大ヒットミュージカル「ウィキッド」が、ミニシリーズとしてテレビドラマ化されることになったそうです。
テレビシリーズ「アグリー・ベティ」の制作総指揮を手がけたことで知られ、女優だけでなくプロデューサーとしても活躍している女優のサルマ・ハエックの制作会社Ventanarosa Productionsがプロデュースを行い、米ABCで8時間のミニシリーズとして「ウィキッド」が放送される予定だそうです。
ミュージカル版の原作となったベストセラー小説「ウィキッド 誰も知らない、もう一つのオズの物語」(グレゴリー・マグワイア著)を下敷きに、ミュージカルではなく、通常のドラマとして映像化される模様です。
メキシコ出身の女優サルマ・ハエックは自身もかなりの言語を操りますが、娘バレンティナは、2歳半の際にすでに3カ国語を操るトリリンガルだそうです。
米ピープル誌によれば、ハエックは2010年4月22日、夫でフランス人実業家のフランソワ=アンリ・ピノー氏と、ニューヨークのクリスティーズ社で開催された「アース・デイ」40周年を記念するチャリティイベント「グリーン・オークション」に出席。
愛娘についてハエックが「彼女は3カ国語を話すのよ」と語ると、ピノー氏も「英語、スペイン語、フランス語を流ちょうに話す。会話もできるよ」と明かしたそう。ハエックはバレンティナからフランス語を習っているそうです。