与那国フィールドノート -347ページ目

南の島の紅葉

中旬の急激な冷え込みが影響したのでしょうか。

たった数日与那国島を留守にしただけで、ハゼノキが真っ赤に紅葉しています。


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最も寒さが厳しい時期を迎えた頃に見られる現象です。

今年は特に鮮やかな赤に染まっているように感じられます。


写真は1月20日。

今日は明け方に少し雨が降り、曇り空が広がっています。

午前8時の気温20.3℃。

ムサシアブミ

森の中を歩いていると、ムサシアブミの葉が時々目につきます。


ふと、足下に独特の形をした葉に気づく。

そんな感じです
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よく分からないのだけど、どうも冬ににわかに葉を広げるような気がします。


高さ50㎝を超えるようなものもあり、なかなか目立ちます。

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そして、たいてい花をつけています。

調べてみれば、やはり沖縄では1~2月に葉を広げ、花をつけるそうです。


花は葉が変化した苞(ほう)の中にあり、サトイモ科特有の形状。
これを仏焔苞(ぶつえんほう)と言います。
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ムサシアブミという名は、この仏焔苞の形が、武蔵国で作られた鐙(あぶみ=馬の鞍の人が足をかけるところ)に似ているからだそうです。なるほど。

ヒサカキ満開

日当たりの良い林縁では、ヒサカキの花が満開です。


枝びっしりと小さな花をつけている様は圧巻。

あたりには甘い香りが漂います。


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雌花



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雄花