与那国フィールドノート -448ページ目

セッカ

渡りが盛んなこの季節。

バードウォッチングには最適な季節ですが、そのスジの人に聞けば、今年は数も種類も少なく、不作の年だとのこと。

昆虫類と同じようです。


日がずいぶんと長くなりましたので、帰宅途中にあちこちドライブして回ります。

連日の好天で稲もどんどん成長しているようです。

田んぼに降り立っている鳥にも、めぼしいものは見あたりません。

写真はチュウサギです。


キビ畑や牧草地の脇を通ると、チャッ、チャッ、チャッ、ヒッ、ヒッ、ヒッとセッカの鳴き声が聞こえます。

スズメよりも小さな鳥です。


今日は声が聞こえたので車を止めると、運良く目の前の枝にとまっていました。

セッカの雰囲気が伝わる写真に満足です。

ユウコクラン

よく晴れていて、暑さを感じるほどです。


そこで、
ユウコクランの花を観察するために森に入りました。

3~4月にかけて紫色の地味な花が咲きます。



幽谷というほど深い場所ではありませんが、自生地は木々が覆い被さるように茂り、とても薄暗い場所です。

空を見上げれば、ご覧の通り。




3月19日

旧暦二月頃。

本格的な春が始まるが、時に台湾付近で発生した低気圧が急激に発達し、春の嵐となることがある。


昨日は前線の影響で、強い北風が吹き、ちょっと久しぶり に冷え込んだ。



冬のようになった北の海。アリシで。



ごうごうと吹き荒れる北風に、ざわざわ大きな音を立ててビロウ(クバ)が踊り狂う。

ビロウが花盛りだ。

久部良岳の東に位置するダヌチンダギは全山ビロウに覆われている。

ダヌチンダギは家(ダ)の頂(チン)岳の意。

屋根型の姿形からきた名前だろう。