野富太郎博士。

 

 

 

NHKの朝ドラ「らんまん」でもおなじみです。

 

 

 

「らんまん」で紹介された植物にはこんなマークも。

 

 

 

ヒトツバダコ(ナンジャモンジャ)も満開でした。

つづきます。

 

最近は朝から30℃超えの京都。

昨日は久しぶりに友達とランチをしに河原町方面に出かけましたが、屋根のあるところも商店街も歩いているだけで汗だくになるくらい。

それでもあいかわらず外国人観光客は多くて、彼らの日本旅行の感想が「暑かった」だけにならなければいいなと思っています。

ちなみに私が暑いと感じた海外旅行は真夏のラスベガスとカンボジア。

どちらも日中は外に出ないほうが言われていたけど、旅行に行って外に出るなと言われてもねぇ。

 

そんな私の今日のブログは6月に行った展覧会のお話。

 

この日は友達と地下鉄東山駅で待ち合わせ。

ランチタイムには早い時間だったので開いているお店も少なくて、このお店で早目のランチです。

 

 

 

モーニングのようなランチだなウシシ

 

 

 

大好きなあんバターサンドを追加しました。

 

 

 

そこからてくてくと…あじさいや

 

 

 

やまぼうしがキレイな季節でした。

 

 

 

平安神宮の大鳥居をぬけて

 

 

 

やって来たのは京セラ美術館。

 

 

 

この日は友達が大好きだと言う草間彌生さんの版画展を見に来ました。

 

 

 

この展覧会は松本市美術館が所蔵する草間彌生さんの版画に作家蔵を加えた330点もの作品が前期後期に分けて展示されています。

ちなみに私が行ったのは前期作品展。

 

 

 

草間さんの作品は二年前に松本市美術館でたくさん見た記憶がありますが、なんで松本市美術館は草間さん推しだんだろうと思っていたら、松本市は草間さんの生まれ故郷でした。(知らんかった)

 

 

 

草間彌生さんは1929年に長野県松本市で種苗業を営む旧家に生まれました。

 

 

 

幼いころから幻覚や幻聴に悩まされ、そこから逃れるために、それらの幻覚や幻聴を絵にし始めたんだそう。

 

 

 

カボチャの絵のイメージが強いですが

 

 

 

ドレスや

 

 

 

 

 

 

帽子の絵もあります。

どれもドットで描かれていて、背景は網目です。

 

 

 

それぞれの絵にはタイトルがついているんですが、ちょっと意味が分かりにくい。

ちなみにこれは「朝のかがやき」。

 

 

 

近年は木版画による富士山も多く作成されています。

このタイトルは「生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時」だそうです。

 

 

 

草間さんは90代の今も精力的に作品を作られていますが、若いころから最近までの作品を見ていると、50代60代が一番パワーがあるように感じました。

 

 

 

もう60代だからなんていじけてる自分が恥ずかしくなるくらい、60代なんてこれからだよ~って言ってくれてるような力をもらえる展示会でした。

 

 

 

お客さんには外国人も多く、草間さんのワールドワイドの活躍がよくわかります。

 

 

 

この展示会、9月7日までなので少し早めにアップしましました。

(お写真はパンフレットから)