イヴァンカ・トランプ 就任舞踏会でキャロリーナ・ヘレラのドレスを纏う | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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オードリーをはじめとするハリウッドセレブからダイアナ妃やグレース・ケリーなどの各国 王室・王族も。

2017年1月20日、アメリカの新大統領に就任したドナルド・トランプ氏。そのファーストレディに自分の服を提供するか否かの問題が、ファッションデザイナーたちの間で議論されていましたが、娘のイヴァンカさんは大統領就任式にオスカー・デ・ラ・レンタによる白のロングジャケットにパンツで姿を現しました。


その夜に開催された就任舞踏会Liberty Ballでは、キャロリーナ・ヘレラのビジュー付きドレス。ブランドが「シャンパーニュ」と表現したVネックにシアーなロングスリーブのドレス。

 

 

ジャクリーン・ケネディやミシェル・オバマらファーストレディに服を提供するなど、ホワイトハウスとの長年に渡る関係を築いてきたキャロリーナ・ヘレラは、12月のNBCでのインタビューで「この国のファーストレディに服を着てもらうなんて、名誉なことです。私自身ではなく、アメリカのためになることだから。」と語っていました。

イヴァンカさんはファーストれでいーの代わりをするのではという噂には「不適切な憶測です。(メラニアという) ファーストレディはちゃんといますし、彼女は素晴らしい人物です。」と回答しています。

 

Arriving in Washington DC

 

第45回アメリカ大統領の就任式はテレビだけに限っても、故ロナルド・レーガン大統領には及ばなかったものの、ここ36年間で見れば、2009年のバラク・オバマ大統領の就任式に次ぎ、2番目に多い視聴者数を獲得。

マドンナやヘレン・ミレン、スカーレット・ヨハンソン、アシュレイ・ジャッドらが先頭に立ってスピーチを行ったり、ケイティ・ペリー、シャーリーズ・セロン、ジュリア・ロバーツ、エマ・ワトソンらもデモ行進に参加するなど、セレブらが姿を現したドナルド・トランプ大統領に対する抗議デモ「ウィメンズ・マーチ」にイヴァンカさんの義弟(夫ジャレッド・クシュナー氏の弟ジョシュア氏)が来ていたと判明。本人は自分に気付いた参加者らと言葉を交わし、「僕はここで観察しているんだ」と話し参加者ではないと強調したとのこと。

 

Photo:cinemacafe.net

 

ジョシュア氏はモデルのカーリー・クロスと交際中で、カーリーは大統領選挙でヒラリー・クリントン氏に投票したもよう。インスタグラムには「#私は彼女と共にある」と記していたが、ファンもこれには驚いたようで「イヴァンカの夫の弟が彼氏なのに」といったコメントが多数見受けられました。

またジョシュア氏も民主党を支持しておりクリントン氏へのサポートを表明していたとか。そんなジョシュア氏は、反トランプ・デモを“観察”した翌日にはホワイトハウスを訪問。兄とのツーショットを撮影しインスタグラムにアップ。

 

 

 

candlelight dinner

 


 一方で、例えばヒラリー・クリントンを推していたマット・デイモンが、「決まった以上、アメリカを良い国にするためには、誰もがトランプ氏の前途を祝福すべきだ。米大統領の成功は、みんなにとって良いことだからだ」と決まったことに同意し、前向きな姿勢を強調したことを引き合いに、女性たちのなかにも、その様子を批判的もしくは冷ややかに見ている人も多いそう。

 

「選挙で決まったことだ」「相手が悪かったとはいえ、これは民意だ」「歴代の大統領候補と違って、トランプ大統領は当選前から態度を変えていない。それでも選ばれたんだから受け入れるべきだ」「決まったら、良い方向へいくように努力するべきだ」
「(デモは)海外にアメリカの弱みを見せているのと同じ」「プーチン大統領とイスラム過激派組織の思うつぼ」「まだなにも始まっていない」「反トランプ大統領の気運をあおっているが、いままでの大統領は男女平等を実現してきたのか?」「不法移民が税金も払わないどころか、タダで病院で出産したり医療を受けたりしているのを黙認してきたほうが、異常だよ」という声も。

 

「火炎瓶とか、彼らがやっていることはデモではなくただの暴力。」「自分がうまくいかない怒りを、新大統領に向けるのはお門違い」
「(ホワイトハウスの爆破を考えたといったマドンナは)人気が落ちてきたから、ただの人気取り」「年をとった女性セレブは男性に受けないので、女性の人気を集めた方が生き残れるからね」「もっと自分の身銭を削って、女性たちを援助すれば?」といった厳しい声も寄せられています。
マドンナはインスタグラムを更新し、「私は暴力的な人間なんかじゃない」「暴力を助長したりもしない」と釈明。「私はこう言ってスピーチを始めたわ。『愛の革命を始めたい』とね。そして女性たち、そして社会の主流から取り残された人々には絶望しないでほしい。それよりも団結し、世界にポジティブな変化をもたらしていくべきと激励したの。隠喩を用いて話し、そしてモノの2つの見方を伝えたわ。希望を持つか、怒り狂うか。私は腹を立てたけれど、怒りにまかせて行動しても何の解決にもならない。状況をより良くするには、愛を持って対処するしかないの。『私達は愛を選ぶ』そう繰り返し言うオーディエンスの一部になるのは、本当に光栄なことだったわ」

 

2016年11月、マドンナの元から15歳で逃げ出しイギリスの父親の家に逃げ、「ニューヨークにいる母親のもとへ帰りたくない」と裁判を起こした息子ロッコ・リッチー16歳は「実家を出てせいせいした」とSNSに本音をコメント。そして同じころ大麻所持により逮捕されました。

マドンナは、幼かった頃の息子との写真をインスタグラムに投稿したり、コンサートで「息子への愛ほど強いものはない。これ以上話し続けたら泣きそう」と言い、「息子のために歌います」と熱唱したり、息子への愛をアピールしています。