与那国フィールドノート -358ページ目

くじらいち

くじらいち

与那国フィールドノート
海岸線から少し離れた岩石。南からの潮流と北からの潮流がぶつかって、波柱が立つ光景は、くじらが潮吹き上げる光景とよく似ていることから、このように名づけられた。

『町史(本巻)第一巻 交響する島宇宙 日本最西端 与那国島の地名と風土』より

んさてぃたんぽ

んさてぃたんぽ
与那国フィールドノート
東崎の先端部分のこと。〔当て漢字〕東崎炭坑


『町史(本巻)第一巻 交響する島宇宙 日本最西端 与那国島の地名と風土』より

あがんたんぶ

明日は休館日であさってより 実家のある名古屋に帰省してきます。

26日の帰島予定。


その間、ブログほったらかしも何となく忍びない。

そこで、趣向を変えてコツコツ撮ってきた与那国島の海岸線の写真を載せていこうと思います。



海岸線の写真を撮っていたのは、地形の特徴が描写された、方言での地名に興味を覚えたからです。

きっかけは下の場所。


与那国フィールドノート

位置はエビ養殖場の東。赤土が堆積しています。


赤土流出現場のようですが、どうもここは昔から砂はなく、赤土が露出した場所のようです。

古くからある方言での地名『あがんたんぶ』から、そのことが知れます。

『あがんた』とは赤土のことなのです。


いまだに続く土地改変によって、どんどん姿の変っていく与那国島。

方言での地名を知れば、本来の与那国島の姿が、色濃く浮かび上がってくるのでは。

そんな思いから、大著『町史(本巻)第一巻 交響する島宇宙 日本最西端 与那国島の地名と風土』を抱かえて、もう一度くまなく与那国島を歩き始めているのです。


で、まずは海岸線シリーズ。東端の東崎から北回りに巡っていきます。

解説は前著から引用させて頂きました。