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スーパー戦隊・仮面ライダー・ウルトラマンetc…おおよそヒーローの括りに属するものは特撮であろうとアニメだろうと大好きな童心を忘れない
北海道旭川市のみのり整骨院の院長コマちゃんこと駒場敦です。
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大谷選手をはじめ日本人選手が躍動するMLBワールドシリーズで盛り上がってますね⚾️
今回のブログはワールドシリーズで怪我をした大谷選手に見る身体作りの重要性について僕の私見ですが綴ってみたいと思います。
脱臼と亜脱臼って何が違うの?
一言に肩関節の脱臼と言ってもズレる方向により種類があります。
完全脱臼とは関節包(かんせつほう)というものに包まれている、上腕骨頭(上腕骨頭)が、関節包を突き破って、肩甲骨の受け皿から完全に逸脱してしまうものを言います。
対して今回、大谷選手が受傷してしまった肩関節の亜脱臼は完全脱臼と何が違うの?というと、上記添付画像のように、上腕の骨頭と肩甲骨の受け皿が完全に別々の位置にある訳ではなく、受け皿に上腕骨頭が一部乗っかってる状態。
一言で言えば【ズレた】状態です。
不幸中の幸いと言えば確かにそうなのですが…
技術も大事だけど、まずは身体作りの方が重要
これは僕の持論で、日々、コンディションケアやケガの治療で訪れる学生アスリートには常々伝えてることです。
もちろん【技術>身体】という考えの方が五万といらっしゃるのは承知しておりますが
あくまで僕の私見ということで話をさせていただきますのでご了承ください🙇♂️
今回の大谷選手の肩の亜脱臼ですが、これは大谷選手が日々のケアはもちろん、身体作りをしっかりしているからこその亜脱臼だと僕は考えます。
つまり肩、胸などの筋肉で肩関節がガッチリ保護されているからこそ、完全にズレて完全脱臼することがなく亜脱臼で済んだということです。
我が子も学童野球をやっておりますが、トレーニングはさせているとは言え、そこは小学生レベルのトレーニングですから、同じ状況になってしまったら間違いなく、上腕骨折か完全脱臼のどちらかだったろうなと思います。
ケガをしないに越したことはありませんが、ケガをした時に、ケガの度合いが重度にならない、しないというのも、世界最高峰のプロ中のプロたる所以なのかもしれませんね。
最近の子供達はわからないかもしれませんが、僕が小学生くらいに遡ります、昭和の大横綱、故・千代の富士関という方がおられましたが、この方も肩の脱臼癖があり、激しい稽古をするとすぐ肩が脱臼してしまったそうですが、それを克服するために、徹底して肩周りの筋肉を鍛えて増強することに努め脱臼することはなくなったそうです。
肩もさることながら…全身が鍛え上げられた、まさに闘う為の身体付きです。
技術を振るうための筋肉、ケガから身を守る為の筋
野球をしている、我が子にいつも言っていることは、教えてもらった技術が上手く出来ないなら、それはその技術を振るうために必要な身体が出来ていないからだよ…と
年齢を重ねて、中学、高校と練習量や質が上がってきた時に必ずぶつかるのは、技術を追い求めるあまり、その技術を振るう為に必要な身体が出来ていないことによる怪我と伸び悩み
仕事柄、その壁にぶつかる学生アスリートをたくさん見てきました。
その逆もまた然りで、身体作りの重要性を理解してる学生アスリートはストイックでハイレベルな大会で活躍しています。
技術を追い求めるのは身体が出来てから!
✅いくら走ってもタイムが伸びない
✅いくら練習しても球を投げるスピードが伸びない、コントロールが安定しない
などなど例を上げればキリがありませんが、所謂、伸び悩みに直面している学生アスリートの皆さんは、私生活、食生活も含めて、身体作りから見直して見るといいかもしれませんね。
身体作りに遅いということはありません。
パフォーマンスを今以上に上げたいと感じた時が始め時です!
学生アスリートの皆さん
自分史上、最高で最幸の位置に立つ為に楽しみましょう
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