ナタリー・ポートマンが、かつて異常性愛者（異性小児を性交の対象にしようとする成人）からのいかがわしい手紙に怯えていたことを激白しています。
12歳のとき出演した「レオン」（'94）では、ジャン・レノ演じる殺し屋に手ほどきを受け、彼を一途に信じる激しい少女を演じ、天才子役の名を欲しいままにしたナタリー。しかし、13歳の時に「ビューティフル・ガールズ」（'95）の出演も重なって結果、妄想を抱くファンから子供ながらも、年上の男性から性の対象として見られるようになってしまったのだとか。
ナタリーは露骨な内容の手紙を受け取る羽目になってしまったとして「小さいときから有名になれて羨ましいって言われるけれど、そういうファンから、たくさん手紙を受け取っていたんだから、嬉しい気持ちなんてどっかにいっちゃったわ」「私は小児愛者の憧れだったの。妙な感じがしたし、怖くて役の選び方が大きく変わったわね。幼い頃は有名だってことが嬉しくて、すごくカッコいいことに思えるのよ。なのにファンレターを読むと気持ち悪くなって、恐怖を感じたわ。どんなことが書かれてるか見当はつくでしょ。目を通すのは当然やめたけど、セクシーな役には気乗りがしなくなったのよ。性の対象って思われているだけで、本当に嫌だった。昔は特にそうだった」と語っており、相当辛い思いをしたようです。
ついでにプライベートについて語らないと有名なナタリーが衝撃の過去を暴露するのははじめてのことでもあります。