与那国フィールドノート -192ページ目

スケカバ

なかなか花に留まらない「スケカバ」を追っていると、クモの巣にかかってしまった。

翅をばたつかせても、巣の主は現れない。
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「スケカバ」とは、鱗粉が欠損したスジグロカバマダラの通称。

後天的にスレたり痛んだりしたのではなく、ときどき生まれてくる。

色や模様を成す鱗粉がないので、翅の一部が「スケ」ている。


30分ほどして戻っても、相変らず翅をばたつかせていた。

どうやら巣の主はいないよう。

そっと巣から解放してやると、元気な様子で飛び去っていった。

「スレカバ」ではないのでね。





本日休館日

5月17日昼休み、アヤミハビル館遊歩道にて。

僅かな時間でも毎日歩くことで、季節の進み具合をつかむことができる。

それで休日の時間を何に費やすか探る。


本日アヤミハビル館は休館日、自動更新。


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ヤエヤマモモアオフキバッタ♀。

成虫が見られるようになった。


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オキナワオオカマキリ幼虫。

先日は自販機の灯りに飛来した成虫を見た。



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ヨナグニサン終齢幼虫。

今年の春は3月初旬から4月中旬まで、成虫が長く発生していた。

そのせいだろう、幼虫の成長具合にずいぶんバラツキがある。


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同じくアカギの葉を食べていたクロツバメ終齢幼虫。


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センダングサの花には、成虫が訪れていた。


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よく似ているけれど、ずっと小さいタケノホソクロバ。

どちらもマダラガ科。

普段はあまり見ないが、この日はセンダングサの花や葉上で複数個体を見た。


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アカスジベッコウトンボ。

流れの溜まりで発生する。

今では遊歩道で見られる最も個体数の多いトンボになっている。


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ヤエヤマヘリグロツユムシ。

この日も成虫を見かけたが、まだ鳴き声は聞いていない。

シリリリリッ!と鳴く。


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ゲットウ。

すでに果実が膨らみ始めたものもあるが、これから咲く蕾も多い。








クマゼミ初鳴き

与那国、今日の予想最高気温は29度だそうだ。

フライング気味には違いないけれど、今朝はクマゼミの初鳴きを聞いた。


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5月13日撮影。

アサギマダラもボチボチ姿を消す頃だ。

といっても死んでしまうわけではなく、海を越えて北を目指す。


・・・が、無念の結末。
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やるなあ、オキナワアズチグモ!