与那国フィールドノート -193ページ目

クロマダラソテツシジミ爆増!!

今年もクロマダラソテツシジミが爆発的に増えだしている。

幼虫に食害された新芽はごらんのとおり。

まるで溶けだしたかのようで無残である。
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周囲を飛び交う成虫の姿が何頭か写っている。

現場は青い紙吹雪を散らしたような様相である。



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若葉の上を這い上がる無数の幼虫。



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ソテツなしでは生きていくことはできないのに、もはや制御不能のようだ。

食いつくされつつある新芽に、さらに卵を産みつける。

しかし、一方のソテツもあきれるほど我慢強い植物。

数年にわたる猛攻にも耐え、今年も挑むがごとく新芽を出し続ける。


この状況はいつまで続くのか。


5.10 南牧場にて撮影。






イスカバイ

梅雨空が戻ってきた。

朝方は短時間ながら激しく降った。


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十山御嶽。


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旧の朔日(ついたち)と15日は、公民館役員らが島の平穏、無事を祈願する。


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今日は旧4月1日にあたり、イスカバイ(衣替祭)の祈願も併せて行われる。
来る夏を無事に乗り越えられるよう祈願する。

イスカバイは旧10月1日にも行われ、その後マチリを迎える。

クモのノミの夫婦

ふたたびオキナワアズチグモ。

やつらは何日も同じ場所に留まっているから分るのだが、これは別個体。

そして背中に子供をおぶっていた。
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いやいや、背中に乗っているのはオス。

オオジョロウグモなど、オスとメスで極度に対格差のあるクモは多い。


しばらくしてまた観察に行くとオスがいなくなっていた。
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初めて知ったのだが、オスは平らなメスの背中に糸を張り、台座を作っているのだった。


・・・この感動を誰かに伝えたくて。

みんな!知ってたか?