与那国フィールドノート -233ページ目

アサギマダラの幼虫

12月14日。

アサギマダラの幼虫を見つけました。


与那国フィールドノート

与那国フィールドノート


島を出ることの多かった今年の秋。

数週間、あるいは数日でも島を離れると、戻ってきたときにずいぶんとアサギマダラ(成虫)の個体数に変動があるのに気づいた秋でもありました。


今秋は10月15日前後にドッと渡ってきました。

そして10月末に九州一周駅伝に出かけて11月中旬に戻ると、ぱらぱらと見かける程度に少なくなっていました。

ずいぶん印象的だったのでその後の動向に気をつけていると、単発ものの珍鳥やアトリの群れが見られた11月20日頃から、またまた増えてきました。


与那国フィールドノート

この日は羽化して間もないと思われる新鮮な個体も観察することができました。


与那国で生まれた世代はこのまま与那国で冬を過ごすのでしょうか。

それともさらに南を目指して旅立つ?

すっかり冬になってしまいましたが、与那国島は冬でもまるで夏のように暑くなったり、南風が吹いたりする日もあります。

そんな日はやはり島を抜けて南へ飛び立っていきそうな気もします。


では、この個体の親世代はどうしたのでしょう。

与那国に子孫を残して死に絶えた?あるいはさらに南へ渡っていった?


う~ん。いろいろなパターンが考えられそうです。





冬のラン

この森にはテツオサギソウが多く自生する。
与那国フィールドノート
ようやく下の方から咲き始めたところ。


与那国フィールドノート

静かな冬の森でひっそりと。


12月8日撮影。


冬の森の小人

おや。

まだ早かったかな。

リュウキュウツチトリモチを探して森に入ったのだが。
与那国フィールドノート


さらに森の奥へ歩を進めると、

与那国フィールドノート

開花を間近に控えた群落が見つかった。


さらに歩を進めると
与那国フィールドノート
開花が始まった群落を見つけた。

白く見えるのがひとつひとつの花である。


独特の風貌は目を引く。

沖縄各地に方言名があるようだ。


アカバンカー(沖縄島:知念)、ヒーンクワヮ、ボーラーグサ(久高島)、ミミキリボーズ(伊計島)など。


与那国島にもあるのだろうか。

薪取りなどで頻繁に森に入っていたころは目にしていたはずだが。



12月8日撮影。