冬休みに入り、ほとんどの生徒たちと顔を合わせることがなくなりました。 

 

普段は毎日何百人もの生徒たちとともにエネルギッシュな時間を過ごしていることから、休暇中に静かな時間を過ごせることは非常に心地よく感じます。 

 

動と静のバランスが絶妙に心地いいのです。 

 

何事もバランスが大切ですね。 

 

 

今日は、この秋にしばらく学校を休んでいたある生徒の学習の遅れを補うために、数時間学習のサポートをしました。 

 

そして学習終了後は、それとなく冬休みの宿題の話になり、冬「休み」と言っているのに、宿題が多いのは変だねー、という話で盛り上がりました。 

 

「休み」という言葉がトリガーになって、私たちの脳に「休めー」というサインが出て脳は休みモードに入りたい一方、思考は宿題をしなければならないと考えてしまい、心と思考のバランスが崩れてしまっています。 

 

その結果、宿題をしなければいけないけれども、なかなか取り組めなかったたり、いやな気持ちになったりしてしまっているにちがいない生徒が多いにちがいないとの仮説を立てていました。 

 

平常の学校の期間に日々の学習を丁寧に行い、休暇中は自分が好きなことやチャレンジしたいことをするという、学びと遊びのバランスが取れたとき、子どもたちはもっと創造的にワクワクした生活を過ごせると、その生徒との会話を通して再確認できたのでした。 

 

バランスについては、以前以下の投稿でも、ヨガ哲学の視点で少し触れています。

 

ヨーガ八支則ヤマの4つ目:Brahmacharyaとは?

 

 

この数ヶ月、どの靴を履いても、右足の小指かかなり痛くなってしまっていました。 

また、足の爪も分厚くなったり、色が変わってしまっているところも出てきました。 

 

このままでは外で歩くのがさらに困難になってしまう危険性があるため、専門家のケアを体験してみることにしました。 

 

今回施術をお願いしたところは、 

 

ドクターネイル - 爪革命 - 京都出町店

 

です。 

 

今回選んだコースは、 

 

美人トータルフットケア120分コース 

 

です。 

 

12,000円のところ、キャンペーン中(?)で8,800円になっていました。 

 

事前にラインで予約をしたので、ラインお友達割引を適用していただき、7,700円でした。 

 

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まず最初の問診のときに、私の足の状態をチェックしていただき、最近体温が低くお腹の調子がよくない原因が、足の不調によることがわかりました。 

 

問診後、足湯、爪のケア、足裏のケアをしていただき、私の足の爪と足裏が見違えるほど美しく変身しました! 

 

足裏マッサージも非常に心地よかったです。

 

院長さんのお人柄と安心できるスキルに感謝です。 

 

なくなってしまった足裏アーチを取り戻すためのマッサージの仕方と、おすすめのインソールもご紹介してくださいました。 

 

 

リアライン・インソール・ライト

 

 

現在、このインソールを注文中です。届いたらその効果についてブログでご報告しますね。 

 

足裏は第二の心臓と言われています。 

 

少し大股に歩くことで、自然と足首が動くようになり、血のめぐりがよくなります。 

 

血のめぐりがよくなることで、停滞していた内臓の活動が活発になり、便秘を解消できるようになります。

 

肩こりなどの体の不調も改善することが期待できます。 

 

もちろん体の冷えも改善できます。 

 

冷えは万病のもと。 

 

その冷えを防ぐために、食べ物と足のケアの両方でアプローチすることが大切であることに気づかせていただきました。

 

今回のケアを受ける直前に、あまりにも足が冷えるので、足湯たんぽを購入しようと考えていました。 

 

そのことを院長先生に伝えたところ、 

 

足湯たんぽは絶対に使わないこと!」 

 

と、バッサリと言われてしまいました。 

 

このようなグッズに頼ってしまうと、体が本来持っている機能を殺してしまうことになるので、足のマッサージや正しい歩き方をすることで自然と足を温めるようにとアドバイスをいただきました。 

 

ケア前には履いていた靴がきつくて苦しかったのですが、ケア後は足がすっきりしたことで靴の圧迫感を全く感じることがなくなりました。 

 

これからは足のメンテナンスを丁寧に行っていくことにします。 

 

 

昨日は、1年ぶりにキムタツ先生にお会いするために、TK勉強会に参加してきました。 

 

2部構成になっていました。 

 

第1部は新入試導入に伴う調査書の大幅な記入変更の可能性について、関西学院大学の山田さんに詳しく説明していただきました。 

 

第2部は、キムタツ先生から、リスニング指導方法について、デモンストレーションを通してわかりやすく説明していただきました。 

 

第1部のお話の中で非常に興味深かったのは、生徒自身がオンライン上で自分のポートフォリオを入力していく仕組みを構築中であるということでした。 

 

JAPAN e-Portfolio 

 

 

というものを活用することで、先生の調査書作りの負担を軽減できる可能性があるようです。 

 

 

第2部のキムタツ先生のお話は、最初から最後まで笑いが絶えず、心がゆさぶられていました。 

 

その中でも、特に記憶に焼きついたことをメモしておきます。 

 

①Team Teaching (TT)について 

 

私はこの4月から毎週5日間、ネイティブの先生とTTをしているのですが、正直、すべての授業をTTでするのは非常にもったいないなあと思っていたのです。 

 

なぜなら、私が日本語で生徒たちの文法ワークを指導しているときは、ひどいときには1時間まるまるネイティブの先生は手持ち無沙汰状態なのです。 

 

ネイティブ先生だからこそできる授業と、私だからこそできる授業に整理して、それぞれの役割を分担し、必要があるときにTTをすればいいと考えていました。 

 

そして、このようなジレンマにおちておられる先生が他にもいらっしゃることを知り、来年度からのTTについて新たな提案をしようと決めました。 

 

②リスニング指導のあり方について 

 

冒頭に、4技能(Writing, Speaking, Reading, Listening)をバランスよくできるようになるのは無理だという言葉にハッとさせられました。 

 

最近、英語での発信が大切だという流れになってきて、少しずつ授業中に英語を使う活動を取り入れている先生が増えつつありますが、その分、インプット量が減りつつあることがかなり気になっていました。 

 

アウトプットを増やすには、インプットをさらに増やす必要があるのです。 

 

そしてリスニングについては、聞き取れないものを何度聞いてもほとんどリスニング力を鍛えることができません。 

 

大切なのは、初期段階では、読んで理解できたものを何度も聴くこと(多聴)です。 

 

私は、現在、教科書の各レッスン終了後に、生徒たちにシャドーイングのテストを課しています。 

これはこれで生徒たちが何度も英語を聴く動機付けになって、リスニング力を鍛えるのに効果的だと実感しています。 

また、生徒たちの発音も日が経つにつれて、どんどんきれいになってきています。 

 

年明けからは、教科書で読んだものをリスニング教材として積極的に活用して、その後、音読活動を深め、ライティング活動につなげていく仕組みを導入していこうと計画しています。 

 

③教師としてのあり方について

 

勉強会の最後に、キムタツ先生がおっしゃったお話が心に深く響きました。 

 

教師の仕事とは、 

 

できない子ができるようになるようにすること」。 

 

そして、教師は「個人事業主」。 

 

学校に雇われる身ではなく、私が必要とされる場で教育者としてのミッションを果たしていくことが、私のライフワークであることに気づかせていただきました。 

 

自分のミッションを実現するために、さらに自分のスキルを絶えず磨き上げていこうと決意しました。