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ハーリードキュメント2

決戦前日。

三方向から鉦の音がこだまする。


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まず姿を見せたのは中組。



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続いて南組。



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北組。



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午後6時。

御嶽に各組のダマハタが終結した。


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再び静寂を取り戻した御嶽。


日没後には、各組長らが必勝祈願に訪れた。
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最も熱心に伺いを立てていたのは中組シンカであった。



ハーリードキュメント1

ハーリー漬けの日々がようやく終わりました。

ネタ不足に陥ってブログ更新が滞っていたのも、ハーリーのせい。

ペースを取り戻すまで、ハーリードキュメントを。



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我らが中組長。

365日ハーリーの話しかしない男。


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御願バーリーでは、鉦打ちの男の子を最前に乗せます。

練習の時から船に乗り込みます。


夕方6時になると漕ぎ手が船上げ場に集合します。

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陸(おか)組というべき中組の面々。

まあ、どこの組も似たようなものです

海人は年々少なくなり、漕ぎ手は、土木業、役場職員、教員、農業など陸の職業に従事する者が主体となっています。


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さあ、今日も厳しい練習が始まります。

表情を見る限り、船より気が重そうです。


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いかに効率よくターンするか。

400mのコースを2往復する御願バーリーでは、勝敗を大きく左右します。


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やがて日本で最も遅い日没を迎える頃。

まだまだ練習は続いています。



Photo by R.TAGAMI


梅雨明け近い予感

明け方、鳴り響く雷音とトタンを打つ雨音で目が覚めました。

梅雨も末期になると、与那国島では集中豪雨に見舞われることがあります。


収穫を間近に控えながら水没する水田を、これまで何度か見てきました。

幸い今朝の雨量はそこまでのものではなかったようです。


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稲穂にとまる赤トンボ。

しかし季節は秋ではないし、赤トンボもアカネ類ではなく、タイリクショウジョウトンボです。


空に明るさが増してくると、たいへんな湿度となりました。

車内から出したカメラのレンズはみるみるうちに曇り、数枚のシャッターを切っただけで撮影不可能になってしまいました。