与那国フィールドノート -381ページ目

出勤途中の水田で

アオサギ。

朝日を全身に浴びて羽毛に降りた夜露を乾かしています。

日中は夏のように暑くとも、昼夜の温度差がある秋。

ここ数日は特に夜露が多く降りています。


たくさんコガモがいます。

だいぶ落ち着いている様子。

車で近づいてもすぐに飛び立つことがなくなりました。


餌を採る鳥たち。


くちばしを水中に差し入れ餌を探すアオアシシギ。




脚で水底の泥をかき回し、逃げ出す水生小動物を食べるコサギ。

一生懸命。

先日、助手席の人に、この様子を見せたら大ウケ。


笑うなよ。

僕が水棲昆虫を調査するときも、あんなふうにやるよ。



臆病なタシギ。

近くを通りかかると、「ジャッ」とひと鳴きして飛び立ち、存在に気づきます。

今日は僕が先に見つけたね。


君たち



体色がかぶってます。

ツルソバ開花

道ばたや畑地で見かけ、民家の石垣などにも這い登る。




ささいな雑草。

されど

その変化に目をとめることができたら、季節を知るよい指標となる。

秋深まる頃、冬が始まる頃から咲く。


今年の10月はいつまでも夏のような日が続いている。

北風の吹き、肌寒さを覚えるような日があってもよいはずなのに。


和名ツルソバ、与那国島での方言名スンガル。

茎は皮をむいて煮物や佃煮にして食べた。

過去形かな。