ドイツ生活、3週目 〜ホームシック〜 | アメニモマケズ、カゼニモマケズ

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「若いうちに、自分の足で世界を感じる。様々な価値感を知る。」
その想いから始まった、23歳オペアの奮闘記。

2011年8月18日


気がつけば、ドイツ生活はもうすぐで1ヶ月。


今日のテーマは、ホームシックしょぼん


「外国人」として暮らすのが、いかに大変なのかが分かりました。
言葉も文化も違う人間同士が一緒に暮らすなんて・・・やっぱり大変だよね。


おまけにカフェの1つもないこの田舎街

今街に出るには、交通手段はバスしかない。
でもお金勿体無い&1時間に1本しかない。

スクーターで自由に行動できると言っていたのに、気付けば3週間。全然来る気配なし。

じゃあ自転車で街に出ようと思って乗れば、カポット(壊れてる)じゃないか!!

徒歩じゃとても街にはいけないな~。

でもそれは仕方が無いので、平日はこの田舎でのんびり暮らして、
土日はパーッと都会に出ようと思っていた矢先、


「今週の土曜日の夜、
 2人で出かけたいからベビーシッティングをお願いしたい。」

と水曜日に言われ、なんで急に言うのーーーーーあせる


先週は、ママが毎週金曜休みだから、私は金曜・日曜休みにされて、
土曜日は子供の面倒見てた。


今週も、そういう予定って事か。


でも、金曜日と日曜日に休みを離されると、
その日のうちに帰ってこなきゃいけないので、移動時間と観光時間が一緒くらいで勿体ない。
おまけに最寄り駅から家までの最終バス、4時代・・・

駅までファミリーに迎えに来てもらうしか手段がないので、
遅くとも夜9時までには最寄り駅に到着しなければならない。
折角の休みなのに、夜もゆっくりできない。



ホームシックの原因は、、

『村から出にくい。』

『その週の休みがいつなのか、当日か、もしくは直前にならないと分からない。


という田舎ならでわのものと、
お互いの休日の認識違い。

でも、言葉を交わせばきっとすぐに解決できるはず。
問題なのは、
「今、会話ができていないこと。」

だから、今晩ママとゆっくり話そうと思う^^



ーでも、パパもママも朝から晩まで仕事で大変なのはすごく分かる。

夜の1時過ぎまで家で仕事してて、朝も7時前には家出てるから。

睡眠時間、きっとすごく少ない。

昨日のピリピリした感じになるのもよく分かる。



以前ドイツの新聞の震災関連の記事に、

「日本人は辛いときでも笑ってる。なんて奇妙なんだ。」

と書いてあった。それは日本人特有なんだって!!


日本を離れてみて、
「辛い時でも笑顔、辛い時こそ笑顔」という日本の美学
やっぱり私は素敵だと思います。



だから、ファミリーのピリピリムードに負けない様に、
若干ホームシックの今こそ、笑顔でいようと思いますニコニコ

でも、意見するとこは意見する。
 今晩悩みをまたぶつけてきます。




あなたに与えられた試練は、
あなたなら乗り越えられると思って、神様が与えてくれているんだよキラキラ



最近ガガ様聞くと、すっごく元気出るーチューリップ黄
ガガ様、元気をいつもありがとう^^


さあ、また一つ。乗り越えて行こう。