与那国フィールドノート -185ページ目

本日のアヤミハビル

6月20日早朝、仕事前にさらりとのぞく森。


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羽化したてではない、翅の擦れ具合から、1~数日は活動したと思われるオス。

といってもオスの寿命は一週間に満たない。

何も食べない、電池が切れたら終わり、みたいな命。


一帯では多くの繭を確認しているが、まだ、ほとんど羽化していない。

唯一の使命、自分の遺伝子を伝えてくれる相手とは出会えたであろうか。


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ヨナグニキノボリトカゲ


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オオゴマダラ

ハーリードキュメント5

転覆バーリー



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港内を一往復。

復路で、振り下ろされる旗とシグナルの合図で、一斉に船を転覆させる。


はい、ケラせっ!!(転覆させろ)
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転覆に臆することなく全力で漕ぎ、他組の船より少しでも前に出ておくこと。

それが勝つための第一条件。


せ~のっ!
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おおっ、見事なカラ浮き!
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まず乗り込む一番、二番はゴール方向を見極め、船首を修正する。


せぇのっ!

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漕げえぇぇぇっ!!!

船内に水を入れないよう、細心の注意を払いながらも、最大の力で漕ぐ。


こちら南組。

アカ(水)汲み用のウブル(クバの葉でつくる)は、載せても載せなくてもよい。

中組は載せない。

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このままいくのか、もう一度転覆させて立て直すのか。

決断を迫られる状況だ。


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危なげないレース運びでゴールをめざす中組。


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その頃、南組は二度目の転覆を図っていた


転覆バーリー結果


1着 中組

2着 北組

3着 南組

19日のアヤミハビル

今朝はメスのアヤミハビルを見つけました。
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繭から離れ、胴体部などの鱗粉が若干はげ落ちています。

交尾を終え、産卵のために飛び立ったのでしょう。


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ざっと大きさはこんなもんです。


いっ!
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なんだよ、触れんなよ!

翅に当てた定規にイラついた雰囲気がありましたが、ついに飛び立ってしまいました。


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追っかけて適当にシャッターを切ったうちの一枚。

触角はピンと上方に立てているんだね。


さて、本日、沖縄地方は梅雨明けしました。

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数日前から稲刈りも始まった与那国島です。