与那国フィールドノート -257ページ目

アマビコヤスデ

アマビコヤスデ属の一種。

湿気を取り戻した林床を盛んに歩き回ります。

与那国島の固有種です。
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わりあい速く歩くので、撮影するのに手こずります。

驚くとヤスデらしく丸くなってしまいます。


写真は落ち葉がかんでいるので完全には丸くなっていません。

しかし、こうなると動き出すまでに時間がかかるんだなあ。

次の個体を探すことにしましょう。


9月15日


遊歩道のヨナグニサン幼虫

昼休み、遊歩道で観察したアヤミハビルの幼虫。
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フカノキの若木についています。


台風の多い年が数年続きましたが、今年与那国島近海をかすめたのは8月初旬の8号のみ。

アヤミハビルの個体数の増減は台風の襲来いかんによって大きな影響を受けます。

塩害によって食樹の葉が枯れてしまうためです。


8号が通過した時期は第3化の羽化期にあたりました。

塩害はそれほど感じられず、回復も早かったように思います。

ところが現在確認できている幼虫の個体数の少なさからすると、実際には大きな影響があったのかもしれません。


今回はアヤミハビル館ではヨナグニサンの飼育をしておりません。

すぐ近くの遊歩道に、ごらんの通り天然物!がいますので、来館者で見たい方は声をかけてください。ご案内します。



にわか雨

にわか雨の降る日が多く、森の渇きも癒されてきたようです。
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はじめはモリバッタの幼虫かな、

そう思ったのですが、陸に上がったばかりのサキシマヌマガエルでした。

体長1.5㎝ほど。

林床にたくさんいます。

水たまりが干上がることもなく、繁殖に最適な条件が整ってきたのでしょう。


9月15日。