敵か、味方か | 【神戸・大阪】30代40代の女性を活かす研修~人が伸びれば会社も伸びる~

【神戸・大阪】30代40代の女性を活かす研修~人が伸びれば会社も伸びる~

コーチングやチームビルディングの研修を通じて、人を育て組織を育て、ビジョンを描くことで、人がいきいきと活躍する場をつくります

こんにちは。

なりたい自分を実現する
女性のライフコーチング
黒田晴美です。

 
 
今日は中学3年生の娘の
私学の受験日でした。
 
同じ中学から娘の志望校を受験するのは
娘ひとりだったため
 
「ボッチやわ~」
 
と、緊張で顔を強ばらせながら
試験会場に向かいました。
 
 
それが、帰ってくるなりいった言葉が

 

「友達できてん!」

 

 

受験番号が連番だった

前の席の子と

仲良くなったそうです。

 

 

「その子も学校からひとりの受験生やってん」

 

「それにその子の学校から受けるのも

その子が初めてやねんて。

だから、面接でどんなこと聞かれるか

教えてあげた。」

 

 

娘の学校では、

過去の受験実績がある高校の情報を

まとめてくれています。

 

それを教えてあげたそうです。

 

 

 

娘の学校では日頃から

 

同級生は受験において

敵ではない。

 

わからないところは

お互いに教えあって

みんなで志望校に合格できるようにしよう!

 

と伝えてくれています。

 

 

自分ひとりが合格できればいい

というのではなく

全体での成果を出すというのを

目標に掲げています。

 

 

同級生は敵ではなく

共に目標に向かって進む

仲間なのです。

 

 

 

こういったことか

チームビルディングのゲームの中でも

起こってきます。

 

 

最初は、自分が問題を解くことに

一生懸命になります。

 

自分のことや

目先のことしか

目にはいっていない状態です。

 

 

そのうち、チームのメンバーと

協力することに気がつきます。

 

仲間のことや

自分のまわりが

みえてくる段階です。

 

 

そして、他のチームとも

協力することにも

気がついてきます。

 

自分や自分のチームだけでなく

全体をみることができ

目的や目標も意識できてくる状態です。

 

 

 

実は私にも

高校受験の時に

受験番号が前後だったことが

きっかけで友達になって

今も付き合いのある人がいます。

 

 

娘が今日、友達になった子とは

本命の公立も同じ志望校らしく

できればふたりとも

第一志望の高校に合格して

末永く友情を温めてくれることを

願っています。

 

 

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