与那国フィールドノート -515ページ目

エボシハゴロモ

珍奇昆虫の対面です。
右の黄緑色の虫はGeisyaにたとえられたアオバハゴロモ(5/26のブログに登場)。

左の濃い緑色の虫はヤエヤマエボシハゴロモです。体の形が公卿や武士がかぶった烏帽子のようです。


ともに体長1~1.5センチの小さなセミに近い昆虫です。

トゲイボタ

クロマダラソテツシジミの調査中に偶然トゲイボタの群落を発見し、白く小さな花の様子を観察することができました。

沖縄県の固有種で伊良部島、渡名喜島、与那国島でのみ自生が確認されています。
与那国島での自生地はこれまで2カ所しか確認されていませんが、今回、偶然見つけた場所を含めると合計3カ所になります。

範囲を広げじっくり調査をすれば、新たな自生地がさらに見つかるかも知れません。


クロマダラソテツシジミ勢力拡大の兆候!

先日、与那国島では迷チョウ、クロマダラソテツシジミが発生中であることを伝えました。

その時はソテツに幼虫の食痕はあまり目につきませんでしたが、現在では遠目からも分かる程になってきています。


食害されたソテツの若葉。伸びきることができず縮れたようになっています。
終齢幼虫だろうか。体色が赤みを帯びてくる。体長1センチ弱。
まだ小さな幼虫。このように小葉に無数の幼虫がとりついている。