与那国フィールドノート -235ページ目

久しぶりのバッタ

与那国フィールドノート

森を出ると、日をいっぱいに浴びたツルソバが地面を覆っていました。

やはり冬の花ですが、雑草然として愛情を持って眺めることはありません。

ツル性で足に絡まってイライラしたりして。


・・・と、そんなツルソバの葉上に久しぶりに出会ったバッタが。
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ヤエヤマモモアオフキバッタのオスです。

春先には小さな幼虫をわりと見るのですが、成虫になるとあまり見かけることはありません。


こんな時期にも見られるのか、意外だなあ。

そう思ったのですが、アヤミハビル館所蔵の標本ラベルには12月9日に採集したものがありました。


撮影日は12月7日。

決して時期外れの成虫ではないようです。


標本が疑問を晴らしてくれた。

こんなことが分かるから未整理の分も早く形にしないとなあ。

写真の整理も追いつかんし、どないしよ。




アリモリソウ咲く

このところ記録の少ない鳥たちの飛来が相次ぎ、楽しい日々が続いていました。

しかし、どうやらそれもひと段落した様子。

天候が安定しはじめてから、ノビタキやアトリ、ホオジロ類などの小鳥はめっきり少なくなり、単発的な珍鳥との出会いもありません。


12月7日、今日は休日。

探鳥にかけても徒労に終わりそうな気がしたので、久しぶりにゆっくりと森を歩くことにしました。


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足元にはアリモリソウの小さな花がたくさん咲いていました。

1センチ足らずの小さな花、しかも薄暗い林床に咲いているのですが、しっかりと自己主張しています。

しみじみと冬であることを実感しました。


12月7日撮影。


今朝の拾得物

出勤までの道のりで拾った鳥です。

どちらも目立った外傷はなく、車にはねられたのでしょう。


トラツグミ
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夜明け間近の道路を横切ったり、地上に下りているのを時々見かけます。

しかし、これまでよい撮影条件の中で出会った経験がありません。

虎鶫(とらつぐみ)。

年末までにきれいに撮れたら、年賀状に使います。

わりとハネラレ度の高い鳥です。


シロハラ
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冬鳥としてたくさん渡ってくるハネラレ度№1の鳥。

まあ、よほどスピードを出していない限り、鳥たちは逃げおおせるのではないかと思うのですが・・・。


ドライバーの皆さん、鳥たちにご配慮を!