与那国フィールドノート -288ページ目

ぞくぞく羽化してますよ!

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羽化を待つヨナグニサンの繭。6月22日。


々とヨナグニサンが羽化しています。

昨晩は巡回という名のドライブ中に、5頭のオスが車のヘッドライトに誘引されてきました。


ライトの周りを慌てふためくように飛びまわり、地面に落ちると再び光源を離れて飛び去ることができません。

それがアヤミハビルは飛ぶのがヘタといわれる所以ですが、実際のところは暗闇の中に突然現れた光のせいで、方向感覚を失っているに過ぎません。

月の晩、懐中電灯いらずの晩に生息地を歩き、夜空を自在に舞う巨大なシルエットを何度見たことでしょうか。


アヤミハビル館近くの路上で拾ったオスの死骸。

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触覚が失われていますが、外傷がないので車にはねられた個体かどうかはわかりません。

しかしながら、まるで夜空から降ってくるようにヘッドライトに飛び込んできては、タイヤに巻き込まれて轢かれてしまう個体が多いのも事実です。

昨晩はヘッドライトにヨナグニサンが飛来すると、そっと捕えて車の後方に放し、ダッシュで運転席に戻って発車、そんなことを繰り返しました。


なんだかとっても優しいふうですが、当然ヨナグニサン以外にもヘッドライトに飛来する昆虫は多いわけで、それらはほとんど皆殺し状態なのもまた事実。


ヨナグニサンだけが特別な存在ではありません。

後ろめたさを感じずにはいられません。














巣立ちの季節

6月22日


いろいろな鳥たちが巣立ちの季節を迎えています。


自宅の庭にやってきたのは幼いイソヒヨドリのメス。

まだ羽毛が生えそろっていないようです。
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食べるのに手こずっているのはアンシャメ。

与那国ではアオドウガネ(コガネムシの仲間)をアンシャメと呼んでいます。

発生のピークを迎え、夜になると電灯のにたくさん飛んできます。


すぐわきの木陰には、幼いオスが。
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顔から背にかけて青みが強く、お腹は赤さびのような色をしています。

カメもかゆいのか。

6月22日。


おや?
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いつぞやも見た光景だ。


ヤエヤマイシガメが・・・
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刺されてる!


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続々と!


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鼻孔の皮膚の薄い部分から血を吸っている。

蚊に種名はなんというのだろうか。

以前に観察した時と同じ種類だ。