与那国フィールドノート -466ページ目

アカアシホソバッタ

枯れ葉まじりの草むらから飛び出したのは、アカアシホソバッタでした。

着地した場所で目を凝らすと、姿を確認することができました。

なぜか冬期によく見かけますが、盛夏の頃羽化するものと思います。

強烈な日差しの下で、まだ体の硬化が十分でない成虫をたくさん見たことがあるからです。


そうそう、思い出した。数年前に聞いた話。

アカアシホソバッタは特に珍しい種類ではないのですが、幼虫が未知だそうです。

現在では分かっているのでしょうか。

オキナワツヤハナバチ

やや雲の多い夜明けでしたが、10時現在では青空が広がり爽やかな天気となっています。


道ばたのセンダングサの花では、蜜や花粉を求めてオキナワツヤハナバチが活発に活動しています。


写真は今日の早朝、活動前の個体。

日差しを浴びて体温を上昇させてから活動開始です。

周年見ることができる体長8mmほどの小さなハナバチです。


イヌビワオオハマキモドキ

一週間、名古屋へ帰省していました。

もっとも恐れていた寒さもたいしたことなく、ちょっと拍子抜け。

久しぶりに戻った与那国島も暖かく、今日の予想最高気温は25度。

なんと夏日です。


しかし、汗ばむ程の陽気とは裏腹に、森へ入っても生物の気配は希薄です。

そんな中で、明らかに以前より増えた印象なのが、イヌビワオオハマキモドキという蛾です。

まるで艶やかなマントを羽織ったような姿。美しい。

惜しむべらくは、頭部から翅端まで1㎝に満たないほど小さなことです。


でも、かなり個体数。

もしも、その体が大きかったなら、美しさよりもオオバイヌビワの葉を食い荒らすことで注目を浴びそうです。