与那国フィールドノート -258ページ目

アカタテハの受難

数日島を空けただけなのに、ずいぶんとアカタテハが目につくようになっています。

暑い盛りには姿を見ることのないチョウです。


センダングサにて吸蜜。

しかし、どうも態勢が変。

与那国フィールドノート
とは言え、これまでの経験から何が起こっているのかは容易に察しがつきます。


ほら、やっぱり。
与那国フィールドノート
花のかげに隠れていたオキナワアズチグモに捕えられているのです。

体長2㎝に満たない小さなクモですが、アゲハチョウ類のような大きな獲物も捕えます。


9月14日撮影。

濃密な一週間でした。

濃密な一週間を過ごし、島での日常を取り戻しました。


9月9日から10日の2日間は、長崎で開催された平成21年度昆虫施設連絡協議会に参加してきました。


各館の研究協議発表。
与那国フィールドノート

さすが長崎。
与那国フィールドノート
昆虫写真家・栗林慧さんhttp://www5.ocn.ne.jp/~kuriken/ の講演会もありました。


やっぱ世界最大は蛾じゃなくてカブトムシだよね!

興味津津のヘラクレスオオカブト撮影記のお話でした。


一日目の日程がすべて終わり、夜更けまで続いた懇親会。

どうしてアヤミハビル館は何も発表しないのだ!

ある先輩から熱いお叱りエールを頂きました。

アイタタタ。

努力します。



11日に一旦与那国島へ戻り、翌日また石垣へ。
与那国フィールドノート
「八重山高校を都大路へ行かす会」「ちゅら花グループ」共催の第一回八重山総合駅伝「ちゅら花カップ」に参加しました。

駅伝の甲子園、都大路にあと一歩まで迫っている八重山高校駅伝部。

夢の実現に向けて、われわれ一般のランナーも胸を貸そうじゃないの!

そんな趣旨だったのですが、30代~40代後半の選手で組んだチームに負けちゃあいけないよ!


1位八重山マラソンクラブA

2位八重山高校駅伝部

3位八重山マラソンクラブB


女子の部は八重公駅伝部女子が全員区間賞の完全優勝です。

さすがというか当然。


与那国の子供たちが要の八重高校男女駅伝部。

心から応援しています。






キノボリトカゲの観察

林床に小動物の動くかげ。
与那国フィールドノート

ヨナグニキノボリトカゲでした。

方言名はダマチブ。


森の愛嬌者。

目が頭部の側面についていると、上を見上げるにはどうなる?

与那国フィールドノート
こうなる。


頭部をいろいろな方向に傾けて、あたりの様子を窺っています。


やがてピョンと近くの木に飛び移り

与那国フィールドノート

与那国フィールドノート
腕立て伏せ!!


やせマッチョをキープするには努力が必要だったのです。


・・・そうではなく、これはオスが自分の存在を誇示する行動だと思われます。

首のトサカ状の突起と喉元の袋も膨らませているのも、体を大きく見せようとしているのでしょう。


9月6日撮影。