実業家フランソワ・アンリ・ピノーと婚約し、第1子を妊娠しているサルマ・ハエックが、子供を生まない人生もありだと語っています。
大の子供好きで知られるサルマは、元恋人エドワード・ノートンが子供を欲しがらなかったという理由で破局したと言われています。キャリアも絶好調な今はまさに幸せの絶頂にいる彼女は、「私は母親になれてとても嬉しいけれど、女性だからという理由で、皆が急いで母親になる必要はないと思うわ」「どんなに社会的に成功を収めていても、世間には、子供を生まないと女じゃないみたいな風潮があるけれど、女性が社会で成功していくことはとても大変なこと。両方得るのは難しいわ」と語り、「私やジェニファー・ロペスがハリウッドに進出し始めた頃は、まだラテン女性にはチョイ役しか回ってこなかったの。私たちが、今のポジションを作ってきたのだと思ってる。それだけ、女性が社会的な地位を得ることは大変なことだから、皆が母親になる必要はないわ」と、キャリア・ウーマンにエールを送っています。
ボランティアにも熱心な彼女。